1971-12-11 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第12号
○島田(豊)政府委員 当時の状況でございますが、小笠原の復帰に伴いまして硫黄島及び父島に自衛隊及び駐留軍の施設を設置するにあたりまして、事前に東京都とは——総理府に当時小笠原復帰対策準備室が設置されておりまして、その準備室を通じまして東京都には十分協議連絡いたしてございますし、その後直接に緊密な連絡をとって調整を行なっておるわけでございまして、その過程におきまして、父島における自衛隊使用予定地の一部
○島田(豊)政府委員 当時の状況でございますが、小笠原の復帰に伴いまして硫黄島及び父島に自衛隊及び駐留軍の施設を設置するにあたりまして、事前に東京都とは——総理府に当時小笠原復帰対策準備室が設置されておりまして、その準備室を通じまして東京都には十分協議連絡いたしてございますし、その後直接に緊密な連絡をとって調整を行なっておるわけでございまして、その過程におきまして、父島における自衛隊使用予定地の一部
そこで、日鉄の使用予定地とされている点は的確に出ておらぬとしても、田畑の造成、農地の造成は一体どういうようにするのかということだけは、これは当然農林省で計画が立っておると思いますが、それはどうですか。
東京都では都議会に諮りまして、同年五月二十六日付で千百三十六坪を向う十箇年、使用料坪当り月一円五十銭、それから寄付、これはかわりの公園の施設費に充てるという名目で五百万円、こういう条件で一応許可をいたしまして、会社はさつそく工事にとりかかりましたところ、何かGHQの内部において連絡の十分でない点がありましたか、六月二日にGHQのリペア・アンド・ユーテイリテイ・セクシヨンのある中佐から、そこは連合軍の使用予定地
江上村長竹内繁三郎ほか一名からの請願でございますが、今次の占領軍の火薬庫地帶といたしまして、米軍から使用又は使用予定地にされております江上村の安久ノ浦、牛ノ浦両地区の約六十万坪ばかりに当る地域でございまして、この地域は元日本の海軍が買上げまして使用しておつたものでありますが、終戦後二十二、三年頃からこれを逐次農地として払下げまして、そうして土地の人々がそれぞれ払下を受けまして、個人所有になつておるものであります