2019-03-19 第198回国会 参議院 総務委員会 第5号
裁判が行われておりましたけれども、こうした不適切な使途、先ほどネット等で公開するという話がありましたけれども、これ、ちゃんとそのチェックできるのか。基本的には各自治体ですることなんでしょうけれども、総務省としてこのチェック体制をどうするのかということと、実施体制という話がありました。人員が少ないということもあると思いますけれども、その二点についてお答えください。
裁判が行われておりましたけれども、こうした不適切な使途、先ほどネット等で公開するという話がありましたけれども、これ、ちゃんとそのチェックできるのか。基本的には各自治体ですることなんでしょうけれども、総務省としてこのチェック体制をどうするのかということと、実施体制という話がありました。人員が少ないということもあると思いますけれども、その二点についてお答えください。
官房機密費の使途先、記録をしっかりと残し、国民的な検証が必要だということを最後に強く指摘して、機密費についての質問を終わります。
その使途先と金額をまとめたのが、お配りした資料です。めくっていただくと、使途先と金額の根拠となった官邸の銀行振り込み書のコピーがあります。 この資料は、大森議員だけでなく、塩川議員も二〇一〇年三月十日の内閣委員会で提示をして、官房機密費の使途先を問いただしました。 使途先として最初に目が行くのは、高級料亭やクラブへの巨額の使用です。
○池内委員 政策推進費受払簿に記載された金額を受け取って、いつ、誰に、どのような目的で、幾ら支払ったのか、その使途先などを記載する様式が内閣官房報償費の取扱要領にはありません。 官房長官の言われたもの、ないということでしたが、全て何も残していない真っ暗闇の状態なんでしょうか。
この執行につきましては、当該基本経費を執行しておりました当時の総務課長等から使途先についての聴取をした上で、その使途先とされました、ただいま申し上げましたような捜査本部設置所属については、激励費が本当にそこに渡っていたのかどうかの事実確認、あるいは懇親会が行われたという場合には主催者等への確認等の調査で使途の確認を行ったものでございます。
○松井政府参考人 パーティー券の渡し切り費の不正使用による購入先につきましては、これはパーティー券に限らないんですが、その使途先につきましては、それぞれの方の、売られた側のお立場というのは、別にそういうふうな不正だという認識がないと思っておりますので、一般に、政治家のみならず、そういった第三者に対して使途先を申し上げるのはちょっと差し控えさせていただきたいと思っております。
そして、システム監査員の育成を図って、最終的にはあらゆる税金使途先について、コストを納税者にわかりやすくするような工夫ですね。ですから、税金でつくったもの、税金でやられている仕事については実はこれだけコストがかかっているんですということをオープンにすることによって、納税者の関心を高めて、自分たちの町をより魅力あるものにしていくということが求められているのではないかなと思います。
○政府委員(上田秀明君) 国際機関を通じまして拠出を行ったような場合には、国際機関の方から使途先、それから配分先、効果等について報告がございます。 それから、二国間援助で協力をいたします場合には、そもそも二国間協力のプロジェクトを決めます際に使途をきちっと日本側として把握できるような形で決めております。
○泉信也君 この事件では、建設省の資料でも、約二十七億円の使途先不明の金が生じておるというふうに言われておるわけであります。 もっと詳しくお尋ねをしたいわけですが、最後に建設大臣にお尋ねをいたします。
○政府委員(谷公士君) この電波利用料の使途、先ほど御指摘いただきましたとおり、電波監視体制の整備、それから無線局管理ファイルの作成、それから技術基準を制定するために行う試験事務といった費用に充てておりまして、九年度予算では総額二百二十億五千万円を必要経費として認めていただいております。
○政府委員(山本博一君) 現在鋭意捜査に努めておるところでございまして、いつも答弁をさせていただいておるところでございますけれども、詐欺において取り込みました金額の解明、さらにはその使途先の追及ということを中心に鋭意捜査に努めておるところでございます。 以上でございます。
○説明員(園田一裕君) 繰り返させていただきますけれども、使途先の事実関係等も含めて現在捜査中でございます。当然、捜査の過程で刑罰法令に触れる行為がありましたら、その実態に即し、法と証拠に基づき厳正に対処する方針でございます。
