1977-04-26 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第16号
しかし、ただいまお尋ねの分の二百億円につきましては、実際安全に直接関係がございませんと申しますか、建物修繕費あるいは作業用器具のようなものを中心にして取りかえの時期をおくらせるという形での繰り延べをいたしたわけでございます。もちろんそういう設備につきましても寿命等を考慮いたしますれば問題がないとは申せませんけれども、多額の減収に対応するためにはやむを得ない措置であったというふうに思っております。
しかし、ただいまお尋ねの分の二百億円につきましては、実際安全に直接関係がございませんと申しますか、建物修繕費あるいは作業用器具のようなものを中心にして取りかえの時期をおくらせるという形での繰り延べをいたしたわけでございます。もちろんそういう設備につきましても寿命等を考慮いたしますれば問題がないとは申せませんけれども、多額の減収に対応するためにはやむを得ない措置であったというふうに思っております。
作業費につきましては、前年度における作業用器具の整備、それから二十八年度における収容人員の減少のために総額は減少いたしましたが、作業収入の面は、作業費の減少にもかかわらず、収入歩合の増加を図る等の工夫によりまして前年度より若干の収入増を見込みました結果、前年度の十八億三百十七万円に対しまして十八億九千九百五十六万四千円、即ち九千六百二十九万四千円の増となつております。
費につきましては、前年度における作業用器具の整備及び二十八年度における収容人員の減少のため総額において減少いたしましたが、作業収入は、作業費の減少にかかわらず収入歩合の増加等によりまして、前年度より若干の収入増を見込んだ結果、前年度の十八億三百十七万に対し十八億九千九百五十六万四千円、すなわち九千六百三十九万四千円の増となつております。