2012-11-07 第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
これは御参考までというか、児童思春期の患者さん一般についてのデータを少し御紹介したいと思うんですが、これは発達障害を専門に診療する医師に対する使用薬剤に関するアンケートなんですけれども、この中で、薬物療法を行っている医師が七割です。
これは御参考までというか、児童思春期の患者さん一般についてのデータを少し御紹介したいと思うんですが、これは発達障害を専門に診療する医師に対する使用薬剤に関するアンケートなんですけれども、この中で、薬物療法を行っている医師が七割です。
平成二十一年度、今年の部分につきましては、出雲市の事案も踏まえまして、本年四月に開催いたしました担当者会議の席上におきまして、都道府県を通じて市町村、関係機関等に対しまして防除実施基準等に基づき空中散布等を一層適切に実施するよう周知徹底を図ったところでございますし、また薬剤の散布に当たりまして、使用薬剤、散布方法等について地域住民に対する周知徹底を図るよう、本年四月九日付けで都道府県の担当課長あてに
○河村政府参考人 国立病院・療養所におきましては、各施設ごとに薬剤部または薬剤科を置きまして、その病院の規模、機能、使用薬剤の状況等に応じまして、適切な人員の薬剤師を配置いたしておるところでございます。平成十三年四月現在、その合計人数は、国立病院において五百八十六名、国立療養所におきまして四百十八名となっておるところでございます。
○肥田分科員 医薬分業は、情報公開それから薬の適正使用、薬剤費の抑制という点から、現在大きな論議になっている医療構造改革の重要な柱であると思います。ほかの公的医療機関、例えば国立大学医学部の附属病院の院外処方せんの発行率は四十二病院で平均五〇・八%、国立病院は三割近い発行率となっております。つまり、設置主体別の調査が出ているわけです。
高齢者の医療の領域で比較しましても、確かに今局長おっしゃられましたように、例えば薬剤数に限っても、欧米諸国の使用薬剤の種類数の方が少ない、そういうデータはあります。日本の高齢者医療では薬剤を多用する傾向がある。これがなぜ起こるのかという質的な部分について私は考えてみたいと思うのです。 先ほども大臣からお話ありました、運動不足だったら運動しなさい、食事療法していないのだったら食事療法しなさいと。
○高橋政府委員 特別防除の実施に当たりましては、その旨事前に地元の住民の皆さんに周知徹底を図るとともに、最寄りの保健所、病院等の地域医療機関にその日程とか使用薬剤とか十分に連絡をしまして、万一に備えた医療救急体制を整備を依頼しているところであります。
特別防除の実施に当たりましては、先ほど申し上げましたように、事前に散布の日時とか散布場所とか使用薬剤とか実施時の注意事項等につきまして地域住民等への周知徹底を十分図るということにしておりますし、また、万一のことも考えまして、最寄りの保健所とか病院等に特別防除の実施日時、使用薬剤等の連絡をいたしまして、万一に備えた緊急の医療救急体制といいますか、こういったこともとるように指導もいたしているところでございます
こういうふうなものを行います場合に、やはり天然記念物等の貴重な野性動植物の生息地、あるいはまた学校、病院等の周辺の松林にはこれは空中散布を行わないというふうなことで、これ以外の場所に行います場合にも、関係の地元の方々にこの薬剤防除を行います必要性、あるいは使用薬剤の問題、散布の方法等の問題につきましても周知徹底を図りまして、御理解と御協力を求めているわけであります。
○須藤説明員 県の報告によりますと、いまお話ございました、地域住民に対しまして特別防除の必要性及び安全性、それから防除の実施時期、使用薬剤の種類、散布量並びに散布時の留意事項等につきまして、地区説明会を開催して説明するということとともに、兵庫県といたしましては、新聞、ラジオ、テレビによる報道並びにパンフレット、リーフレットの配布をいたしましてPRし、周知徹底を図ったという報告でございます。
