1954-10-12 第19回国会 衆議院 農林委員会 第73号
これは九月十五日におきまする作況判定の基準となりました水稲作況調査圃におきまする生育概況のうちで、すでに御報告いたしました分は省きまして、特に本表に掲げましたのは、有効穂数と全体のもみ数につきまして北海道以下鹿児島までを表示いたしたのでございます。
これは九月十五日におきまする作況判定の基準となりました水稲作況調査圃におきまする生育概況のうちで、すでに御報告いたしました分は省きまして、特に本表に掲げましたのは、有効穂数と全体のもみ数につきまして北海道以下鹿児島までを表示いたしたのでございます。
それから反當收量は八月一日及び八月二十日ごろにその當時成育しております状況を詳細に調査いたしまして肥料の事情、それから氣象の事情、豐凶考照試驗等の作況判定の資料によつて綜合的に反當收量を決めたい。 それから第三番目はこの調査を行うのについての調査の内容方法が、その當該の市町村代表者、及び生産者に十分に正確であり、それが誤りないものであるかということの公正なる認識をして頂く。
これはもう公になつておるものでありますが、これを中心にして申上げますが、收量調査というものが成育の状況、肥料事情、氣象状況、豐凶考照試験等によつて作況判定というものを綜合的に判定する、こういうふうになつております。併し坪刈りについても今の缺陷があるわけで、我々は多年この坪刈りをやつて見ても。地力の悪い所は見たものよりはやはり悪い。