2021-03-15 第204回国会 参議院 予算委員会 第11号
私は新型コロナウイルス感染対策についてお伺いをさせていただきたいと思っておりますが、まず冒頭、全日本私立幼稚園連合会を始めといたします三団体で多額の使途不明金があることが発覚いたしました。そして、これを伏せるかのように複数の銀行口座が偽造されたということで、大変悪質な事案であります。
私は新型コロナウイルス感染対策についてお伺いをさせていただきたいと思っておりますが、まず冒頭、全日本私立幼稚園連合会を始めといたします三団体で多額の使途不明金があることが発覚いたしました。そして、これを伏せるかのように複数の銀行口座が偽造されたということで、大変悪質な事案であります。
幼児教育を所管をするという立場からすれば、全国の私立幼稚園の多くが、圧倒的多くが加盟しているこういう団体で使途不明金が発生したことは極めて残念なことであります。先週末に既に告発がされて、警察の場に捜査は移っているというふうに思いますので、一日も早い真相究明を求めてまいりたいと思っております。
昨日、全日本私立幼稚園連合会の理事会が開催されて、今回の使途不明金について、現時点での調査の結果が報告をされたと承知しております。
○増子政府参考人 現在、全日本私立幼稚園連合会において、第三者を入れて、使途不明金に関する調査を行っているものと承知しております。 文科省といたしましては、まずは当該団体におけるこの調査の結果を待ちたいと考えております。仮に、万一、その調査において、文科省職員に対する接待、これが疑われるような事案が発生した場合には、速やかに事実関係の確認を行うということは必要かと思っております。
まず、先ほど牧委員が質問しました全日本私立幼稚園連合会の使途不明金問題について伺いたいと思います。 まず、大臣に伺います。 大臣は、前会長の香川氏と面識はございますか。
しかも、今、第七艦隊の汚職が問題になっていますが、アメリカの国防費の使途不明金が六・八兆ドル、そして、ペンタゴンに登録されていない軍隊が五万人。ぐちゃぐちゃじゃないですか。 このFMS、皆さん、七千億超えて買っておられますけれども、では聞きますが、未精算、未納入がなぜ何百億単位であるんですか。平成二十九年だけで五百二十億も未精算がある。
つまり、この間、去年の今ごろですか、DOD、アメリカのペンタゴンの使途不明金が幾らでしたか。五・八兆ドルとかいう、それは間違いの数字じゃないかと。五・八に百を掛けたら、すごい数字ですよね。番号が合わなければ、その兵器はどこへ行っているのか。横流しだって可能じゃないか。
この会社が、去年、多額の使途不明金を出しまして、市長が鳴り物入りで民間から招いたやぶパートナーズの社長、市の副市長も兼任されていましたけれども、市の副市長を去年辞めました。そして、私が連休中見に行っている間、これ議会関係の人と一緒にいたんですけれども、この議会関係者に連絡がありました。やぶパートナーズの社長も、誰も知らない間に辞めていたということなんです。
○政府参考人(佐々木基君) ただいま先生からお話のありましたやぶパートナーズの件でございますけれども、養父市に確認いたしましたところでは、やぶパートナーズの使途不明金問題は、やぶパートナーズが経営するコンビニエンスストアの収支が合わず、元従業員が着服したとして懲戒解雇されたというふうに聞いているものでございますが、副市長の辞任と直接の関係があるのかどうかについては、私どもとしては定かに認識しているところではございません
○小渕国務大臣 まず、使途不明金に関しましては、私が日ごろから大変お世話になっております地元の皆様方の名前が出てまいりますこと、それ自体本当に申しわけなく思うところであります。そうした方々に御迷惑がかかるということ、また、政治家としてしっかり説明責任を果たしていかなければならないということは十分に承知をしております。
この一億円を超えると思われる使途不明金、場合によっては二億円になっているかもしれません。わかりません。この使途不明金が、間違っても大臣の雑所得になっているということはないですね。それは御自身の問題ですから、お答えできると思いますが。それはないですね。
それだけの額が使途不明金になっているんですよ。使途不明金なんです。いいですか。大きな額が使途不明金になっているんです。 この使途不明金がどこに消えたのか。会長がもしかしたら個人の所得にしているんですか。いいですか。会長ですか、会計責任者ですか。蟻川さんですか。会長が、代表者が、使途不明金で所得にしているんですか。それとも、小渕大臣の使途不明金になったんですか。
御指摘の事案は、旧雇用・能力開発機構が運営していた関西起業・新分野展開支援センターにおきまして、不適正な経理処理による約四百八十六万円の使途不明金が判明したものでございます。 厚生労働省といたしましては、旧機構及びその業務を承継した高齢・障害・求職者雇用支援機構に対し、調査の徹底、厳正な対応及び再発防止の徹底を指示してまいりました。
また、その使途不明金がある云々というのは、委員が言っておられても、何を言っているのか、私は皆目見当がつきません。
○稲田委員 あと、同じく報告によれば、ファーイースト社は、一審に敗訴をした平成二十二年二月以降、まだ大臣が代理人としてさまざまな相談にも乗っておられて、一緒になって公正証書を巻いて、強制執行手続も入っておられるころですね、そのころ、使途不明金の出金を多数しているということを破産管財人の報告書の中に記載いたしております。当時のファーイースト社の代理人は大臣ですよ。
