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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-03-19 第154回国会 衆議院 総務委員会 第6号

この中で、財源は全額国庫負担という趣旨も含めて、恩給法等に基づく他の公的年金の給付を受ける場合に併給限度額というものを求めることになっております。これは旧年金法第五条並びに第六十五条ということでありますが、その上限は、十二年四月、ですから二年前から七十一万二千円という数字になっております。

後藤斎

1996-05-07 第136回国会 参議院 内閣委員会 第6号

この併給限度額でございますけれども、当初は福祉年金相当額ということでございましたが、その後逐次改善を行ってきておりまして、昭和五十六年度以降は普通恩給短期在職者最低保障額を勘案した額というふうにいたしまして、この最低保障額引き上げに応じまして併給限度額引き上げを図ってきているということでございます。

阿曽沼慎司

1985-12-19 第103回国会 参議院 内閣委員会 第8号

以上、私は、本法律案に反対する主な理由について述べてまいりましたが、このほか、併給調整は一律禁止するのではなく、併給限度額を定めて一部について支給措置をとること、懲戒処分による年金カット掛金部分を含まないことを初め、国鉄共済組合員に対するいわゆる従前額保障ルールを適用することなど、多くの問題についても私どもの基本的な要求が満たされていないのであります。  

穐山篤

1985-12-19 第103回国会 参議院 文教委員会 第7号

これはこの前できないというお答えをいただいたのにまた繰り返すのは大変しつこいようでございますけれども、この問題は多くの女性の人たちから非常に過酷なやり方であるということを言われているわけでございますので、この点について何とかこれは一部は支給できるように併給限度額というふうなものをつくるということはできないのかどうかということをもう一度お伺いさせていただきたいと思います。

中西珠子

1985-11-26 第103回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

もう一つは、平均的な年金受給額を超える併給というのは禁止されている、そういうことを超える年金併給を禁止するなどしていわゆる弾力的にこういった問題についての運用をすべきではないか、併給限度額というものの設定をしたらどうか、こういったことで私はこの点大いに修正の余地ありと思いますがゆえにお尋ねしておきたいと思うわけであります。

宮崎角治

1985-04-16 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

ということは、例えば国民年金引き上げ額は三・四%でありますけれども併給限度額引き上げ額は三・三%である、こんな形で〇・一%違う。こういう問題やらあるいはまた、少なくともこの支給限度額撤廃ができないならばこういう問題を含めて同額であっていい、それが納得のいく線ではないかと思うのですけれども、これらの問題についてお答えをいただきたいと思うのです。

田中慶秋

1984-04-24 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

次に、これもしばしば問題になってきたことなんですが、老齢福祉年金の増額に伴い、もちろん恩給もそうですが、同年金恩給との併給限度額の問題がいつも指摘をされてきているわけです。老齢福祉年金は無拠出だからとかいうことで制限をつける、併給をしない限度額をつくるということですが、厚生省、この問題は前々から指摘されているように、原則としては取っ払うべきだと私は思うのです。

上原康助

1981-04-21 第94回国会 参議院 内閣委員会 第4号

それからいまこの公的年金併給限度額これは四十五万。これが五十六年八月から三万円を引き上げて四十八万ということのようでございますが、福祉年金は八月から二万四千円、これを年に直しますと二十八万八千円ですか、この老人恩給が年四十八万円の場合にどういうふうになるんですかな、計算してみてください。

中尾辰義

1981-03-31 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

この併給限度額にはいろいろ経過がございまして、かつては福祉年金額同額限度額ということにいたしておりました。つまり福祉年金よりももっと低い年金がある場合には、その差額を福祉年金並みには支給する、こういうことで決まっておったわけでございますが、この引き上げをその後福祉年金額以上の限度額にいたしておりまして、ただいま申したような四十五万円、四十八万円という線になっているわけでございます。  

佐々木喜之

1976-10-19 第78回国会 衆議院 内閣委員会恩給等に関する小委員会 第1号

高峯説明員 国家補償的見地から、戦争公務につきましては併給限度額を一般より高くしておりまして、大尉相当の方までは併給するということで優遇をしておるということが実情でございますけれども、いま先生がおっしゃいましたように、七十歳になって福祉年金をもらえると思ったら、恩給をもらっておるからだめだということで、不満の声が大きいということは私ども聞いております。

高峯一世

1973-09-04 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第22号

ただ現実には、非常に低額の公的年金を受けておる老人が相当おられるという実態にかんがみまして、従来は年額六万円までの併給限度額でございましたが、十万円に引き上げるというふうに考えております。十万円の根拠と申しますのは、大体、拠出制年金の中で、五年年金が今回改正で月額八千円になりますので、その程度までは併給をすることもやむを得ない、こういう考え方に基づくものでございます。

横田陽吉

1973-06-21 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第30号

それならこの金額をどこまで引き上げるのがよろしいかという点でございますが、私どもは、金額だけの問題として片をつけますと、最初に申しました原則論が薄れるという問題もございますので、この金額併給限度額をいきなり引き上げるということもいささか問題だというふうに考えておりますが、さらにこれは長い目で見て実際に合うような限度額まで引き上げる努力はいたしてまいりたいと思っております。

横田陽吉

1972-05-24 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

普通恩給受給者については併給限度額を現在の福祉年金相当額から六万円に引き上げる、こういうことになりますと、六万円以上恩給もらっている人はもう老齢福祉年金はもらえない、かように解釈ができると思うのです。つまり、現行でいけば二万七千六百円、それが六万円もらっておる者は老齢福祉年金はもらえない、こういうことになると思うのです。

鬼木勝利

1971-03-23 第65回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

小柳勇君 これも何回も問題にしているのでありますが、併給限度額について一度も改善されていないという点、それから受給者本人所得制限限度額改正案が三十五万円まで、この線に合わせて考えて併給を認めるか認めぬか、どちらかのとにかく公的年金との併給を考えてもらう。  その次はスライド制の問題でございますが、これもいままである年金について、スライド制は、大体もう思想だけは統一しております。

小柳勇