1954-12-17 第21回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
こういつた制限をつけることにつきましても、運転者の運転免許の権限を持つております公安委員会といろいろと折衝をするわけでございますが、そういつた運転者を使つて事業をやつております人たちの事業の免許は、現在運輸省がやつておりまして、その事業免許に際しましても、その事業者が的確な計画で事業を遂行して参るかどうかということを、一つの免許審査の基準にしておるわけでございますが、その中に、その事業計画に相応した
こういつた制限をつけることにつきましても、運転者の運転免許の権限を持つております公安委員会といろいろと折衝をするわけでございますが、そういつた運転者を使つて事業をやつております人たちの事業の免許は、現在運輸省がやつておりまして、その事業免許に際しましても、その事業者が的確な計画で事業を遂行して参るかどうかということを、一つの免許審査の基準にしておるわけでございますが、その中に、その事業計画に相応した
資本家、雇用者と申しましても、大企業から中少企業、零細企業までございまして、たとえば旧財閥系の大きな工場で一万人も工員を使用しているというような職場もございますれば、またわずか二、三人の人間を使つて事業をやつているような事業場もあつて、私は社会党の代議士でございますけれども、今日の事業場の実態から見て、しかも日本の経済力から見て、労働基準法というものはある程度考え直さなければならないのではないかと思
又一面景気がよくなつて参りますると、税収入等が上つて来る、ところが逆に好景気の時代におきましては木材の価格も上昇して参り、むしろ木材の需給調整という面から木材をむしろ増伐をして需給の調整も図らなければならんという場合に、むしろ節伐を命ぜられるというようなことでありまするし、又いろいろの土木事業等をやつて参ります場合には、むしろ不景気の時代に安い労賃を使つて事業をやつて行かなければならんのでありまするが
その金を使つて事業をやつて引合うのであれば、金利は高くてもかまわないと思う。今の事業は何のために金を使うかというと、過去の借金の切りかえのために金を借りている。これは高利貸し金利です。金を払わなければ破産するから、高利貸しの言う通りの金利を払わねばならない。そういう性格の金利なんです。だからこの過去の借金を整理してしまえば、そういう高利貸し的な金利に対する資金の需要はなくなつてしまう。
業務部は主として自動車を使つて事業をするところの事業の監督の業務をやつておるわけでございます。整備部は自動車の整備、技術、登録というようなことを管理しておるわけでございます。その本官を受けまして、地方に各ブロックごこに陸運局がございまして、その陸運何は自動車の地方行政を行う、それとめわせて鉄道関係もやつておるわけでございます。
○小酒井義男君 次に先ほども自動車を使つて事業をしておられる立場から行くと、経済的に国産車などはやめてしまつて外車を使つたほうが経済的に有利じやないかというような意見があつた。
先ほどの千葉委員の御質問に関連いたしまするが、事業方面で五億からの金を見積つて事業の拡大を計らんとしている折から、事業が拡大されればそれに伴うて人員の増加することは、これはもう相マツチしなければ、ただ経費ばかり使つて事業ばかり拡大しても人の力なくしては到底でき得ないというふうなことは当然だと思うのに、その矢先、人員整理ということは我々としても納得できないのですが、この事業を拡大する場合に、この人の力
あるいはりつぱな知識経験者でもよろしいが、少くとも多くの労働者を使つて事業成績を上げ、さらに企業体としての企業性を発揮し、さらに公共性を発揮する。国民全体の利用するサービス、公共性、この点を生かすためには、どうしても労働者の訓練、教育というものが必要になつて参ります。従つてその重要な監理委員会の中に、そういう意味における労働問題に対する権威の項目が入つていないということを私はさしておる。
政府の機関のみが拂つても拂わなくてもいいような金を使つて事業をやる、つまり親方日の丸だということを我々海軍の兵隊は言うたのですが、正に官僚のやり方である。親方日の丸の下に予算をひつたくつて、いろいろなことをやつて行くということになりはしないかと思います。
すなわち物價が値上りし、賃金が上つておりますから、大体三割減の事業量になるのではないかと思いますが、三割減というものを極力圧縮いたしまして、たとえばストックを使うとか、あるいは不必要になつた資材を使つて、事業量において一割減程度の建設をやりたいと考えております。