2003-05-09 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
立法者の意思の確認ということで改めてお聞きしますが、そうすると、併合関係という話でしたけれども、しかし、この行為はいわば特定侵入行為の前段階ですから、住居侵入が現に既遂になったときには併合関係じゃなくて牽連犯じゃないかと思うんですけれども、そこはいかがでしょうか。法務省でも結構です。
立法者の意思の確認ということで改めてお聞きしますが、そうすると、併合関係という話でしたけれども、しかし、この行為はいわば特定侵入行為の前段階ですから、住居侵入が現に既遂になったときには併合関係じゃなくて牽連犯じゃないかと思うんですけれども、そこはいかがでしょうか。法務省でも結構です。
○齋藤(三)政府委員 大体一般的に言いますると、先ほど仰せのような牽連関係で大赦にならない、あるいは併合関係で一部が大赦になつても一部が大赦にならない、しかも余罪がきわめて軽微だ、こういつたようなものを救うとか、あるいはそのときの事情、社会情勢などを勘案しまして、国民の感情の目ざすところ察知して、そういうものを基準にする、こういうようなことになつております。
それから原案の方で御説明をいたしますと、大体平均十五名ということになりますので、各委員会の中相当重要であるということと、それから現在の議員の皆さん方が非常に專門別に見ましたりして増加することが必要である委員会、それから第二回國会までの旧國会法の下における委員会の併合関係等を勘案いたしまして、農林委員会と商工委員会と大藏委員会の三委員会につきましては、平均よりも五名増加いたしまして二十名ということにいたしたのでございます