1984-04-12 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号
これは、生産者と消費者等と意見が食い違うて併記答申になるのは、私は明らかだと思うのです。しかし、この社会保障害議会、社会保険審議会等は、私は米価審議会とはおのずから本質的に違うと思うのですね。これはみんなが、いわゆる今の日本の医療保障制度をどうしてよくしていこうか、よくするためにはどうあるべきだということで、大臣もそういうことで諮問をなさったと思うのですね。
これは、生産者と消費者等と意見が食い違うて併記答申になるのは、私は明らかだと思うのです。しかし、この社会保障害議会、社会保険審議会等は、私は米価審議会とはおのずから本質的に違うと思うのですね。これはみんなが、いわゆる今の日本の医療保障制度をどうしてよくしていこうか、よくするためにはどうあるべきだということで、大臣もそういうことで諮問をなさったと思うのですね。
なお、委員の創意性、発想をできる限り併記答申させ、官僚先行を改めること。 教育、文化向上対策については、 一つ、公立高校新設について、国は建設費の二分の一を補助し、用地費については起債枠を確保し、利子補給を行うこと。 二つ、私学助成をふやし、授業料の公私立間の格差を縮める。私大、短大、私立高校、幼稚園への補助率を引き上げ、学費値上げを抑えることであります。
なお、委員の創意性、発想をできる限り併記答申させ、官僚先行を改めること。 教育文化向上対策については、 一、公立高校新設について国は建設費の二分の一を補助し、起債についてはその枠を確保し、利子補給をすること。 二、私学助成をふやし、授業料の公私立間の格差を縮める。私大、短大、私立高校、幼稚園への補助率を引き上げ、学費値上げを抑えることであります。
そういうような現状にかんがみまして、機器の発達が非常に著しい、また信頼性の向上が著しい、こういったことから、関係有識者の大多数は、丙種機関士をおろしてもいいのじゃないか、こういう意見が出、またいま先生から御指摘のように、全日本海員組合からは併記答申といたしまして、それはおろすべきでないと、こういったような少数意見が出たことも事実でございます。
を落とすかどうか、二人乗りがいいか一人乗りがいいかと、こういうことが議論になったわけでございますが、審議会の有識者の御意見では、大多数が一人でいいと、現在のエンジンの性能あるいはいま申し上げました材質あるいは仕業点検の励行あるいは部品を持っていくということによってそういう心配はない、こういうことで大多数の意見が一人でいいと、しかし少数意見といたしまして、やはり二人で乗ったほうがいいということで、併記答申
実はその答申の中を見てまいりましても、この配乗別表の改正については併記答申がなされておるわけですよ。乗せなくてもいいという意見と、一定距離以遠に出漁するものについてはやはり機関長を乗り組ませるべきだという二つの意見がこの審議会でもまとまらなくて、併記答申がなされておる。
そして併記答申ということで答申をちょうだいいたしました。しかし大部分の御意見はやはり一人で十分ではないかということでございます。
ただ、審議の段階におきましては、併記答申のようになっておりますけれども、内容を詳しく読んでいただきますと、ちょっとニュアンスが出ておると思いますけれども、大多数の意見は一人でいいという意見でございます。少数意見として、やはり丙種機関士を引き続き乗り込ませたほうがいいという意見が出ております。
○政府委員(佐原亨君) 併記答申をそのまま何かの独断でもって採用したわけではございませんで、役所は役所なりに慎重に検討いたしまして、それから関係官庁とも十分協議いたしました結果、改正に踏み切ったわけでございますので、その点ひとつ御了解いただきたいと思います。
こういったことで、われわれも検討いたしました結果、併記答申ではございましたけれども、その後の扱いは政府当局にひとつゆだねられておるという立場から、こういう立場から検討いたしました結果、改正に踏み切ったわけでございます。 なお、中間答申にはもう一つ併記答申がございまして、これはちょっと船舶の種別が違いますけれども、員数減につながる問題でございます。
○政府委員(佐原亨君) 大体、答申案文をつくるときの事務局の考え方といたしましては、この乙種の問題は併記答申ではない形で提案が組まれておったやに聞いております。しかしながら起草委員の段階におきまして、どうしても入れろという労働者側の主張がございまして併記答申にしたと、このような経緯があるように伺っております。
で、審議会では併記答申になりましたけれども、片や、先ほど来いろいろ言われておるような客観情勢がございます。われわれといたしましても、乙通にすることによって近海船の安全が通信の面で阻害されるかどうか、こういうところをわれわれなりにいろいろ検討して判断したわけでございます。
そういう場合に、労使あるいは公益、政府当局、関係者の協力というものがたいへん大切でありますけれども、もし今回の改正案のように、非常に時間をかけて議論をして審議会の中で二つの意見が併記答申になった。
もあまりありませんので、最後にこれは運輸大臣に総合的にお伺いいたしたいと思うのですけれども、いまのやりとりを通じて大臣もお聞き願ったと思うのですが、結局、需給関係というものがその頭にきて、そしてそこのところでこの法改正をしゃにむにやろう、そういうことが表に立って、全体としての通信士の教育体制であるとか、教育のあり方であるとか、あるいはほんとうの意味の大局的立場に立った需要関係の見通しというものをほとんど欠いたまま、併記答申
○佐原政府委員 先ほどから何回も申しますように、併記答申が出たあとで、運輸省は運輸省なりにいろいろ検討いたしまして、乙の資格でもって十分近海全域ができる、こういうふうに判断いたしまして法律改正をお願いしたわけでございますどちらの意見を一方的にとったということではございません。
併記答申というのは去年の段階だけではないのです。数年前に三様の答申が出ております。これはいろいろな委員会でもあり得ることであります。こういうふまじめな形で本会議で答弁をしておられる。われわれは、この点は何ら生産者代表、消費者代表あるいは国会議員を除いた理由にならない、こういうふうに思っておるわけであります。
私、気持ちの中には、倉石さんの発言から言えば、何か答申不能とか併記答申とかいうことに言いがかりをつけて、そうしてこうしたということを言われると、やめていったわれわれ——約十名近く残っておる者は合格者で、これは協力者で、われわれが何か協力者でないような感じさえする。全部一切そういう者が入らぬのならいい、こういう議論もあるのですよ。私は、本来あれはほんとうは口実である。