2013-11-29 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
済みません、もう一歩踏み込んで具体的に、例えば原発災害用の作業用ロボットですとか衛星だとか、そういった具体例を提示していただけるとありがたいんですが。
済みません、もう一歩踏み込んで具体的に、例えば原発災害用の作業用ロボットですとか衛星だとか、そういった具体例を提示していただけるとありがたいんですが。
特にアレバが原発事故用に開発した作業用ロボット、これの提供を申し出たのに、東電のこれは反応だと思うんですけれども、断ったという具合に報道されていますけれども、これは、明日からフランスのサルコジ大統領来日されますけれども、フランスからの申出、これは改めて受け入れるという考えはないんでしょうか。
日本は、御承知のとおり昨年度から極限作業用ロボットと言われる大型プロジェクトがスタートいたしまして、いわゆるナショナルプロジェクトとして非常に期待されているのでございますが、私の知る限りアメリカではそういうような規模のプロジェクトはございません。いろいろな助成策はございますけれども、連邦政府が積極的にプロジェクトを組んで行うというようなことはやっておりません。
先ほど極限作業用ロボットのプロジェクトの話をちょっと申し上げました。あれは十年先のことをターゲットにしておりますので夢ばかりじゃございませんけれども、私も最初のプランニングのときに参加したのですけれども、多少夢というものを入れようじゃないかということであのテーマが選定されているはずでございます、実際にはどの程度実用化されるかは別でございますが。
また、国の方といたしましては、運転実績などを踏まえた検査項目の合理化、あるいは被曝の低減化とともに作業の効率化を図るための自動検査機器、さらには作業用ロボットの開発など、こういったものを進めまして、定期検査の円滑かつ効率的な実施をさらに進めてまいりたいと考えております。