1954-10-19 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第13号
実際に当りましては、これをプールして価格に出て来るわけでございますが、このほかに苛められるフオーミュレーターといたしましては、大体キロ当り七、八百円程度の、或いはこの七、八百円という数字は余り正確でないかも知れませんが、大体の見当から申しまして、そのくらいの乳化剤を使つて製品を作るわけであります。
実際に当りましては、これをプールして価格に出て来るわけでございますが、このほかに苛められるフオーミュレーターといたしましては、大体キロ当り七、八百円程度の、或いはこの七、八百円という数字は余り正確でないかも知れませんが、大体の見当から申しまして、そのくらいの乳化剤を使つて製品を作るわけであります。
むしろ自家用が十万キロの電力をつくるとして、アルミニウムをかりに年産五万トンつくる、それは二年間に建設も終り、生産もできる、それによつてこれがどんなふうに処分されて、その結果電力に対する償却が十年とか十五年でペイ・バツクすることができるというふうに、製品につながるその電力を使つて製品ができるという場合には、おそらくそのアルミニウムをつくる設備に対する外資も導入できましようし、その基本になるべき電力の
例えば工業塩を使つて製品を作つておるメーカーが、外貨をもらつて自分で入れる場合とひとしくなつてしまうのであります。それでは私は一般の大衆なり農林水産業はやつて行けないと思います。
○参考人(深谷二郎君) それと同時に私らはコストは、石炭の値段は下げなくちやいかんということを痛感しておりますが、例えば昨年の期本賞与の問題でも炭鉱は千円を出すとか出さないとか大騒ぎしているのに、ほかの石炭を使つて製品を出す製鉄やなんかが一万円も平均に出せるというならば、やはりその炭鉱を……、今度もやはり又すぐ鉄材や何かの値上げで、トン当り百五十円の値上げがもうなつておるのです。
○福田(昌)委員 たとえば機械とか、あるいは原料でございましたら原料を使つて製品にして、商売してもうけた人もありましようし、機械によつて利潤を上げた人もあると思いますけれども、そういう利潤として、すでに商品として売りさばいておるということに対する、はつきりした証拠がつかめないような気がいたすのでありますが……
現在では資金も弱いし、そういうような状態で生産も或る意味からいつたら少いであろうし、それに営利工場が盛によい熟練工を使つて製品のよいものを出す、そういう場合に、弱い者ばかり入れてそうして從業者をして熟練さして、できた品物はやるわけにも行かないから市場に出そう。
即ち解除されますものは、工業用等につきまして、先に持つておつて管理に移されたもの、或いはその他のものもあるのでありまするが、工業用等に使うために大藏大臣に申請し、更に大藏大臣より連合國司令官の許可を得まして、そうして解除せられ、これを工業用に使つて、製品等を作つておつたのであります。今回それに代るべき貴金属の地金を、政府からこれを連合國に渡すのであります。
石炭を使つて製品を作ればそれを加えて行くことができる。それならばちつとも高くならない。こういう直接生産の面から決めた炭價と、どうしても煖房に焚がなければならん、生活必需物資としての煖房用炭價というものは、これは当然区別せらるべきだと考えるのであります。これは特に特別價格は六百円になつております。
○小坂政府委員 これは私の直接所管でないのでありますけれども、結局これは、それではなぜ價格差が出たかということになりますと、公定價格で賣るわけですから、本來なら價格差は出ないわけですが、しかし古い材料を使つて製品をつくつておるために、原料は安いのを使つて新しい價格で賣りますから、その差額が出る、こう見るわけであります。