2018-03-22 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
この瀬戸大橋は道路と鉄道の併用橋でございまして、鉄道部分は既に完成当初から新幹線が導入できる、こういう規格となっております。地元では、昨年七月に、四国新幹線の整備促進期成会、これが発足をいたしまして、誘致の機運が高まっているわけでございます。
この瀬戸大橋は道路と鉄道の併用橋でございまして、鉄道部分は既に完成当初から新幹線が導入できる、こういう規格となっております。地元では、昨年七月に、四国新幹線の整備促進期成会、これが発足をいたしまして、誘致の機運が高まっているわけでございます。
そして、淡路へ渡れば、淡路島と徳島、鳴門の間には大鳴門橋が整備をされ、ここは新幹線併用橋となっております。BバイCということではなく、こうした既存のストックを併せ持つストック効果を今後は是非目指すべきではないか、このように考えるところでありまして、首都と関西、二つをまさに二眼レフ構造によりまして国土の強靱化を図っていく、そうした今後の道筋もお考えをいただければと思います。
また、ついでに申し上げるわけでありますけれども、鉄道部分につきましても、瀬戸大橋は上が道路、下が鉄道の併用橋でございまして、耐震補強につきましては、道路、鉄道一体的に行っている、こういう次第でございます。
昭和五十年に経済企画庁長官、国土庁長官、建設大臣の協議によりまして、当面一ルート、鉄道併用橋の早期完成、他の二ルートで当面着工すべき橋は関係各省庁間で協議の上決定、こうすることとされまして、協議によりまして、当面着工すべき三橋として、大三島橋、大鳴門橋、因島大橋が決定したわけでございます。
次に、全国でも珍しい鉄道との併用橋である一般国道百八号村山橋の老朽化に伴い、新併用橋の建設が進められている工事現場を車中から視察いたしました。 次に、小布施町へ参りました。 この小布施町は、「栗と葛飾北斎と花のまち」として、特色のあるまちづくりを行った結果、年間百万人以上の観光客が訪れているとのことであります。
神戸—鳴門ルートでは、淡路島を挟んで二本の橋のうち、鳴門海峡には新幹線規格の鉄道併用橋が建設されて、明石海峡には後から自動車専用橋がかけられた。この計画変更に端的に時代の変化が読み取れるわけですが、結果としては見通しが甘かったことになってしまいます。
○政府委員(小幡政人君) お話のように、昭和六十年六月八日より供用開始されております大鳴門橋は、新幹線規格の鉄道を併設する道路鉄道併用橋として計画されておりまして、橋梁の構造なり強度につきましては、新幹線規格の鉄道を敷設し得る構造なり強度ということで建設されております。ただ、具体的に鉄道を通すための施設工事等は行っておりません。
○政府委員(小幡政人君) 明石海峡大橋につきましては、お話のように、昭和四十八年当時、道路鉄道併用橋として計画されておったわけでございますが、その後、国鉄の財政悪化と採算性の面から明石海峡大橋を併用橋として早期に着工することは困難となってきたというのが一点。
○但馬久美君 今、鳴門大橋の併用橋の話も出ましたけれども、これはむだな投資があったのではないかということを心配しておりますけれども、その点はどうお考えでしょうか。
私の仲間がザイールで例えばマタディ橋、七百二十二メートルという鉄道、道路の併用橋をつくったのはいいんですが、道路計画も鉄道計画も伴わなくて、依然としてはだしの人が牛車を引いて渡っているというような状況が続いておるようでございます。
この瀬戸大橋は鉄道併用橋でございますから、明石-鳴門と同じ考えではいけませんけれども、それにしても、当初予測よりも非常に低い通行量である。その最大の原因に指摘されますのが、やはり通行料の問題だと思います。
例えば、瀬戸大橋でございますが、先生御指摘のとおり、これは世界最大の道路、鉄道併用橋でございます。鉄道が乗りますと非常に大きな荷重がかかります。そのために、瀬戸大橋におきましては最大で約五メートルけたがたわみます。また、平成九年度に完成する予定の明石海峡大橋でございますが、これは塔と塔の間隔が約二キロ、完成いたしますとこれも世界最大のつり橋になります。
