2020-11-19 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
現時点での予備費の使用額合計は四兆二千二百二十億円、使用残額は七兆二千七百八十億円です。 これらの状況を鑑み、第二次補正予算成立から六か月が経過した現時点から振り返って、十一・五兆円という規模が果たして適当であったのかどうか、また、財政弛緩が生じてはいないかについて、それぞれどのように評価されているのか、麻生大臣の見解をお示しいただきたいと思います。
現時点での予備費の使用額合計は四兆二千二百二十億円、使用残額は七兆二千七百八十億円です。 これらの状況を鑑み、第二次補正予算成立から六か月が経過した現時点から振り返って、十一・五兆円という規模が果たして適当であったのかどうか、また、財政弛緩が生じてはいないかについて、それぞれどのように評価されているのか、麻生大臣の見解をお示しいただきたいと思います。
なお、九兆円未使用との報道については、不用、繰越額の合計である五・四兆円にこれらの基金事業等の未使用額合計三・六兆円を足した額を指しているというふうに考えております。
したがって、五十六年度以降使用額合計が一番多い年で千八百四十七億円、これは五十八年度でございますが。これらの状況を見る限り、当初予算に計上する予備費の総額は幾ら多くを見ましても二千億円あれば十分ではないかという、そういう気がしてなりません。ところが、三千五百億円に固定されている理由は何であるのか。まず、このことを明確にお答えいただきたい。
まず、郵政事業特別会計の経理につきまして、当期利益金から一部を初めて積立金に計理しておりますことと、後納郵便料金の徴収決定を十三カ年分したということ、それから固定資産の交換等による資産価格の差額処理のこと、それから先ほど説明のありました大蔵大臣に予算総則十三条二項、同十五条による使用額合計二十億四千百万円の経費使用承認を求めるにあたりまして、予定外の増収見込み額を二十七億千七百余万円と算定いたしましたが
この移替済額と今後の見込額を通じまして大きな内訳を申上げますと、一番左側の区分という欄にございますように、先ず第一は道路でございますが、この道路は総額において五百六十億のうち百四十六億六千万円、一番右側に使用額合計という欄がございますから、これを御覧頂きますと百四十六億六千万円が大体かかる見込みでございます。