1950-03-01 第7回国会 参議院 厚生委員会 第14号
併しながら医薬分業という言葉を出しますと、医薬分業に対する方法という、いわゆる医薬分業は自然的なものとして考えられる通念であろうかと思いますので、医薬分業という言葉はこの際出すことは、医薬分業をするための委員会のごとく考えられる気味合もあるので、そういうふうなことはこの際余りそういう文字を用いずして、医療制度とかなんとか清い意味における題材を使つて委員会を作られんことを希望します。
併しながら医薬分業という言葉を出しますと、医薬分業に対する方法という、いわゆる医薬分業は自然的なものとして考えられる通念であろうかと思いますので、医薬分業という言葉はこの際出すことは、医薬分業をするための委員会のごとく考えられる気味合もあるので、そういうふうなことはこの際余りそういう文字を用いずして、医療制度とかなんとか清い意味における題材を使つて委員会を作られんことを希望します。
さらに今後の委員会においてその聽くところが明確にならざる場合においてのみ文書でこれを問い合わせ、足らざるときにおいてのみまた考えるという点はありますが、頭から臨床尋問などという言葉を使つて委員会が出かけて行くということは警察根性をそのまま出したもので、決してこれは当委員会のとらざるところだと思つております。あまりくだらないやり方はせぬ方がいいと私は考えております。