1970-05-08 第63回国会 参議院 内閣委員会 第15号
戦闘機中心、専守防衛、自衛隊は専守防衛でありますから、足の長いいわゆるB52や何かを使うような飛行場はわりあいに必要ではないだろうと思いますから、そういう意味で、米子飛行場が航空自衛隊でどういう整備をしておるか、私は詳しくは存じませんけれども、しかし、いま足鹿さんがおっしゃったように、将来これらの問題、併用飛行場の問題等については十分慎重に、いやしくも民間飛行場としての、あるいは民間飛行機運営の上において
戦闘機中心、専守防衛、自衛隊は専守防衛でありますから、足の長いいわゆるB52や何かを使うような飛行場はわりあいに必要ではないだろうと思いますから、そういう意味で、米子飛行場が航空自衛隊でどういう整備をしておるか、私は詳しくは存じませんけれども、しかし、いま足鹿さんがおっしゃったように、将来これらの問題、併用飛行場の問題等については十分慎重に、いやしくも民間飛行場としての、あるいは民間飛行機運営の上において
一つは自衛隊との併用飛行場ですが、鳥取にあなた方は千二百の第三種を数年前にお認めになった。これは純粋な民間飛行場ですが、これを滑走路を延ばさなければ需要に合わない、こういうのでいったら、一県一空港主義で、二つともだめだ、若干の施設があった、こういって新聞に報告しております。一県一空港主義というものは、大臣は知らないとおっしゃるが、航空局長、そういうものないですか。
○足鹿覺君 航空局長、現在航空自衛隊のほうから、何か併用飛行場で整備拡充をするとか、あるいは角度の変更をはかるとか、その他の申し入れ等を受けておられる地区がありますか。
私それで運輸大臣に伺いたいのですが、こういうように自衛隊の基地と民間基地とが一緒になっておるような併用飛行場の場合には、いま言ったように片方のほうはつけない。大臣のほうは、民間航空機の場合にはこのように完全にしてやっていこうとする、これは完全に一つのギャップができるのじゃないかと思います。