○長谷川岳君 多くの方々がかかわっておりまして、民間の活動家の方も多く協力をしておりますが、残念なことに平成十二年に使途不明金問題を起こしております。 主務官庁である外務省は、この社団に対して事務管理の体制あるいは監査の体制等について調査し、再発防止をするとしておりますが、外務省は支出している補助金に関する検査体制をどのようにしているのかを伺いたいと思います。
そのお金を県に直接交付なんてしたら、お金がブラックボックス化して、つまり使途不明金がたくさんふえるから、そんなものは財政規律の上からできませんよという批判をある官僚が匿名でしたとか、あるいは、一括交付金として県に渡した場合に、今度は市町村分が減るんじゃないかと。つまり、県に全部裁量を預けたら、市町村の今まで国から直接もらっている補助金、交付金が減らされるんじゃないかという懸念がある。
理由の第三は、二兆円の予算の半分近い八千億円が使途不明金となり、二重ローン対策にもお茶を濁す程度にしか計上されていないことです。大震災から四カ月が経過しても被災者のための使い道一つ決めていないのは、被災者と国会をばかにしています。即刻、みんなの党が言うような三十兆円規模の予算で、大胆な債務免除を柱とした二重ローン対策などを行うべきです。
いずれにいたしましても、過去の事務所経費の問題、使途不明金が多かったとか、表に出せない金を隠すため領収書が公開できないといったような問題とは本質的に違うということを申し上げさせていただきます。(拍手) ————◇—————
その金額が、気がつけば、使途不明金じゃないですけれども、一般財源というところに入って、まあ、何かに使ったんですよね、個別具体的に使ったということではないんですね、副大臣。
確認できない使途不明金とはこういうことですか。
これは全部捨てたというのであれば、使途不明金になっちゃいますよ。 これからソマリア復興に乗り出してこれから日本政府がお金を出すというときに、こんなことではいけないんじゃないですか。きちっとこの委員会に示してください。大臣の決意を伺って、終わります。
平成十七年度においては、その差二億円を個人への貸付金として計上するなどしたが、平成十八年度末にこの貸付金を実体のないものとして会計上の修正処理をしたため、平成十七年度に貸付金として処理されていた二億円があたかも使途不明金とみなされる状況となったとのことでございます。
○黄川田分科員 この藍野グループの学校経営は、理事会議事録の改ざんであるとか、あるいはまた二億円と称される使途不明金があるなど、本当に不明朗な経営状況がたびたび報道されるわけであります。
○黄川田分科員 なお、確認でありますけれども、この二億円の使途不明金は、結局、実体はなかった、こういうことでよろしいんでしょうか。報告書には載っていたけれども。
○大久保勉君 税務署は使途不明金なんですが、ただ株主に対してはある程度は説明する必要がありますから、その辺りまた是非調べてもらいまして、もし可能であれば委員長の方に提出願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
そうすると、使途不明金とまでは言いませんけれども、かなり巨額の事務所費がなされている。 今まで、安倍内閣の体質そのものをあらわすような、この半年間いろいろ事務所費問題がありましたけれども、法務大臣までもが同じような事務所費問題を抱えていて、また、法律がこうだから答弁は差し控えたいと。本当にこういったことが私は適切なのかどうかわかりませんが、今、質疑時間が終了したということですので、終わります。
そうだったら、予算適正化執行法か何か、そういう補助金だけじゃなくて、予算執行がきちっと適用できるように、国民が安心して信頼して税金を取ってちょうだいというふうに言えるような仕組みをつくらないと、使途不明金をほったらかして何で税金取られなきゃいかぬのやと、こうなると思うんです。 罰則を設けた趣旨は、これ補助金適正化法の趣旨説明の大蔵大臣の言葉です。
それを乗り越えて、この問題からこういうことを学んで、ここからこのようにやはり制度、法律改正も含めて、少なくともチームをつくって、えぐり出すようなそういう対案を出さないと、私は税金、使途不明金ほったらかしておいて何で払わないかぬのですかと、この疑問は解決しないというふうに私は思います。
そして、今日は書類配っていませんが、いまだに使途不明金が存在しております。もうこれ以上調べられませんと、検査院は、限界ですというのが三千数百万。この前配った資料に書いてあります。そんなこと許されるんですかと。 一円たりとも不正、違法な支出があってはならないと。
虚偽の雇用、虚偽の旅費、虚偽の物品購入その他、それから公文書廃棄、紛失、使途不明金も分からぬままですからね、今。業者も巻き込んで堂々と業者から虚偽の請求書。もうずっとだから長年にわたって、長期にわたり、長年にわたり組織ぐるみで慣行として行われてきたとここに記述されています、長期にわたり慣行として組織ぐるみで。 だから、これは、私は省庁がかわいそうやと思うんですわ、もう。
○高山委員 これも報道によりますと、小泉元総理の政治団体の自民党の神奈川県第十一選挙区支部と、もう一つの政治団体の小泉純一郎同志会という団体がある、これの事務所費が二重計上されていたのではないかという疑惑があって、家賃二重計上が三年連続、使途不明金が千四百万円というような報道がありました。