1981-10-27 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第9号
五十七年度予算編成に当たって、ゼロシーリングというきわめて厳しい状況にあることは十分承知しておるつもりでありますが、五十五年度は七十年に一度あるいは一世紀に一度の冷害ということで、農林水産省の作況統計によれば七九%、米の売り渡し実績では六九%という災害をこうむったのであります。
五十七年度予算編成に当たって、ゼロシーリングというきわめて厳しい状況にあることは十分承知しておるつもりでありますが、五十五年度は七十年に一度あるいは一世紀に一度の冷害ということで、農林水産省の作況統計によれば七九%、米の売り渡し実績では六九%という災害をこうむったのであります。
○小川(国)委員 非常に遅いし、作況統計報告のとり方自体にも問題があるのです。 もう一つ突っ込んで申し上げると、農林省の統計と地方自治体、各都道府県の統計を見ると非常に違うわけです。
それで、この資料をごらんになりますとわかりますように、カンショにつきましても年々生産面積が減ってまいりまして、四十六年におきまして約十万七千ヘクタールという作況統計の面積が出ております。
私はいろいろ実態調査した中で非常に矛盾を感ずるのは、統計事務所の統計と、それから市町村自治体での作況統計というものとは、かなり差があるような気がするのです。おそらくや私は、国、農林省で使っています資料というのは、統計事務所がそれぞれまとめた作況報告書によってそれぞれ概算をして答えを出すのじゃないか、こう思うのですが、こういう点一体、どうなんですか。