○松尾政府委員 今御指摘のとおり、関西空港と対岸を結ぶ道路をあわせた鉄道併用橋でございますけれども、私どもこれで当面のアクセス対策としては十分可能だろうというふうに判断し、また今先生も何とか対応できるだろうというふうな判断でございますが、この南側のルートにつきましては、地元から強い御要望を私ども直接お聞きいたしております。
ただ、私どもとしては、現在つくっております連絡橋、既に海上部はでき上がっておりますが、このルートによりまして鉄道、道路との併用橋でございますし、道路については六車線というふうなことでございます。
○政府委員(松尾道彦君) 今の連絡橋の安全確保については、空港全体の警備あるいは保安対策の一環として万全を期しておるわけでございますが、万一、大事故等の非常事態発生の場合に連絡橋が遮断され、道路、鉄道の併用橋でございますので、これが全面的に不通となった場合でも、これこそ海上空港のメリットという立場から、現在神戸あるいは淡路島、大阪などからの近辺の海上アクセスについても具体的な対応を考えておるわけでございまして
○政府委員(松尾道彦君) これは、もう空港との基本的なアクセスで、道路、鉄道の併用橋という瀬戸大橋に並ぶぐらいのものでございまして、安全について絶対ということは言えないかもしれませんけれども、十分対応し切れる。将来の国際ハブ空港としての基本的なアクセスを担当していただく施設でございますので、安全については十分関空会社で配慮して今の状態に設置済みというふうになっておる状態でございます。
本四公団としては、ここに道路鉄道併用橋ということで走る、その施設について管理する立場にあるということでございまして、その施設面で防音工事をやってまいり、また追加工事もやってまいったわけでございますけれども、環境保全努力目標を超える部分も残っておりますので、これについて今後どうやっていくかということで、民家防音工事による対策が公団としてできる対策であると思っております。
また、この連絡橋は、道路・鉄道併用橋で、道路は、瀬戸中央自動車道と呼ばれ、岡山県早島町で国道二号及び山陽自動車道と連絡しており、香川県坂出市で国道十一号と連絡しております。一方鉄道は、本四備讃線で、岡山県のJR西日本宇野線及び香川県の予讃本線を結んでおります。
○政府委員(鈴木道雄君) まず、明石海峡が単独橋になった場合の状況について御説明を申し上げますけれども、明石海峡大橋を今回道路単独橋として整備した場合、併用橋に比べまして道路分の費用は増加することになりますけれども、道路利用交通量が結局鉄道から転換することになりますので、採算性につきましては単独橋にしたから悪くなるということはないと考えております。
新幹線、新幹線と言うけれども、まだ本四架橋を走ってないじゃないですか、併用橋だけれども。あれは何十年も先ですよ。在来線の環境基準すら国は持っていないじゃないですか。環境庁は持っているのですか、そんな偉そうにここで説明するのだったら。私の言っていることに答えなさいと言うのです。 私は、八十五ホンは住民の受忍限度かどうか、学問的にやれと言うのです。
○林(淳)政府委員 関西国際空港の空港島と対岸部を結びます連絡橋でございますが、これにつきましては、空港島の北端部に取りつくいわゆる北ルートといたしまして、道路、鉄道の併用橋を現在会社におきまして建設中でございます。
しかも、あと二カ月たったら、先生が大変御苦労なさいました本四架橋、鉄道併用橋のあの瀬戸大橋が開通をいたします。地元の皆さんは大変喜んでおられまして、これはもう次期当選疑いなしという呼び声が非常に高い。 しかも、そこへもってきて、先生のお人柄でしょうか、今地元では、今の調子なら「十年たったら竹下さん」じゃなくて「十年たったら森田さん」という声さえ出始めておるという。
これに合わせて、ひとつ国家的行事であろうと思いますし、世界一の鉄道・道路併用橋でもあります。これについて前向きに検討をお願いいたしましたが、その後どういう検討をしてくださいましたか、現状をお聞かせいただきたいと思います。