1948-02-24 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第9号
ある有力な筋の方面から、あるいは土地使用税というようなものを考えてはどうかというような意見もありまするけれども、農業等に関しまして土地使用そのものに課税するのは、われわれはどうかと思い、それよりも、やはり農業收入に対して課税するという主義の方がよいのではないかと、今考えておる次第であります。かようにいたしまして、結局現在商工業等に課税しております営業税はこれを廃止して、すべて事業税という形でいく。
ある有力な筋の方面から、あるいは土地使用税というようなものを考えてはどうかというような意見もありまするけれども、農業等に関しまして土地使用そのものに課税するのは、われわれはどうかと思い、それよりも、やはり農業收入に対して課税するという主義の方がよいのではないかと、今考えておる次第であります。かようにいたしまして、結局現在商工業等に課税しております営業税はこれを廃止して、すべて事業税という形でいく。
現在は閉鎖になつておりますが、以前に引揚者に對する檢疫業務を實施しておつたことがございますので、その時に用いました施設を使用することができます。又佐世保におきましては、現在尚引揚援護局の檢疫所がございますので、その施設を利用することができるのでございます。
○左藤義詮君 只今大藏省の政府委員の御説明は、繰替使用を、鐵道運賃というような例を舉げられたのでありますが、そういう現實の收入を繰替使用として〇・八ケ月を拂つたというふうに大藏省では了承したようでありますが、只今の御説明と大分喰い違うようでありますが、その點を一つ御説明を願いたいと思います。
○政府委員(河野一之君) 私のお答えが少し的確を缺いたと思いますが、繰替使用は勿論豫算がなければやるべきものではないと考えております。繰替使用自身が違法である。こういうふうな御趣旨のように聽きましたので、そのこと自身は現在途が開かれておる。但しそれは豫算を伴わないものについて繰替支拂をするということは遺憾でありまして、當然財政法、或いは憲法の精神に反するものである。
○左藤義詮君 繰替使用について御説明を今伺いましたが、豫算で後から支拂えば繰替使用しても宣い。それは會計法を正確に存じませんのでありますが、若しその範圍が相當廣いところまで擴張されますならば、いろいろな間違いが起つて來ると思います。繰替使用が從來例があるからというので、この場合にも當然のことのように御説明になることは甚だ遺憾だと思います。
両院協議会規程第三條によりますと、両院協議会は両院の協議室で開くことになつておりまするが、たまたまその部屋が他の目的に使用されておりますので、これを取片附けまして、規定通り両院協議室において開くことになつたのであります。
二億三千三百万円というのは、前年度剰余金といたしまして、現在使用し得る全額であります。さような措置をとりまして、三十三億九千六百万円の補給金の財源とするというふうに考えたわけであります。
昭和二十三年二月十八日(水曜日) 午前十時四十一分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○赤坂離宮の使用に關する件 ○補正豫算の取扱いに關する件 —————————————
赤坂離宮使用の件に付いて、衆議院の福利小委員と參議院の庶務關係小委員との打合會の結果を御報告いたします。昨日いろいろ協議いたしました結果、赤坂離宮は全部國會において使用することに申合せました。但し、その用途に付いては、當委員會の決定通り國會圖書館に使用するという意見と又他の目的に使用するという意見とがありまして、結局用途に付いては更に協議することになりました。
○吉川(兼)委員 赤坂離宮の使用問題につきましては、この前の運営委員会で、福利委員の方に御一任になつたのであります。そこで早速事務局に頼みまして、どういう事情になつているかということを調べてもらつたのであります。なお詳細はひとつ事務総長から報告していただきます。
ちようどその問題が二、三日あとの運営委員会でも話が出たということでありますが、昨日のジヤパンタイムスにも、赤坂離宮が國会図書館に使用されそうだということが見えております。これは私どもあまり知らないことでありましたが、もしわれわれがこれを希望し、うまく利用ができるとしますれば、新しく建築をする以前の場所としましては、あるいは適当であるかど思うのであります。
昭和二十三年二月十六日(月曜日) 午後二時三十五分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○赤坂離宮の使用に關する件 ○内閣總理大臣の指名に關する件 —————————————
第十條は、かまど、風呂場その他火を使用する設備等に関し、防火上必要な事項は市町村條例で定め得るため、新たに一條を挿入したものであります。 第三章危険物という表題は、さきにも申しました通り新しく設けたものであります。
無電の点についてお尋ねがあつたのでございますが、実は国有鉄道は從來から無電は非常に幼稚でございまして使用の範囲も非常に少なかつたのでございます。かなり有線の発達があつたのでございますが、戦争中かなり被害を受けて、終戦後まだ整備ができておりません。最近になりまして無電をかなりやかましく言ろようになりまして、ただいまのところ、中央と各鉄道局相互間くらいの無電を整備しております。
