1954-05-27 第19回国会 参議院 労働委員会 第26号
物によつて違いますが、一番大きな原因はやはり国内炭が外国の石炭よりも割高であるということ、そうしてそれを使つて化学製品を作つても外国品と競争ができるかどうか、石炭を使つて新らしい化学工場を作る場合に、これはもう工場自体から相当厖大な資金を入れなければなりませんから、そういつた採算面で気乗りがしないという点が大きな原因だと思います。
物によつて違いますが、一番大きな原因はやはり国内炭が外国の石炭よりも割高であるということ、そうしてそれを使つて化学製品を作つても外国品と競争ができるかどうか、石炭を使つて新らしい化学工場を作る場合に、これはもう工場自体から相当厖大な資金を入れなければなりませんから、そういつた採算面で気乗りがしないという点が大きな原因だと思います。
これは現段階においては金も少うございますし、また市中銀行におけるところの金も非常に少い時代でございますから、金を使つて新事業を起すとか、または旧事業を拡張するとかいうことにつきましては、これは相当総合的に見て投資しなければならぬ、こういうことを私は申し上げた次第でございます。
○溝口三郎君 人事院の総裁にお伺いなりお願いをいたしたいと思いますが、只今の給与ベースは昨年の十二月二十四日に参議院で修正になりまして暫定法になつたのですが、修正の趣旨は、今年の三月三十一日の年度末まではあの号俸表を使つて、新年度からは新しく給与ベースを改訂してもらうというような希望から修正になつたのでありますが、只今千葉委員からもお話がありましたように、できるだけ速かに人事院では新しい給与ベースの
そうしてその資金はやはり企業の運営によつて出て参りまする収益の中から利息を払わなければならんということにも相成つておりまして、決して無利息で政府の資金を使つて新線の建設をやつておるわけではございません。
この七万五千名の集団的な、而も多額の国費を使つて新らしく組織せられた部隊が、何ら自分上の保障もないというような根本的の面に誤りがあるし、その故に病気になれば直ちに片道の旅費を與えて郷里に帰してしまうというような残酷無情なことが一体どこから考えられたかということを私は疑つたのであります。
○政府委員(網島毅君) 波長が別ということになりますと、放送協会が新らしい波長を使つて新らしい設備を作つて、そうして民間放送会然に貸すということでありますか。