1981-03-19 第94回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
現在、NHKの方では、放送時間が一日二十七時間ぐらい、それから使用語は二十一の言語をもちまして実施をしております。御存じのように、このうち一般向け放送、ゼネラルサービスと言っておりますけれども、これは主に世界各地の日本人、外国人、それから日系人の方々を対象にして、一日二十四回毎正時から三十分間というような形で、英語と日本語によってニュースなりあるいは解説の速報を実施しております。
現在、NHKの方では、放送時間が一日二十七時間ぐらい、それから使用語は二十一の言語をもちまして実施をしております。御存じのように、このうち一般向け放送、ゼネラルサービスと言っておりますけれども、これは主に世界各地の日本人、外国人、それから日系人の方々を対象にして、一日二十四回毎正時から三十分間というような形で、英語と日本語によってニュースなりあるいは解説の速報を実施しております。
現在国際放送が行なわれておりますが、この放送時間、方向、使用語、それに送信する出力などの現在の状態というものは、まだまだ拡充できるのかどうか、あるいはもう限界に来ておるのかということを承りたいと思います。
第一の使用語の問題ですが、日本に駐在します大、公使館で、たとえば代表的なのはアメリカ大使館のライシャワー大使、あるいはエインスウオース書記官等は非常に日本語がたんのうであります。それからソ連大使館のほうもチェルノフ一等書記官、コーノフ書記官等は非常に日本語がたんのうであります。あるいはチェコスロバキア大使館のハドリッチカ大使も非常に優秀であります。
○林説明員 現在航空界におきましては、国際的に使用語は大体英語が一般でございます。日本におきましてももちろん米軍の管理であるために英語を使っているという面もございますが、それ以外に、民間航空におきましては、国際的な関係もございまして英語を大体使うことにいたしております。
プログラムのさつき会長からニユース並びにニユース解説が五〇%ということを言つておられましたが、その程度のものとして使用語は何カ国語でおやりになるか。それから十時間を昼、夜、どういうふうに区分されるのか、これは海外放送向の地域の何がありましようが、どのくらいの割合でおやりになるのか。それがわかれば一つお知らせ願いたい。
第二点は国際放送の問題ですが、現在使われております言葉、それと今後自由放送になりました場合の使用語、どんなものがどのくらいの数になるかという二点だけを、本日伺つておきたいと思います。
共産党独特の使用語ですから、宮城前のあの騒擾のことと心得ますが、あながこれを、正々堂々と行進して、これは正当なる権利の行使であると認められる根拠を、ひとつ伺いたい。
最後に御参考までにちよつとこの国際放送の規模について比較して見ますと、昭和十九年の十一月の戦時中におきまして我が国の国際放送の規模が最も拡充されたのでありますが、その折は送信方向は十五方向、送時間が三十四時間三十五分送信機運転時間が八十六時間五分、使用語が二十種となつておりました。