2010-05-14 第174回国会 衆議院 環境委員会 第12号
私は、斉藤大臣から引き継いだときに、この二つの作業部会があって、斉藤大臣も大変努力をして、作業部会そのものを一本化すべきだという努力をしてきた、こういう話も承りながらそれを引き継いだわけでありますけれども、正直言って、それが実現をするのはなかなか難しいところがございます。
私は、斉藤大臣から引き継いだときに、この二つの作業部会があって、斉藤大臣も大変努力をして、作業部会そのものを一本化すべきだという努力をしてきた、こういう話も承りながらそれを引き継いだわけでありますけれども、正直言って、それが実現をするのはなかなか難しいところがございます。
つまり、今外務大臣は、この作業部会そのものがちゃんと開かれるような期待をお示しになりましたけれども、恐らく拉致の問題は、この日朝国交正常化という三番目の作業部会で話し合われていくでしょうけれども、ほかの作業部会、ほかの国からのいろいろな拉致の問題についての圧力あるいはその影響というのはここには及ばない、ここで拉致の問題を解決しなかったからほかの作業部会が破綻するなんということは原則としてあってはならない
これにつきましては、作業部会におきましてこれまでも議論を重ねてきたわけでございますけれども、作業部会そのものが多数の国で構成され、かつ議論も広範にわたっているということからいたしましても、これに対してどのような働きかけをこれまでしてきたのか、あるいはこれからしようとなさっているのか、この辺についてのお話をお願いしたいと思います。
作業部会は昨年五月最終案文を策定いたしまして、これを経済社会理事会に報告いたしまして、昨年の国連総会においてもこれが審議されたわけでございますが、協定採択のための外交会議の開催日程につきまして関係国との間で協議が調いませんでしたので、最終的な協定案文採択の時期につきましてはいまのところ見通しが立たないという現状でございまして、作業部会そのものの作業につきましては一応その任務を終了したというのが現状でございます
○小林説明員 作業部会そのものにつきましてはつくるということを決めたという報告は私どもの方は受けておりませんが、これから具体的にどういう形で二カ月の作業を、いわゆる作業部会というものをどういう国でどういうふうにしてつくっていくか、恐らくこれを提唱したのは、アメリカが言い出したことでございますけれども、何をやるかということについては具体的な計画というか手順というのがまだ決まっておらないようでございまして