一つは、基本計画を考えます場合に、ここに「松くい虫防除特別措置法第三条第一項の基本方針」というのが農林省から五十二年の四月に出ておりますが、この内容を見ましても「安全性、使用薬剤、散布方法、実施時の注意事項等について地域住民等利害関係者への周知徹底を図り、理解を得るものとする。」こう書いてあるのです。
確かに回数は相当徹底をしてやっておると認められますが、広報、周知を図りました内容等につきまして、もう少し工夫の余地がなかったかというふうにも感ぜられるという点がございまして、これらの点は農薬の航空散布の具体的なケース、ケースに応じて、それぞれ対応を考えるべき問題はございますが、たとえば使用薬剤とその解毒の方法等、もう少し細かな周知徹底を図っておけばというような気がするわけでございます。
薬価基準については、使用薬剤の購入価格は別に厚生大臣が定めるということが健保法の規定するところにあるわけでございますけれども、ここで言うところの購入価格というものは、一体だれがどこでどういうような形で決めるのですか、薬価基準についての購入価格というのは。
しかしながら、クルマエビ等の甲殻類につきましては、使用薬剤に対する感受性が異常に高いとされていることもございまして、今後はクルマエビ養殖場付近の空散につきましては、農林水各関係試験研究機関の結論が出るまで一応中止いたしまして、他の防除方法で対処するよう検討を進めております。
まず、この使用薬剤の安全性について伺いたいと思うのでございます。すなわち、特別防除に使用されるスミチオン乳剤、セビモール水和剤については、その薬剤の濃度、それから単位面積当たりの散布量、それから使用頻度について、人体及び野生鳥獣に与える影響についてどのように判断されておるか、こういうことをまず両方の立場から、両省にお伺いしたい。
「使用薬剤」「散布する薬剤は、有機リン殺虫剤(主成分スミチオン)で、これは昭和三十七年以来我国では稲・果樹・蔬菜・茶等農業用として広範囲に使用され、家庭でも蝿・ゴキブリ等の衛生害虫を対象として私達が普通使用しているもので、低毒性の薬剤です。」とはっきりそう言っているのであります。
○熊田政府委員 ただいまもお答えいたしましたように、これはその使用薬剤の安全性の問題ということが一番重点であるように考えました。しかも、これは薬事法上の問題とからんでおるということでございましたので、これは確かに景品表示法上の問題も含んでおることは問違いございませんけれども、むしろ薬事法の主管官庁である厚生省に措置していただいたほうがいいと、こういう判断をいたしました。
これが今日、八年の間、植物防疫の使用薬剤について激しい議論と、農林省の行政に対する批判が集中しておる一つの点なんであります。私はいま申し上げました点について、いずれ政務次官とも——ここで議論することをはばかる問題についても承知いたしておりますから、そういうことについて、あなたがこの問題の解明について単におざなりの調査ではなく、具体的調査をすべきことを私は希望いたしておきたいと思うのであります。
この間の薬価の引き下げ、診療報酬の引き上げを考慮すると、使用薬剤数量の増加率は相当なものと私は思うのです。これは薬価基準収載品目数の増加から見ても大体うなづけますが、医薬品の生産状況から見ると、抗生物質剤、中枢神経系用薬、ビタミン剤の増加が非常に多いようになっています。
何となれば、今日の医療費の激増は、使用薬剤量の増大に原因しております。もちろん今日の医学、薬学の進歩に伴います薬剤費の増加は当然でございますが、社会医療調査の結果によりますと、そのふえ方がまことに不自然な増加を示しているということでございます。これは、一に、医師の収入が薬剤の使用量にリンクするという現在の医療費制度そのものに大きな原因があるのではないかというふうに考えられるわけでございます。
○若林政府委員 薬剤の種類及び使用量というものは年々増加をしてまいっておりまして、昭和四十年度におきましては使用薬剤の種類が百七十に及んでいるのでございまして、使用量を大別して種類ごとに申し上げますと、粉剤が三千五百六十トン、液剤が百万リットル、粒剤が五百トン、薫煙剤五万筒というふうになっております。なお、最近特に増加傾向にございますのは殺鼠剤とマツクイムシの殺虫剤でございます。