1954-03-12 第19回国会 衆議院 法務委員会 第18号 その場合に外勤の警察官を使つて呼出しをいたしますれば、その外勤の警察官がそれに使うところの労力が省略いたされますし、それから書面で呼出しをいたしますれば、その書面の手数とその費用というものが省けて参ります。それから検察庁におきましても、あらためて事件の送致を受けてまた呼出しをするというその手数と、それからその後何回も重ねて呼出しをするという手数及び費用が省かれます。 下牧武