2015-03-04 第189回国会 参議院 憲法審査会 第2号
ですから、先生がおっしゃる司法の活性化が大事なのは全くそのとおりだと思うんですが、憲法裁判所というところでまとめた方ができるというのは、韓国を見ていてもどこを見ていても、ある程度うまくいったドイツのようなものとはちょっと違って、逆に政権の言わば侍女になる側面もないとは言えないです。まあ最近ちょっと韓国違いますけど。そこ、注意して議論する必要がある。
ですから、先生がおっしゃる司法の活性化が大事なのは全くそのとおりだと思うんですが、憲法裁判所というところでまとめた方ができるというのは、韓国を見ていてもどこを見ていても、ある程度うまくいったドイツのようなものとはちょっと違って、逆に政権の言わば侍女になる側面もないとは言えないです。まあ最近ちょっと韓国違いますけど。そこ、注意して議論する必要がある。
では、最高裁は行政の侍女であるというふうに言う方もいるわけですな。メードサーバントでございますね。侍女であると言われる。そう言われてもしようがないのかなというような思いは実は私にもあるのです。 先ほど私が挙げた時期、つまり昭和四十八年、その前後といいますか、自民党あたりがしきりに、まず治安ということを言った。
言経卿日記、これは山科言経という人がずっと日記をつけておるのなんか見ても、さっき言いました伏見大地震、文禄五年・慶長元年(一五九六年)七月十三日、伏見城倒壊、慶長地震とか、秀吉は難を免れましたが、女房、侍女五百七十名ばかりが圧死、もうそれは大変な地震が発生しているわけでございます。 時間が短いのでなかなか時間が使いにくいのでございますが、この間、関西国際空港、一兆四千四百億円の空港ができました。
それから、学問の振興は経済の侍女になってはならないというのは一〇〇%賛成でございます。私もそう思っております。 それから、内需の拡大ということと関連をして、教育投資としてどういうようなものを具体的に考えているのかという御質問でございますが、私は大学及び大学院の充実ということが大変必要だと考えております。この分野で見ますと、アメリカやヨーロッパ等と比べて日本のレベルがかなり劣っている。
教育も学問の自由も、経済の侍女にするというようなことには私は賛成できかねます。 それは私の感想なんですが、質問は、内需の拡大の一環として教育の分野にも相当な投資が必要であると今お述べになりました。臨教審の主要なメンバーである参考人が考えていらっしゃる教育投資というのは具体的に何を指しておられるのか、それが四番目の質問です。 以上です。
たとえば侍医というものでございますとか、各宮家におります宮務官でございますとか侍女長でございますとか、こういったようなことになってまいりますと、ちょっと一般の職としての公務員というようなものと実は毛色の違ったような者もいるというような点もございます。
大体侍女の方が、これは一般の皇族さんもそうでございますけれども、大体私的に使用されております使用人と申しますか、大体侍女さんとか、それからコック、料理人の関係でございますね、あるいは別邸をお持ちの場合にその管理人とか、こういう方々が私的な形でもって雇われておるということでございます。
ですから、各宮家におきましてもその事務官とか侍女の長のような人は非常に長うございます。すみからすみまで知っていてすぐ御用が足せる、いわゆる家庭の事務というような点がございます。いわゆる外部に対する一般行政のようなものとは大分違ったところがありますから、若干長くなるということは認めていただかなければ困ると私は思うのでございます。
総理の言われるように、財政はあくまでも経済の侍女であって、われわれの目標は経済の安定成長であり、財政均衡がすべてではないでしょう。しかし、今日ほど財政収支が悪くなり、赤字が累積してまいりますと、国鉄財政でなくとも国民は心配になります。
(拍手) 総理は、独禁法改正案は関係者の納得のいく形で再提案すると言われておりますが、そのねらいが、公取委員長を政府の自由な任免下に置き、公取委員会の企業分割命令権を剥奪するところにあるとするならば、それは独禁法体系を根本的に否定し、公取委員会を政府及び財界の忠実な侍女に仕立て上げようとするものだと断ぜざるを得ないのであります。
これらの連中は、家庭では、たくさんのおめかけさんや、または侍女などと称する召使いの女性などを、金と権力でおどしながら姦淫をして、大ぜいのまた下僕を奴隷として、その自由を奪っていたのであります。そういう連中が昔おったということです。だから、これらの悪をその人々は正当づけるためには、さらに悪いことを重ねていかざるを得なかったのです。
これは各宮家の方へ国家公務員として派遣になっておりまするのは、事務官が一名と、運転手が一名と、それだけでございまして、そのほかの事務をやったり、それから侍女——いろいろ御婦人でお世話なさる方、そういう方とか、それからその他のお世話をなさる職員、これは皇族費の中で支弁をなさっているわけでございます。
その他の事務をやる人、それから侍女のような人とか、その他の人の経費は全部皇族費の方でまかなう、そういう方面の人件費のベース・アップ、これも内廷の場合よりもよけいそういうものが考えられていく、そういうような点があるのでございます。なお物価の値上がりの影響していく点は、これは両方同じでございます。六%これはこの中に含んでおります。同じような面もございまするが、違った要素がある。
なお念のために、これは一般論でよく言うわれることでありますが、私の先輩で東大に行かれております鈴木竹雄先化が、これもつまり、いわゆる金融が財政の侍女になっちゃいかぬ、召使になっちゃいかぬ。
○伊藤顕道君 次に、各宮家で皇族費でいろいろな方を雇っておるわけですが、たとえば侍女とかコック、別邸の管理人、看護婦、こういう方々を雇っておるわけですが、ここでまた、ぜひこういうような資料がほしいと思うのですが、おわかりなら今承わりたいと思います。
○政府委員(瓜生順良君) その給与のこまかい点は、ちょっと手元にありませんですけれども、数字は、秩父宮家では七人、高松宮家は五人、三笠宮家は九人、その中には、先ほど申されましたように、侍女ですとか、コックですとか、別邸の管理人、それから女中、それから宮家によりますと研究室の助手、これは三笠さんですが、それから看護婦とか そういうような人を雇っておられるのですけれども、こまかい給与とかそういうものはちょっと
たとえば侍女長というような方、それからコックのような人あるいは女中の方とか、あるいは別邸を持っておられるところは別邸の管理人でありますとか、あるいはまた看護婦なんかも雇っておられます方もあります。これは全部ではありませんけれども、そういうように職員を雇っておられます。そういう方の人件費というものが以前よりはふえて参る。一般公務員並みに五割は上っておりません。
もし国民の全般がそれを認めているというなら、あるいは小林進の個人的な意向を述べて悪いというのであるならば、私は参考までに文芸春秋に向坂逸郎氏が「教育は権力の侍女か」という見出しで山口日記を学者の立場で書いておられるものの一節を読んで、いま一度大臣の御返答を願いたいと思う。「「山口日記」なるものを、私は、全部読んで見た。」と向坂逸郎氏は言われるのであります。「これのどこが悪いのか私には分らない。」
御承知のように過去の警察というものは政治の侍女であつて、政権の動くままに駆使されていた。そうして、たとえば内務大臣の眉がぴりつと動けば、一日後には北海道の巡査の眉がぴりつと動くような機構であつた。これが多分に惡用されて、非常に日本國民のためにならなかつたということは周知の事実であります。その意味において、もつと民主化と地方分権というものが実行されなければならないと思うのであります。