○加藤委員長 それでは作業現場において廃兵器として処理されたもののほかに、すでに製品化されたものでそのまま使用に耐え得る機械器具類がスクラツプとして拂下げられて、拂下げを受けた者から差額の何割かを戻さしておるという処理についてお聞きになつたことはありませんか。
ではこういうことをお聞きになりませんか、スクラツプとして拂下をした製品で、実はそのまま使用に耐えるものが、形式をスクラツプにして拂下げて、拂下者から割戻金を受けておる。こういうことについてはどうですか。
軽合金の方もそういうふうなものに使うべく配給を受けて使用したのでございます。
それは勞働基準法の第三十五條に、「使用者は、勞働者に對して、毎週少くとも一回の休日を與えなければならない。」という規定があります。これは常識的には日曜は休むということでありますが毎週少くとも一囘ということで、必ずしも日曜とは限定していないのであります。他の休日をもつてこれに代えることも差支ない。
○加藤委員長 それからそのまま使用し得る製品、もしくはそのまま素材として用い得る物資を、スクラツプという形で拂下げて——当然それは價格に非常な差がありますね。その價格の何割かの割戻しを受けたという事実はありませんか。
○加藤委員長 あなたの方で担任された作業現場において、そこに働いておつたもと職業軍人をそのまま嘱託とか何とかいう形において御使用になつたことはあるのですね。
現地で現場にあつたそういう元職業軍人、これは兵器処理委員会の一使用人となるだろうと思いますが、あるいは日鉄なら日鉄という作業会社の使用人になるか、それは知りませんが、いずれにしてもそういう人がまた一つの小さな請負会社を急造して、その会社が今おつしやるような集荷の処理にあたつたということはお聽きになつたことはありませんか。
これ程責任ある金なるが故に、この融資こそ最も慎重に最大の効率を挙げるように使用されなければなららいのであります。然るにこの復金を動かしておる人々の考え方は、全くこれと逆であります。國民の金であるが故に、或いは國家の金であるが故に、多少利益がなくともどさくさに使つても構わないという考え方で運営しておるのであります。
またユネスコとして、現在の教授法に関する適切なる情報の蒐集及び配布並びに加盟国によつて使用される教育資料作成の責任を負つて、一九四八年のユネスコ事務局の事業とされたのであります。またユネスコの教育及び再建の計画の範囲内において、亡命スペイン兒童及び生徒に対して救助するようにというウルグアイの提案も、総会で採択せられたのであります。以上が教育に関する件であります。
しかもこの郵便法の改正に基く料金の改訂によつていくらの財源が浮き、それがどういうふうに使用されるか。一般会計に織りこまれるのか。あるいは先ほど言いました〇・八箇月分のそれに充当されるのか。その点についてまずお伺いしたいのであります。
登録を集めるために相当の運動費を使用しておるものもかなり沢山あるようにも見受けられるのであります。私は本日荻窪の方の警察大学へ治安委員会の命令で視察に参つたわけでありますが、本日もあの附近でこの魚の登録ということで非常な戰爭が行われておる。そういうような現状はできるだけ私は避けなければいけないと、こういうふうに考えておるのであります。
そこで例の自給製塩制度というものを立ててきたのでありますが、当時におきましては、御承知のように、一般の工業もほとんど操業を停止するというようなこともありまして、その当時電力の約半分が輸送途上においてむだに流れておつたという点も考慮しまして、政府としては電氣による製塩をやらう、こういうことが問題になりまして、その後各地においていろいろ行われたのでありますが、その後急激に家庭及び一般の工場において電力を使用
ちようど私ここに犯人の名前を記憶しておりませんけれども、廣島の管内、それから名古屋の管内、あるいは東京の管内で、工員を五、六名ずつ家庭工業的に使用してつくつておるものがあります。中にはその製品も非常にりつぱでありまして、專賣局製品にも劣らないようなりつぱなものがあることがわかつております。これについては、すでに檢挙いたしまして取締つております。
從つて清水秘書官とか、周辺の方が、そういうものを使用しておつたことを知つたならば、おそらく相当の注意もあり、おしかりもあつたと思いますが、おそらくそれは御存じなかつた。私も見せなかつたのであります。
先般第一回の委員会に取上げられましたタンク貨車の調査の件につきまして、実は本來ならばそれぞれこのタンクを使用しておる会社の責任者を証人として出頭させるのでありますけれども、事柄はきわめて簡單でありますから、委員長の名でこれらの会社に対して、タンク使用について料金をどのようにして拂つておるのか、拂つていないのか、またタンクの所有権がどころにあると思つておるのか、こういうような事柄について問合せの書面を
從つて二十二年度以降の財源に使用し得べき歳出の財源といたしましては、八億二千六百万円となるのであります。このうち補正予算第十二号までに使用いたしました金額が、五億九千三百万円となりますので、ただいま二十一年度の剩余金といたしまして残つておる金額は、二億三千三百万円であります。
これをどういうふうに使用するかと申しますと、ただいま議会は開会中でありまして、この年度中におきまして予備金を使用するというよりは、予備金を使用すべき事態が生じますならば、これを予算といたしましてむしろ御協議を経るという方が立憲的ではなかろうか、かようなお考えをもつておるのであります。從いまして、今後この三億四千百万円の予備金は、これを全部不用に立てる。すなわちこれを追加予算の財源といたす。