2018-12-07 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
今の状況で、原発の施設があって、プールがあるのと、また乾式をその中でやるというのは、両方いいと思うんですが、こういう廃止措置が進んでいったときの使用済み廃棄物をどういうふうに置いておく、先生の乾式がいいというのもわかるんですが、そのあたりについては、鈴木先生、どう思われますか。
今の状況で、原発の施設があって、プールがあるのと、また乾式をその中でやるというのは、両方いいと思うんですが、こういう廃止措置が進んでいったときの使用済み廃棄物をどういうふうに置いておく、先生の乾式がいいというのもわかるんですが、そのあたりについては、鈴木先生、どう思われますか。
したがって、現在の二十一基の商業用原子力発電所の原子炉から出る使用済み廃棄物の処置については、陸上の処分、保管、管理でもって十分だという申請のもとに許可をされたものなんです。海洋投棄なんていうのは全然予定してないんですよ。それはいまおっしゃるとおり認められたから、それでいいんですね。
この核燃料サイクルに関連をして、使用済み廃棄物の貯蔵をめぐってミクロネシアの島であるとかいろいろなところに共同管理でもって廃棄物を保管しようじゃないかというふうなことがいろいろ報道されているんですけれども、この信憑性といいますか、あるいは計画というものは一体どこまで具体的に進んでおるのか、もし御存じでしたらお聞かせ願いたいと思います。
そういう点で、まず消防庁、それから警察として、核燃料物質あるいはいま言った使用済み廃棄物の輸送に当たって、事前に電力会社あるいは通産省なり科学技術庁と連絡が十分とれておるのかどうなのか。