2013-06-11 第183回国会 衆議院 法務委員会 第17号
委員御指摘のように、各地の実情に応じまして、公共の場所での清掃とか、落書き消しとか、福祉施設における介護等をやっておりますが、そのほか、公園の緑化、違法広告物の撤去、動物園での飼育補助、使用済み切手の整理などの活動も実施しております。公園の清掃など、諸外国でも行われておりまして、そういうものも参考に、いろいろなものを決めさせていただいているということでございます。
委員御指摘のように、各地の実情に応じまして、公共の場所での清掃とか、落書き消しとか、福祉施設における介護等をやっておりますが、そのほか、公園の緑化、違法広告物の撤去、動物園での飼育補助、使用済み切手の整理などの活動も実施しております。公園の清掃など、諸外国でも行われておりまして、そういうものも参考に、いろいろなものを決めさせていただいているということでございます。
八月三日の当委員会で、橘秀徳委員が質問をされて、そこで、新たな取り組みとして、違法なポスターの撤去や使用済み切手の整理などが答弁で紹介されたわけであります。更生につなげていくためには、やはり継続性が必要だと思います。それから、他者からの感謝の念に触れられるような、こういう活動が好ましいというふうに思います。
委員御質問の具体的な活動内容についてでございますが、活動が行われる各地域の実情に応じてさまざまなものがあるというふうに思われますけれども、例を挙げれば、公共の場所での清掃や落書き消し、福祉施設における介護の補助、公園の緑化等の活動のほか、例えば違法広告物の撤去、動物園での飼育補助、使用済み切手の整理などの活動が想定されております。
委員御指摘の活動場所等について、その後の展開ということだと思いますけれども、例えば違法広告物の撤去、あるいは動物園での飼育補助、使用済み切手の整理といった新たな活動もこれに加えて実施しております。 今後、法施行までの準備期間により幅広い種類の活動内容を試行するなどして、社会貢献活動によって期待される処遇効果が得られるよう、工夫を凝らした活動内容を検討してまいりたい、こういうふうに考えております。
またさらに、消しゴム等で消印を消すという行為がございまして、これに対する対策といたしまして、摩擦に弱い特殊インクを使っておりまして、そういうことから使用済み切手の再使用の防止も図っております。 以上、切手偽造対策でございますが、郵便はがきにつきましても、偽造対策といたしまして、郵便はがきとしてのみ使用されている特別な用紙を使用しているといったことで、偽造防止対策を講じております。
考えたら、切手というのは、そのきれいなデザイン、小さな外交官、方寸の芸術品とも言われておりますけれども、一たん使った後も、あの古切手、使用済み切手を集めて、いろいろなまた諸外国へNGOの皆さんが援助されておる資源といいましょうか、糧にもなっておるようでございます。
二番目は、財団法人全日本郵便切手普及協会が郵政省から払い下げを受けて頒布している使用済み切手の売りさばきにつきましては、昭和四十六年九月、同協会会長に対して、頒布価格の適正化及び頒布方法の公平化について指導いたしました。その結果につきましては、現在においては、使用済み切手の箱入りを一人一カ月一箱に制限し頒布するほか、ジュニア用として袋入りを頒布いたしております。
それからもう一点、これは使用済み切手の、こういった協会から販売されるもののほかに、青少年団体等でこの使用済みの切手を収集いたしまして、その売り上げ金を慈善団体等に寄付しておるような例があるようでございます。
それからいろいろ使用済み切手について外郭団体でというお話でございますが、これは財団法人日本郵便切手普及協会というものが私どもの認可法人でございます。
それから料金別納、後納で出される場合もございまして、これは多量の使用済み切手でございますけれども、それにつきましても、発信人とそれから郵便の宛先等ににつきまして記載がございますので、通信の秘密の確保という見地からこれをフリーに払い下げることにつきましてはどうかと考えまして、公益法人である普及協会一社にしぼりまして、これに払い下げをいたしておる次第でございます。
それから使用済み切手ですね。使用済み切手はどういうふうに回収され販売されておるか——販売というか、払い下げといいますか、売り渡しといいますか、それをお伺いしたい。