1954-02-15 第19回国会 参議院 郵政委員会 第3号
余り冠婚葬祭を盛んにすることは好ましいことでないと思うのでありますが、葬式料だけが一つの理由でもありますまいが、もう一つは例えば地方関係の問題でありますが、例えば一家にいたしましても、今の金の使いかたは玄関を作るとか、座敷をきれいにするとかいう、整えるほうの問題であつて、若し一家の中に、職人の家で職場があつたならば、働くところを拡張し、修繕するというほうにも、これは使われなければならんと思うのであります
余り冠婚葬祭を盛んにすることは好ましいことでないと思うのでありますが、葬式料だけが一つの理由でもありますまいが、もう一つは例えば地方関係の問題でありますが、例えば一家にいたしましても、今の金の使いかたは玄関を作るとか、座敷をきれいにするとかいう、整えるほうの問題であつて、若し一家の中に、職人の家で職場があつたならば、働くところを拡張し、修繕するというほうにも、これは使われなければならんと思うのであります
勿論私たちは再軍備反対ですけれども、而も保安隊は国内の治安維持とか何とかいうことで、絶対必要なんだということでおつかぶせて、そうしてそれで以てルーズな使いかたをされたんではたまりません。それこそ国民はこの苦しいときに、多額の税金を負担して、保安隊などのごときものに使われてしまうのでは、これはどうにもしようがない。だから私はやかましく言つている。
決算委員会の報告なんかを見ますというと、警察予備隊で大変無茶な使いかたをしておられる。こういうような表を我々は見ますと、どうも正示君のお話は、私どもとしては率直に受取れない。何か年度末になつて、早く使つてしまわなければいけないというので、無暗に使い出した。
而して金の使いかたをできるだけ効果的にする。こういう考で進んで行きたいと思います。
そうして新教育は人間としての育成を先ずやつて、そうして人間として作り上げられた者に対して、教養の高い人間に対してその上に専門技術を教授して行くという新教育の理念から、手取り早いところともかく鋤の使いかた、ハンマーの振いかた、そういう人間を早く作つて、そうして産業経済の高揚にその人的資源をここに確保して、そうして経済の再建、或いは資本主義の再建を図ろう、こういうふうに考えるということも又私は予想されると
併しこういう新らしい規格の中に住むことに対しましては、日本人はどうも個人的な家の住みかただけを長い間習慣づけられて参りまして、共同生活的な、いわゆる団体集団住宅によりまして、その中に、ここにもあります通りいろいろな公共施設を作ろうというような場合は、やはり新らしい建物形態の使いかたその他に対して指導というとどうも少し表現がまずかつたかもわかりませんが、一つの目標を与えてより互いに住みよい公営住宅にいたしたいというふうに
そうして予算の使いかたについては、三つの仕事にそれぞれ均等に配分して行く、而もこの委員会に関係のあるのは政府機関でいうと農政局と農地局と、改良局と三つの局がある。全くこれは支離滅裂だと思うのであります。而も或る場合にはこれは決議機関であるし、或る問題については諮問機関である。
併しながら処理の規定のこの法律の使いかた如何によつては政策となる。そこで今の内閣がこの法律をお持ちになりまして、御活用になりましてなさる、或いは又他の内閣がこの法律を活用いたしまして、どういうふうにやるかということになると、そこに政策というものが現われて参ります。
七十七億五千万円の中に、労務費以外に含まれておりますのは、その資材費と事務費一日一人当り十五円の三分の二、それだけが含まれておりまして、あとは労務費の三分の二補助額になるわけでございますから、従つてほかでも御説明申上げておりまするように、もとよりこの経費の使いかたにつきましては、財政の関係からできるだけ節約し、而も有効に使われるように努力いたして参るつもりでおりますが、これによりまする労務者の吸收人員
二十五年度におきましては総額二億八千八百万円程度の資源探査助成金、この内訳を申上げますと金が千四百万円、銅が一億二千万円、非金属が五百万円、新鉱床探査が千六百万円、石油が約一億四千万円でございますが、そういう漿励金を交付いたすのでございますが、二十六年度といたしましては、引続きまして総額二億五千万円、内訳は金属、非金属合せまして一億四千万円、石油が一億一千万円交付を見込んでおる次第でございまして、この使いかたといたしましては