○泉政府委員 具体的詳細事実を御指摘しての御質問でございますが、先ほど御答弁申し上げましたとおり、現在、このオレンジ共済にかかわる詐欺事件につきましては、その資金の使途先の解明ということを捜査の一環として行っております。その中で、現時点において捜査上どのような事実が認定し、あるいはできていないかということは、捜査中にかかわる事実でございますので、御答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
○泉政府委員 先ほども申し上げましたとおり、 ただいま御指摘の事実につきましては、それがどのような実態であったのか、仮にそういう状況があるとすれば、詐欺事件の資金の使途先に関係するもので、現在捜査中でございます。
当該事件捜査において、その使途先の解明というのは非常に枢要なポイントでございます。そのような観点で、使途先の解明ということで事実関係の調査はしております。
これにつきましても、その事実関係について現在行っております詐欺事件の捜査、なかんずくその使途先の捜査ということで捜査中でございます。
資金の運用先、使途先等は、現在その旨の確認のための捜査を行っておりますので、まだ確定的なことを申し上げることはできませんが、いずれにしても、本件は、詐欺罪などに当たるのではないかという御指摘も十分念頭に置きまして、全容解明に努めてまいっているところでございます。
税務当局に対しまして会社の方が使途先というか支出先を明らかにすると、明らかになった方に税金がかかるということになって、例えば住民対策経費等でそれが明らかになると住民の方に税金がかかっていく。そういうことでは非常にぐあいが悪いので使途不明ということにして会社側で税金を支払うというようなことが税務当局に対する関係においては行われるようなことがあるということを聞いているわけでございます。
そういう意味におきまして、監査役としては日々日常の計算書類というものはチェックする、どこまで現実にチェックしているかというのはまた別な問題があると思いますけれども、チェックをしているわけでございまして、その中で一応監査役として相当と認められる使途先というものが出てきておる、そういうことを前提として監査報告書をつくる、こういうことになるんだろうと思うわけでございます。
「東京地検は、平和堂ルートの捜査の過程において、渡邉元社長が松沢から、巨額な債務保証等の見返りに多額の裏金を受けている事実を突きとめ、その使途先の捜査により、渡邉元社長から金丸前議員に対して五億円の献金がなされた事実を把握し、」云々云々と記載をされております。
つまり、使途先が不明なんですよ。不明のままに立件できなかったと言っているんですよ。これはもう国会の答弁ではっきりしているのです。これほど明確なことはないじゃないですか。もらいました。間違いなくもらったと、くれましたと、はっきりしている。 政治資金の団体で届け出していない、修正報告もしていない、だからどう使ったかわからない。
ところが十七億五千万円については、その使途先につき必要な捜査を尽くしたものの、この関係では、これまでのところ、係る以外のものはないと、こう書かれている。わざわざ書き分けていらっしゃるんですけれども、これはどういうふうに読めばよろしいんでしょうか。
ところで、この十七億五千万円、これは裏金として渡邉被告が受領していたという事実の点でございますけれども、これについても同じようなことをお書きになっているんですけれども、そうすると十七億五千万円については、「その使途先につき必要な捜査を尽くした」とおっしゃっているわけですから、使途先、つまり受け取った方、受け取った金額、それはすべて把握はできたということでございましょうか。
東京地検は、平和堂ルートの捜査の過程において、渡邉元社長が松澤から、巨額な債務保証等の見返りに多額の裏金を受けている事実を突きとめ、その使途先の捜査により、渡邉元社長から金丸前議員に対して五億円の献金がなされた事実を把握し、その真相を解明するため、金丸前議員の秘書生原正久等関係者多数の取り調べを行うなど、必要な捜査を進めるとともに、金丸前議員に対して出頭の上取り調べに応じるよう求めたところ、金丸前議員
使途先と取りざたされている国会議員に対する量的制限違反寄附の供与等の事実についてさらに調査をするんだというお話が書いてございます。何か新聞で見ておりますと、この前は選挙で落選なさった方の調べをするとか、きょう車の中でラジオを聞いておりましたら、今度は当選回数の若い方とか、何かどうも余り穏当でないような報道があるように思います。
「その使途先につき必要な捜査を尽くしたもののこというふうにうたっているわけでありますけれども、この「必要な捜査」というのはどういう捜査を尽くしたんでしょうか。結果だけでも述べてください。