1972-03-31 第68回国会 参議院 本会議 第9号
歳入不足の十八億円は国立学校特別会計の歳入総額の約二%であり、この程度であれば、この特別会計に例年剰余金が出ていること、財産処分収入の増もはかられること、さらに歳出面での節約等も考えられることなどから修正する必要が生ずるとは思われない」旨の答弁がありました。
歳入不足の十八億円は国立学校特別会計の歳入総額の約二%であり、この程度であれば、この特別会計に例年剰余金が出ていること、財産処分収入の増もはかられること、さらに歳出面での節約等も考えられることなどから修正する必要が生ずるとは思われない」旨の答弁がありました。
○政府委員(小林行雄君) 私学振興会におきましては、例年剰余金を災害復旧の貸付準備金に積み立てておりまして、本年度は大体二億九千万程度の積み立てがございましたが、そのらち約一億五千万円程度は一般の施設費の貸付の方へ回しておりまして、なお本年度の従前の災害に二千万円程度すでに貸付を終わっておりますので、現在貸付準備金としては一億三千万程度のものが残っておりますので、本年度の補助金に見合う復旧費の融資の