1964-02-18 第46回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
投票状況は、農繁期という悪条件下にもかかわらず、公職選挙法改正問題を通じて国民の選挙に対する関心が高まり、またマスコミのPR活動と相まって、売収供応追放運動、投票総参加運動を強力に展開した結果、前回選挙の投票率を上回る好成績を収めたのであります。 次に、昭和三十八年四月執行参議院福岡県選出議員補欠選挙についてでございます。
投票状況は、農繁期という悪条件下にもかかわらず、公職選挙法改正問題を通じて国民の選挙に対する関心が高まり、またマスコミのPR活動と相まって、売収供応追放運動、投票総参加運動を強力に展開した結果、前回選挙の投票率を上回る好成績を収めたのであります。 次に、昭和三十八年四月執行参議院福岡県選出議員補欠選挙についてでございます。
なお、これとあわせて、わが国の選挙の悪弊である買収、供応を今回の選挙からなくするよう買収、供応追放運動を全国的に展開いたしました。 今回の選挙におきます有権者数は、男子二千六百八十万人、女子二千九百三十万人、合計五千六百十万人で、前回の選挙より約二百六十万人増加しております。
それで、この内容といたしましては、まず、この参議院選挙を目標にいたしますものといたしましては、特に強調いたしたいと思いますのは、買収供応追放運動という運動でございます。これは公明選挙連盟、また、地方の都道府県あるいは市町村にございます民間団体であります公明選挙推進協議会、あるいはその他の民間団体が中心になりまして、これに選挙管理委員会が協力するという形で参議院選挙を目標に実施いたしております。
○秋山長造君 けさほど選挙局長のお話で、今度の参議院選挙に対処する公明選挙運動としては、買収供応追放運動というのを徹底してやるのだというお話があったのですがね。これは表向きの打ち出しは、やはり公明選挙運動の推進という打ち出しで、実質的に買収供応追放をやるのだという意味ですか。それともそうではなしに、いきなり買収供応追放運動というものを、公然と掲げておやりになるのですか。これはどちらですか。
○白木義一郎君 たいへんな税金を使って、選挙を公明にしていかなければならないという運動でございますが、その運動について、自治省の選挙当局の発行のプリントを拝見しますと、その第八項に、「買収供応追放運動の展開」という項目がございます。
こういうようなことも行なっておりますし、また民間団体等が中心になりまして選挙法を守る運動、あるいは買収供応追放運動、こういうような運動を展開いたしまして、この来たるべき参議院の選挙においても公明化の実を上げるように努力はいたしておるのでございます。しかし、何分にもこういった運動は一挙にその効果を見るものでもございませんので、遺憾ながらお話しのような事態もあろうかと思います。