2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
農業界においても、ほかの産業と同様に大変危機的な状況にあります中で、政府、農水省におかれては、厳しい状況にある作目等において、営農継続を可能にするために再生産対策を打ってこられました。これらの施策について、農家も、感謝をしながら希望と意欲を持ってこれまで営農継続、再生産に取り組んでおります。
農業界においても、ほかの産業と同様に大変危機的な状況にあります中で、政府、農水省におかれては、厳しい状況にある作目等において、営農継続を可能にするために再生産対策を打ってこられました。これらの施策について、農家も、感謝をしながら希望と意欲を持ってこれまで営農継続、再生産に取り組んでおります。
○説明員(窪田武君) 活動火山周辺地域の防災営農対策事業の方の一つのメニューといたしまして耐灰性作目等導入促進事業というのがございまして、降灰地域におきます灰に強いような作物への転換というものを推進するということにしております。
フィリピンの農地改革は対象農家を作目等により限定しているにもかかわらず、実質的改革が進んでいない理由として四項目挙げられております。 第一の項目には、農地改革受益農民の地価償還金支払いが非常に困難だということ。要するに低所得者が多いのに地価が高いというわけであります。
しかし、これは特に平林参考人の御意見をお伺いしたいわけですが、北海道等のいわゆる共同作業、共回収穫をやっているような作目等についてどういうようにこの方式が適用されるかということについてお伺いしたいと思います。
この点につきましては、沖縄県とも十分の打ち合わせをいたしまして、農業振興をどういう形で振興するか、その作目等においては格段の配慮をしてまいりたい、かように考える次第であります。 なお、若年労働人口の問題でございますが、沖縄の産業振興とバランスのとれた労働人口ということが当然必要でありますけれども、私ども願わくは——本土にもりっぱな企業がたくさんあります。
このような観点から、わが国農業の基幹をなしております作目、また地域的に重要な作目等については、先ほど申し上げましたように輸入割り当て制度の対象としております。農産物の輸入については、わが国の農業生産や農家経済の安定に重大な影響を与えないように配慮しながら、今後ともこのような姿勢で国内農業者の立場を考慮していきたい、こう考えております。
さらに、何といっても技術の向上、品種改良、こういう面の努力がきわめて重要であるわけでございますので、特に自給力の低い、弱い作目等についての品種改良、これはややともいたしますと、もう小麦等についてはほとんど試験研究が中断しておったといったような事態もあるわけでございますので、やはり技術者に意欲を与えて、そうしてこの牧草やらあるいは小麦、大麦、大豆、裸麦あるいはえさ米といったようなそういうものの技術開発
しかしながら、明日香村の問題を含めまして、やはり農業で今後の振興を考えます場合に、これは土地の問題につきましても御指摘のような問題はございますけれども、優良な集団的農地につきましては、この農振制度の中で農業区域という形で長期的にも保全する土地利用計画というものを立ててまいりまして、そこで生産基盤の整備をした上でそういう担い手農家が効率的に生産をしていく、同時に、米以上に、より反収の上がる作目等への生産
果樹共済は、御案内のように、この事業が任意加入制をとっておりますと同時に、果樹経営は一般の他の作目、たとえば畑作共済の作目等に比べましてかなり収益性が高いものでございますから、したがって、畑作は六割でございますけれども、果樹共済は五割というような体制をとっているわけでございまして、さような各共済の整合性、バランス上から、これを引き上げるのはなかなか困難であるということを申し上げざるを得ないと思います
そういう中で農民の要望にこたえていくということになりますと、地域特化あるいは作目の特殊性、土壌、気候、そういう条件からしますと、園芸作目等につきましては一部多様化が行われていくだろう。したがいまして、集約する方向と多様化というものが同時にあり得るのではなかろうかというふうに考えますが、基本的には集約していった方が好ましい、こういうふうに考えております。
これは、どこの地域でどうというふうに具体的なお話を申し上げれば一番いいのかもしれませんけれども、そういうことじゃなくして、たとえば先国会におきまして共済制度が米作だけではなくして、畑作についてもひとつ広げていこうということで非常に積極的な取り組みがあったわけですけれども、それと同じようなやっぱり米作以外のものについても今後の取り組みというのは非常にこれはなければならぬと思いますし、奨励作目等についても
六十年度の生産展望では、やはり豆類も特に北海道における稲作の転換作目等に若干見込んで生産目標は立てておる。しかし、現実はもうことしの価格であれば生産することは不可能である、こういう実態が起きておるわけです。その中で、手亡という豆を一つとらえてみますと、すでにもう自由化はされないでも、輸入量が増大してしまっておる。輸入在庫で一年分の消費量が港に積まれておる。
○国務大臣(鈴木善幸君) ただいま田代先生からお話がございました主要転作作目等の品種の改良技術をさらに高めるというそういう努力、それから圃場整備その他土地改良事業の推進、特に転作ができるように田畑輪換もできるような点等に十分考慮をしてこれを進めると、こういう点につきましては、今後とも最善を尽くしてまいりたい、こう考えております。
そうなりますと、その地域における農業土木事業を行うことによって圃場の体質を改善していく、そうして、その中に国有林野等があるならば、これも取り入れて面積の拡大も図っていく、そうして圃場の大型化を図って機械農業適地としていく、こういうことが基本のようでございまして、この点についてすでにこの計画を半ば実施いたしましたところを見せていただきますと、まことにそのとおりだとうなずけるわけでございまして、基幹作目その他の作目等
○鈴木国務大臣 確かに今後自給率を現状以上に伸ばしていくということにつきましては、その一作目等によりましては、非常に困難なものもございます。しかし私どもは、この目標をいまの段階で変えることなしに、この目標に向かって総合的な対策を進めて、できるだけこれに近づけるという努力をいたしたいものだ、このように考えております。
また、肉類等につきましては、畜産事業団等で安定帯価格というものをつくりまして価格の維持安定を図っていく、こういうことでその対象の作目等によりまして価格をいろいろの方式でやっております。
これからも試験実施の段階に入る作目等もあるようでありますけれども、そういう点が非常に大事ではないかと思うのですが、どうでしょう。
○安倍国務大臣 確かに、いま御指摘のように、本法の改正だけではなくて、私たちといたしましては、農政審議会の答申を得て、その答申に基づいて長期的な観点に立った総合的な食糧政策を打ち出しまして、その中にあって、作目等の需要と生産につきましてははっきりした見通しをつけまして、そうした作目ごとの生産計画というものも立てていかなければなりませんし、先ほどお話しがございましたような、いわゆる長期的な土地利用の計画
○安倍国務大臣 やはり、自給力を高めるといいましても、国内において自給できる農産物と申しますか、自給力を高められる農産物、たとえば麦であるとか、あるいは大豆であるとか飼料作目等は、これはまだわが国において相当自給力を高めることができると思うわけでございますが、反面、トウモロコシとかコウリャンとかいった農産物につきましては、現在のわが国の客観的な条件、まあ天候の問題もあり、あるいはその地理的条件等もあるわけでございますが
のごときも、カンショとかあるいはお茶とかという、こういう台風やあるいはそういう火山性土壌、不良土壌からどのようにして守っていくかというような作目が、従来から栽培されてきたのではないかと思っておるわけでありまして、したがって、特に南九州の場合には、まだ——この制度が実施されまして五カ年ということでありまして、まだ全体的な判断というのはきわめてむずかしい状態であろうと思いますけれども、南九州の場合に、一体この作目等