1999-12-07 第146回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
それとも、厚生省の後の局長初めほかの連中の問題であって、自分は、先ほど言ったように例外輸出許可も与えたし、研究班もつくるまでやったじゃないか、そこまでは自分はしてきたけれども、あとの問題は後任者がやってしまったというところに問題があったと持永政務次官はお考えというふうに認識していいのですね。
それとも、厚生省の後の局長初めほかの連中の問題であって、自分は、先ほど言ったように例外輸出許可も与えたし、研究班もつくるまでやったじゃないか、そこまでは自分はしてきたけれども、あとの問題は後任者がやってしまったというところに問題があったと持永政務次官はお考えというふうに認識していいのですね。
厚生大臣、通産大臣が例外輸出許可をし、公の手続を経て行われたにもかかわらず、なぜこれが隠されたのか。 だれが知り、だれが隠していたのかはっきりさせる必要があります。 そして、血友病のエイズ第一号患者がCDCのスピラ博士によって認定されながらも、そこには郡司氏や安部氏ら多数の関係者が参加していながらなぜに隠されてきたのか。
○政府委員(荒賀泰太君) ただいまの例外輸出許可の手続の関係でございますが、住友化学工業が米国のトラベノール社から品質上問題があるということで米国へ返送したいという要請を受けまして、この例外輸出許可の手続が行われたものでございます。これは一九八三年七月十三日に申請が出され、七月二十六日に許可をされたわけでございます。
それの裏づけとなるのがいわゆる厚生大臣による例外輸出許可、業務局長による例外輸出許可の通知等が、いわゆるこの製剤を回収してアメリカに逆輸出するときに通知書が出されているわけですね。この点についてはどうですか。
それで、一九八三年七月十三日、日本トラベノール社は、輸出検査法の品質基準に適合している旨の表示をしないでアメリカに輸出することにつきまして、厚生大臣及び通産大臣の輸出検査法上の例外許可を申請いたしまして、七月二十六日に日本トラベノール社に対しまして、輸出検査法上の例外輸出許可について厚生大臣及び通産大臣の許可が行われたわけでございます。
そのような例外輸出の申請がございましたときに、各国はそれぞれの観点から、西側の安全保障が害されないかどうかという見地から検討を加えて、異議がない限りそれが認められるということで、全会一致であるのでなかなか認められないのではないかという御指摘でございますけれども、物によりまして、その具体的な事例によりまして、それが認められるケースというのはかなりの数があるというふうに承知しております。
この新聞記事によりますと、中国委員会に参加しておる、すなわちココム及びチンコムに参加しておる各国に対して、中共に対して輸出する品目のうちなかなか正常な手段で許可を得ないものは例外輸出ということにして、しかしその場合にその輸出する権限は自国の意思で輸出し得るのであって、委員会はこれに対して単に関心を寄せるという態度を示すだけである。
それからまた、実際から言いまして、日本の場合は、相当に今まで努力して、かなりの例外輸出を認められております。おそらく一番例外を認められた国であると思います。
それに関連いたしまして、例外輸出の、いわゆる特認の事例についての御質問でありますが、これは、先ほど資料を御要求になりましたうちに、もしこの特認に関しまする資料もお含みになっておられるのでありましたならば、一言お断わり申し上げておきたいと思うのでありますが、これは、先ほど申しましたように、ココムの会議の内容が極秘にされておりますので、一体各国がどういう例外輸出をやっておるか、いわゆる特認をやっておるかということは
それから、今の例外輸出のことは、バトル委員会の輸出入項目の中にも、われわれが理解しがたいような品目がたくさん残っておりますし、諸外国の貿易統計の商品別国別表である程度のことはわかるよすがもあるのではないかとも思いますが、私自身も図書館で調べてみますから、これも一つお調べのほどを願います。