併しながら本当に科学的な基礎の上に立つて根拠のあるものであるかどうかということ、こういうことを確かめないで、そうしてこれがいろいろな政治的な性格を持つたり、国際情勢の中に一つの何を負わすような使いかたに対しては、これは絶対に納得することができないのであります。この点を私は明らかにして、是非厚生省においてもそういう努力をされることを望んで置きます。
一般にそういう言葉の使いかたをすると、ちよつと政府が文化的にものを考えているように聞こえるのですが、併し私はそういう形容詞的なことを聞いているんでなくて、実際どうか。今のお話ですと、内容と物価と両方考えた、こういうことになるのですか。
例えば土地改良をしたところで、傍を流れているところの河川が不安定なら、やつた排水事業が無駄になる、新らしく作つた耕地が絶えず災害に脅かされるということになるので、こういうことは重点的に河川を選んで、河川別な土地調査というものが、只今私が言つたような面を中心にして、地積なんかは第二義、第三義にして行われるべきだと思うのですが、そういうようなお使いかたになるのでございますか。
○石川榮一君 この災害の予算の支出方法につきましてこの前も御注意を申上げたことがあつたのでありますが、二十二年の災害、二十三年の災害、二十四年の災害と、こう災害が続きまして、そうしてその災害が古いほうの災害を全部カバーするというような形の予算の使いかた、これが真に現在傷んでおります災害を救う予算的な処置として、非常に私どもは遺憾に思いますのは、二十五年度の災害に、非常に危険を呼ぶような災害であつたならば
むを得ない、特に会計検査院等がうるさくて実質的にはできないというようなことを見ておるんですが、それがために危険なものが残されて、比較的経済効果のないものを現場の事務当局、技術当局はやりたいものがやれないで、止を得ず経済効果の比較的少い、危険率の少い所をやらざるを得ないようなことが往々見受けられるのですが、建設省自体とすると、今の会計検査院等の検査に煩わされまして、思わざる工事をせざるを得ないような使いかたをしているように
五百二十七号はこれも予算の使いかたの問題と経理の仕方の問題でありまして、実質的な問題として国損を発生しておるとかとやかくいうものではありませんで、経理をやつて行きます上の手続及び形式の問題として批難いたしておる案件でございます。
作業衣九百六十七着を百三十万円ばかりで買つておられますが、本来この作業衣は労務者用の作業衣として割当を受けられたものでありまして、港湾建設部でも給仕とか小使とか守衛というようなものには作業衣を無償で貸付けてもいいわけでありますが九百六十七着は一般事務職員、工事職員、本来そういうことが予定されていない、労務者でないそういう職員にも一律に無償で貸付けておられるということで、予算的にもいかんし、又買つた被服の使いかたの
従つて一応関係予算はそういつた各省にはついておりまするが、そこにはまあ計画ができ上つたものとしての一貫性はございませんけれども、そういつた性格を作り上げる準備段階としてのいろんな経費の使いかたについては、総合関連を持たせまして、決してそういう重複のないように安定本部といたしましては調整いたして参つておる、こういう次第でございます。
ただ問題はその絶対量並びにこの事業の質、或いはその事業の使いかたという点にまだ若干の問題があるのじやないかということを考えております。いわゆる公共事業費と申しますと、これは何と申しましても災害のあと仕末の金でございます。公共事業費のおおよそ約半分は風水害の対策費、これは御承知の通りでございます。
而もその統計資料の使いかたは、甚だ申上げにくいことでございますが子供のような使いかたである。でこういうような点が十分考えられませんと、大学の研究室と違いまして、一單位違いますと府県民の生活というものは、それで左右されるのでありますから、時間がなければ時間がないような、資料が足りなければ資料の足りないような計算方法をとつて頂きたいということを私は考えるのであります。