最初に大河原参事官にお尋ねいたしますが、農林省においても、ことしは北海道の冷害を相当重視されまして、順序からいうと、まず第一に農政局の長谷川参事官一行の調査、それから農林経済局の川村保険業務課長の調査、それから統計調査部の福島作物統計課長の調査——本来でありますと農林大臣が現地調査をされるのが当然でありますが、ソ連訪問の関係等もありまして、そのかわりということで、先日、佐藤農林政務次官と災害担当の大河原官房参事官一行
○芳賀委員 あと重要な問題としては共済金の支払いの問題、さらにまた冷害の実態から見て、政府に売り渡す米についても規格外なり、あるいは等外上の特別買い入れの問題等があるわけですが、これについては、共済の関係は経済局の川村保険業務課長が先月の下旬から現地に出張して十分具体的に現地の事情を掌握して帰ってこられましたし、また統計調査部のほうは作物統計課長の福島課長が現在北海道の地域を調査しておるわけですから
きょうの農林省の九月十五日現在の水稲の全国的な作柄概況の公表を見ましても、北海道は八月十五日現在と同じく五八ということになっておるわけですが、現在農林省からは、共済関係の経済局の保険業務課長の川村君と、それから統計調査部からは作物統計課長の福島課長が現地に出向いておりますので、被害の実態等については、担当官の調査によってさらに明確になると思うわけであります。 そこで、順を追ってお尋ねします。
——それでは統計調査部にお尋ねしますが、十月三十一日に作物統計課長から、災害対策特別委員会において北海道の冷害による被害報告をわれわれ聴取したわけですが、その後この北海道における被害を受けた市町村に対して、統計調査部から、市町村ごとの水稲あるいは畑作物の平年反収を指示して、これを基準にして被害額あるいは被害数量を出すべきであるという指示をされたようですが、その内容について説明してもらいたいと思います
○芳賀委員 それでは十月三十一日に官房の当時の荒勝参事官と統計調査部の福島作物統計課長から報告のあった、十月十五日現在、北海道の冷害による総被害額が三百四十七億円と、これは政府から正式に発表された数字であります。
これは先ほど作物統計課長も言われたとおり、被害額の算出というものは、平年反収を基礎にして減収分が金額的に幾らという計算ではなくて、災害なかりせばどれだけの収穫が期待できた、それに対して五月から十月までの低温による冷害によって、予期しない減収というものがこれだけになった、その金額は水稲の場合には二百九十八億円というようになっておるのです。
たとえば、十月の中旬に一番関係の深い経済局の松永保険業務課長あるいは規格外米の買い上げ等に関係のある食糧庁の買入課の戸塚担当官それからまた統計調査部におかれましては福島作物統計課長がそれぞれ現地に出向かれて実態を十分調査をされておるわけです。そういうような積極的な調査あるいは対策が基礎になって本日の報告が行なわれたと思うわけです。
○芳賀小委員 次に、生産費の関係についてですが、午前中作物統計課長から若干の説明がありましたけれども、昨年の場合におきましても、前年度の統計調査部の生産費、これを物価修正をして決定年の生産費に当てはめるということをやっておるわけです。ことしの場合はその作業はできたのですか。
○原説明員 ただいま芳賀先生から、北海道の農作につきましていろいろ御注意や御希望がございましたが、先ほど作物統計課長から全国の稲作概況の際にも申し上げましたように、ことしは非常に特徴がございまして、北海道がたいへんかんばしくない。それに比べて西のほうが非常にできが順調であるという特徴的な傾向にございます。
○原説明員 ただいま中山先生からお話がございましたウンカでございますが、本年の稲作の特徴といたしまして、先ほど作物統計課長から御説明申し上げた点に関連いたしますけれども、非常に特徴がございますが、ただいまお話がございましたウンカの発生というのも、またことしの一つの特徴でございます。その原因につきましては、いろいろございますが、冬あたたかかった。
青木作物統計課長。
○中西政府委員 ただいま統計のほうを通じまして調査中でございまして、まだ確たる数字までになっておりませんが、作物統計課長のほうで情報としてはある程度手に入れておるようでございますが、統計課長のほうから御説明申し上げます。
農林省蚕糸局長 久宗 高君 農林省園芸局長 酒折 武弘君 気象庁長官 畠山 久尚君 建設省河川局長 畑谷 正実君 自治省財政局長 柴田 護君 事務局側 常任委員会専門 員 中島 博君 説明員 警察庁警備局警 備第二課長 後藤 信義君 農林省農林経済 局農業保険課長 岡安 誠君 農林省農林経済 局作物統計課長
これもまあさような点からいいまして特に作物統計課長としては苦心されたのでありますが、非常に高度に農学的な技術を活用してかような判定をして行つたわけでございます。
なお作物統計課長に詳細に御説明さしていただきたいと思います。
きわめて概略でありますが、私からの説明をこれで終りまして、作物統計課長から詳細にかつ農学的に御説明さしていただきたいと思います。
ただ一億という計算につきましては、先ほど作物統計課長から報告がございましたが、あの線と合せて数字を整理しなければなりませんので若干動くかと思いますが、それにしてもお尋ねのように数十億、三十億、四十億ということでございますれば、趣くその中の一部ということになりまして、勿論府県或いは府県関係者等の要望されるところと相当大きな開きがございまして、必ずしも十分な満足と申しまするか、そういうことを得られることが
只今農林省からは小倉経済局長並びに説明員として金融課長の松岡君、作物統計課長の原君が出席いたしておりますので、質疑のかたは順次御発言を願います。