1980-10-15 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
ただいま政府が押さえておりますことしの作況予想、収量予想といったようなものが示されておるわけでありますが、もう一遍てん菜についてお尋ねをしておきます。 面積、単位当たり収量、したがって総収量といった面の数字的な点を明らかにしてほしいと思いますが、あわせてその中の水田転作分というのが一体どういうことになっておるのか、この点をまずお尋ねいたします。
ただいま政府が押さえておりますことしの作況予想、収量予想といったようなものが示されておるわけでありますが、もう一遍てん菜についてお尋ねをしておきます。 面積、単位当たり収量、したがって総収量といった面の数字的な点を明らかにしてほしいと思いますが、あわせてその中の水田転作分というのが一体どういうことになっておるのか、この点をまずお尋ねいたします。
しかも、ことしの冷害におきましても、このバレイショと同様にビートのほうがさらに安定的な地下——いわゆる根菜類ということで、地下に農作物ができるということもありまして、冷害にもかかわりませず、いまのところ作況予想も一〇五を上回る、場合によりましては平均指数よりもずうっと上回って、さらにもっとよくなるんではないか。
ことしはこれらの地域の最終的な収穫高は——十二月にならなければわかりませんが、現在の作況予想で見ますと、大体八百四十四トン……。
たとえばバレイショでございますが、北海道のバレイショが、この冬のいわゆる一月から四月までの間のいわゆることしのバレイショの消費の大半といいますか、ほとんどを占めるのが従来の経験でございますが、バレイショについてそういったいわゆる思惑的にストックがどこかで行なわれたというような話はわれわれとしては取りたくないのでありまして、むしろ昨年のいわゆる秋の作況予想のときには比較的順調であったバレイショが実際の
○小沼説明員 細部につきましては、砂糖類課長並びに統計課長が参っておりますので説明をさせますが、全体といたしまして、私どもまだ具体的な作業に入っておりませんで、毎年のことでございますが、作況予想が出るのが、大体カンショにつきましては十月の初め、それから実績がさらにおくれるわけで、十二月になるということであります。
○工藤委員 これらの具体的に出されてまいりました米価決定の段階における幾つかの解決策というものは、私は、基本的に考えてみると、ことし二百六十五万四千トンと予想される持ち越し米の問題、さらに、すでに第一次の作況予想が報告をされておりますけれども、すでに千三百五十万トンをこしてことしは米がとれるということが予測をされておる。
特に農林省の作況予想で、九月十五日現在平年作と見られていた東北地方の岩手、秋田、宮城が、十月十五日の予想では平年作を下回るなど、実際の収量が予想以上に悪いのみならず、品質の低下が目立ち、実質手取り額が大幅に減少し、豊作の陰に泣いている農民の少なからず出ているのが本年の災害下の実情であります。(拍手)長雨による麦対策は一応立てられているが、このような農民が現在あることを忘れてはなりません。
まず第一は、今日日本の麦作農家がほとんど生産費を割った不安な状態で生活しており、しかも、麦にかわるべき作物がないために麦を作っておるわけでありますが、この麦作農家が、統計調査部の作況予想から考えましても、百億以上の被害を受けておるということは、非常に大きなことではないかと思います。
まず第一は、今日日本の麦作農家がほとんど生産費を割った不安な状態で生活しており、しかも、麦にかわるべき作物がないために麦を作っておるわけでありますが、この麦作農家が、統計調査部の作況予想から考えましても、百億以上の被害を受けておるということは、非常に大きなことではないかと思います。
これは統計調査の上での作況予想が、今年分がいつできるかということと関連いたしますけれども、できるだけ早めてやるという私どもも必要性を感じております。そういうことのための実施について、今からそういう意気込みで仕事を進めて参りたいと思っております。
われわれといたしましては、実収高と申しますか、作況予想を基礎にいたしまして、そこに各県の均衡をとりつつ割当をいたしたわけでございますが、それに対しまして全体の生産量、あるいはいわゆる保有量を引いた全体の可能量との間に差があるじやないか、そういう点についての御批判があつたことでありますが、現実の供出の状況からいたしますると、ほぼわれわれが予定いたしております程度に、まだ十一月一日といたしましては達しておらない
○坂本政府委員 ただいま委員長からお話のございました通り、去る十月二十二日の本委員会において、十月十四日に発表した十月一日現在の作況予想收穫高の発表後において、キティ台風及び病虫害等の被害によつて、予想以外に秋落ちがはなはだしいので、発表の予想收穫高は、実收高との間に相当の開きがあるように思うが、これについてその後の状況を、農林大臣は文書をもつて本委員会に報告せよ、こういうお話であつたのであります。
○小倉説明員 本年度の作況予想のやり方と申しますか、根拠と申しますか、それについての御質問に、ここでお答えし得る限りお答えしたいと思います。 このたびの作況の調査のやり方は、非常にこまかい話になつて恐縮でありますが、大体作物報告事務所の下部組織として出張所があるのであります。
食糧長官としては、今度はひとつ型破りの、先ほど言明されているように、食糧事務所や縣の資料やその他を勘案して、やや農民の納得するような補正をやる確信があるか、そのためには、私はこの終戰以來の大豊作という六千五百万石以上の作況予想というものを、相当下まわる結果になりはせぬかと思うのでありますが、眞に実情に即した補正をやるという御確信があるならば、結局そういう大英断をやらざるを得ないと私は思うのでありますが
さような趣旨で、ただいま各縣の情勢をつぶさにお聽きをしておりますが、ともかく五月にはいりまして以來、相当麦の作況は悪い状況でありまして、特に五月一日現在の作況決定委員会の作況予想は、面積の方は北海道を入れまして百五十万町歩を越すと思いますけれども、作況の方は、主として五月一日におきまする麦の茎数と粒数で大体反当収量を見ておる。