1980-10-21 第93回国会 参議院 文教委員会 第2号
私は、先般、自民党使節団員の一員として、北方領土返還促進のために現地、根室市を訪問いたしました。戦後三十五年を経た今日、沖繩はすでに日本に返り、日本国民の最後の願いである北方四島は、いまだ解決を見ないまま今日に至っていることは悲しい現実です。北方領土が返還されない限り、日本の戦後は私は終わってないと思います。
私は、先般、自民党使節団員の一員として、北方領土返還促進のために現地、根室市を訪問いたしました。戦後三十五年を経た今日、沖繩はすでに日本に返り、日本国民の最後の願いである北方四島は、いまだ解決を見ないまま今日に至っていることは悲しい現実です。北方領土が返還されない限り、日本の戦後は私は終わってないと思います。
そのことから、直ちにそれではその外交使節及び使節団員は全員外交特権を失うかといいますと、これは先生も御承知のように、外交関係断絶の場合におきましても、その国を出るまでは外交特権が引き続き認められるというたてまえになっておるわけでございます。 派遣国からの通告の問題でございますけれども、任務の終了を通告する主体が事実上崩壊しておれば通告ができないじゃないか、こういうことになろうかと思います。
私はいまより一カ月前にミコヤンさんがこちらに来られたので、答礼のため日本からの親善使節団員の一人として福永団長と同行して、いまはおやめになったのですが、フルシチョフあるいはミコヤンさんという最高会議の面々とお会いして、両方で平和々々と言って、わがほうの福永さんも日本くらい平和を守る国はないのだ、こういう発言をしたところが、向こうは、君の国では平和々々と言っても、アメリカの潜水艦を、しかも原子力潜水艦
一、近くは出入国管理行政をあずかる地位を悪用し、日朝の往来の自由を阻害したり、さらに中国貿易使節団員呉学文君の入国を拒否するなど、国民が長期にわたって積み上げてきた日中・日朝友好のきずなを強引に断ち切ろうとした。 一、今日はまた暴力行為処罰法の一部改正法案を三度にわたって国会に提出するに至った。この原案を見ると、すでに与野党間で妥結を見つつあった内容について、全然配慮されていない。
また、中国貿易使節団員呉学文氏に対する入国拒否問題も、あるいは周鴻慶さんのこともお話が出ましたが、私もそうだと思うのです。これは戸叶君が言ったことが、私は正しいと思うのです。そういうことで、自民党の栗原君の言ったことは、全くその本質をよく理解しておらないからです。お隣の朝鮮、中国と友好関係を進める上にひびを入れるようなことは、しないほうがよろしい。
問責決議案の理由の第二は、出入国管理行政をあずかる地位を悪用し、日朝往来の自由を阻害したり、さらに中国貿易使節団員呉学文君の入国を拒否するなど、国民が長期にわたって積み上げてきた日中・日朝友好のきずなを強引に断ち切ろうとしたということであります。これまた、事実を事実として見ない偏見と言わなければなりません。
一 賀屋法務大臣は、出入国管理行政をあずかる地位を悪用し、日朝自由往来を阻害し、さらに周鴻慶氏の不当勾留、中国貿易使節団員呉学文氏の入国拒否など、国民が長きにわたって積みあげてきた日中、日朝友好のきずなを強引に断ち切ろうとした張本人である。これほど国民の意思と利益をふみにじった大臣はない。
○松本(七)委員 フィリピンの場合は使節団員が私人として裁判に服するのであって、使節団員という身分では出頭そのほかができないというようなことになっておるように開いたのですが、その点はどうなのですか。
なぜ福岡の方が名古屋の風下に立なければならぬのか、なぜ福岡に自由に使節団員が行ってならぬのか。いまだ国交が未調整の状況といいながら私は非常識もはなはだしいと思う。これは教育の問題で、外務省のお役人に対するPTAの親のしつけの問題でございましょう。先日も中華人民共和国の名前を中国としてくれということでしたが、私たちは池田正之輔君のことを通称池正と言っております。