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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-01-26 第43回国会 参議院 本会議 第5号

これが、これまでのアメリカ依存装備訓練を改めようとするのか、今後の自衛三隊の任務とその規模、また、アメリカからの古い供与兵器更改期に入っているとき、一体、政府わが国国民経済にどんな犠牲を強いようとしているのか、明らかにしていただきたい。  アメリカ共産圏政策は、ソ連に対しては融和、中共に対しては封じ込めであります。

永末英一

1961-05-18 第38回国会 参議院 内閣委員会 第27号

あるいは供与兵器で、使えないと申してはあれでありますが、能力がないのを、国内生産によりまして、あるいは新しい武器に切りかえまして体質改善を行なっていく、これによっても十分戦闘能力は強化されていくんじゃないか。言いかえますれば、貴重な国費を使っておるのに対して、国民の期待に副うように活動力を発揮せしめるようにしたい、こういう趣旨でございます。

西村直己

1961-02-08 第38回国会 参議院 決算委員会 第3号

そうなってくるとまた供与兵器更新というのが非常に大きな問題になって目の前にきていると思うのですよ。更新ということ。これに影響がないと言って大したことはなかろう、こういうことではこれはちょっと不安で仕方がないのですが、いかがでしょう。

大倉精一

1961-02-08 第38回国会 参議院 決算委員会 第3号

政府委員木村秀弘君) アメリカ側との供与兵器等に対する交渉については、細心の注意をもって交渉にあたっておるわけでございまして、供与品等についての要請をいたします場合は、閣議に諮りましてそして正式に向とうに要請する、もちろんその前に顧問団側と事務的に打ち合わせをいたしまして、どういう品目について金額どれくらいのものをいつまでに入手できるか、というような点についての打ち合わせをいたしているわけでございますけれども

木村秀弘

1959-02-10 第31回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

一つは、この間戦闘機を返した、こういう形の中で現われておりますいわゆるアメリカ供与兵器現実に返さざるを得ないような状態になってきているということ、その背景にあるものはいわゆる軍事援助大幅削減という方向がアメリカにおいてとられておるということです。こういう立場。日本整備目標を達成するためには、相当部分供与アメリカに期待するという一項が入っておるわけです。

石橋政嗣

1957-06-12 第26回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

長官のずっと答弁から私が受ける印象というものは、何か供与兵器というものは将来使いものにならぬというような兵器ですね、極端に言えば。時代おくれの兵器日本自衛隊がこれを使えと言われて、自衛隊もこれを供与を受けざるを得ないような格好になっておるのではないかというようなニュアンスを私は受ける。

大倉精一

1957-04-23 第26回国会 衆議院 予算委員会 第22号

最後に、今回の艦船調達が、米国政府の直接調達方式によらないで、日本政府に委託する方式が採用せられ、日本政府がその責任において発注をし、設計、監督、検査を行いますことは、わが方の自主性を尊重せられておると言うことができましょうし、またMSA協定による供与兵器を、わが国の実情に合致せしめるという点におきまして、むしろ好ましいものと言い得るのであります。  

植木庚子郎

1957-03-05 第26回国会 参議院 内閣委員会 第5号

三十機のうち、整備学校に向けられておる二機を除くと二十八機であり、うも十六機が動いておる、こういうような話でありまするが、非常にこの製作年次等から申しましても、日に日に航空機というものは更新されて行くこの時期において、MSA供与兵器という形で、非常にわれわれとしては危険な飛行機供与されておる、こういうような印象を受けまするが、この点については防衛庁としてどういうようにお考えになっておられるのか。

田畑金光

1956-05-24 第24回国会 参議院 内閣委員会 第51号

今の供与兵器についてですが、向うから供与された兵器は符号、それからそれに対する名称あるいは注意書、そういったものを全部英語で書いてあって、それは一切撤去を許さない、日本語にこれを書きかえることも許されないし、そのまま使わなければならぬ、こういうことになっておるということが言われておるのですが、事実みなそういうふうにしなければならぬのですかどうか。その点を一つお伺いしておきたいと思います。

菊川孝夫

1956-04-24 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第38号

防衛庁アメリカ供与兵器計画に入れて防衛六カ年計画を立てておるのであります。その予定に入れたアメリカ兵器が、予定通りに入らないということを防衛庁は発表しておる、新聞は報道しておるのであります。入らなければなおさら日本防衛費はふえるではございませんか。防衛六カ年計画を達成するにはふえるではございませんか。

井手以誠

1956-04-19 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第37号

これは先ほど来北委員も強調されておったことでございますが、日本防衛生産がもっと進んでおりますれば、日本の独力でもって兵器艦船等もできるのでございますが、御承知通り、十年の空白がございまして、そこで自衛体制整備するためには、まず何といってもアメリカ供与兵器を受けませんと、急速に整備ができませんので、アメリカから供与を受けております。

船田中

1956-04-19 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第37号

また米側に対しましてもその方針に従って供与兵器、艦船飛行機を要求する場合におきましても、現物をもらうということも現状においては必要でございますが、将来のことを考えますと、やはり技術資材等供与を受けまして、日本防衛生産がだんだん育成されていくように仕向けて参りたいというふうに考えております。

船田中

1956-04-19 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第37号

この防衛庁試案を立てるにつきましては、もちろんアメリカからの供与兵器というようなことも考慮に入れて計画を立てておることでございますが、立案に当りましては、わが方としてはどこまでも自主的に立案をしておるわけでありまして、その意味におきましては、防衛体制整備ということは自主性をもってやっておるわけであります。

船田中

1956-03-27 第24回国会 参議院 内閣委員会 第19号

国務大臣船田中君) 現在米軍顧問団というものは日本自衛訓練の指揮をしておるのではないのでありまして、たくさんの供与兵器あるいは艦船飛行機がありますから、そういうものの操縦等につきまして教育を受けるというときの顧問団であります。何ら自衛隊を指揮しておるのではないのであります。

船田中

1956-03-16 第24回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣船田中君) 防衛庁試案として持っておりますこの最終目標を達成するのに、いかなる年次計画を持つかということになりますと、これはたびたびここからも申し上げておることでございますが、アメリカ側供与兵器に待たなければならぬ部分もありますので、今その年次計画はまだできておらないのでございます。  

船田中

1956-02-24 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

船田国務大臣 アメリカからの供与兵器、艦船飛行機等がありましたときに、予算との調整をどうするかということでございますが、これは供与品を前提として予算を組んでおるのでありまして、大体におきましては、初度調弁に属するものは、従来はほとんど全部アメリカ供与に待っておったわけであります。

船田中

1956-02-24 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

船田国務大臣 供与兵器、艦船飛行機ばかりでなく、できればアメリカから進んだ技術も入れ、あるいはわが方においていい考えがあれば、それを資金的に助けてもらうというようなことによりまして、なるべくい機会にわが国独立国として、自分の国は自分の手で守り得る能勢に一日も早く持っていきたいというのが私の考えの根本をなしておるわけであります。

船田中

1955-07-27 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第48号

承知通り防衛庁の第九次防衛計画案にも明らかな通り日本兵器の四割までをアメリカ供与兵器に依存しているのであります。これは杉原長官の本委員会における答弁にも明らかであります。すなわち長官は、日本MSA協定に基いて装備品等供与アメリカから相当受けている。これは事実であります。

石橋政嗣

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