1953-08-06 第16回国会 参議院 本会議 第35号
六、入所患者に対する処遇については、慰安金、作業慰労金、教養娯楽費、賄費等につき、今後その増額を考慮すること。 七、退所者に対する更生福祉制度を確立し、更生資金支給の途を講ずること。 八、病名の変更については十分検討すること。 九、職員の充実及びその待遇改善につき一段の努力をすること。
六、入所患者に対する処遇については、慰安金、作業慰労金、教養娯楽費、賄費等につき、今後その増額を考慮すること。 七、退所者に対する更生福祉制度を確立し、更生資金支給の途を講ずること。 八、病名の変更については十分検討すること。 九、職員の充実及びその待遇改善につき一段の努力をすること。
六、入所患者に対する処遇については慰安金、作業慰労金、教養娯楽費、賄費等につき今後その増額を考慮すること。 七、退所者に対する更生福祉制度を確立し、更生資金支給の途を講ずること。 八、病名の変更については十分検討すること。 九、職員の充実及びその待遇改善につき一段の努力をすること。
六、入所患者に対する処遇については慰安金、作業慰労金、教養娯楽費、賄費等につき今後その増額を考慮すること。 七、退所者に対する更生福祉制度を確立し、更生資金支給の途を講ずること。 八、病名の変更については十分検討すること。 九、職員の充実及びその待遇改善につき一段の努力をすること。
〇 同(第三九九号) 四一 同外二件(第四〇〇号) 四二 遺族援護に関する陳情書(第四〇一号) 四三 国民健康保險事業の国庫補助に関する陳情 書外一件(第四五六号) 四四 遺族及び留守家族の援護に関す陳情書(第 四六六号) 四五 札幌市にアフター・ケア施設確立に関する 陳情書(第四六八号) 四六 結核予防法等改正に関する陳情書(第四六 九号) 四七 らい研究所の設立並びに作業慰労金
(第四〇〇号) 四二 遺族援護に関する陳情書 (第四〇一号) 四三 国民健康保險事業の国庫補助に関する陳情 書外一件 (第四五六号) 四四 遺族及び留守家族の援護に関する陳情書 (第四六六 号) 四五 札幌市にアフター・ケア施設確立に関する 陳情書(第四 六八号) 四六 結核予防法等改正に関する陳情書 (第四六九号) 四七 らい研究所の設立並びに作業慰労金
(第三九八号) 同 (第三九九号) 同外二件 (第四〇〇号) 遺族援護に関する陳情書 (第四〇一号) 国民健康保険事業の国庫補助に関する陳情書外 一件 (第四五六号) 同月六日 遺族及び留守家族の援護に関する陳情書 (第四六六号) 札幌市にアフター・ケア施設確立に関する陳情 書(第四六八号) 結核予防法等改正に関する陳情書 (第四六九号) らい研究所の設立並びに作業慰労金
第四番目は、患者の作業慰労金五割増額に関する件についてでございます。患者で作業に耐える人たちは、園内でいろいろな作業をしております。鉄工あるいは土工、大工、畳職等をしておりますが、それの日額が現有一日最高十三円、最低は一旦五円しかもらえない。これが先ほど申しました生活費に充てられておる部門で、これは働き得る者であります。
それから次は、作業慰労金の問題につきましても、私ども五割増しの要求をいたしたのであります。結果として二十五年度予算に現われております数字は、若干ずつ單価は増額を認められておるのであります。
○久下政府委員 これは、私からお答えするのはいかがかと思いますが、実は作業慰労金の問題につきましても、慰安金につきましても、食費につきましても、プロミンにつきましても、私どもとしては、すべての点に予算の増額を頼んだ。その一部がある程度認められ、一部はけられるというよろなことで、これだけに限つて予算が足らないからという特別なことは、ございません。
それから作業慰労金の方は、実際額を申し上げますと、三十四年度で一人の単価が最高一日十一円三十六銭、これは甲乙丙と三段にわけておりまして三段階になつておりますが、三段階が九円八銭、三段階は四円五十四銭で、これが大蔵省からもらいました作業單価であります。二十五年度は約一割弱増加いたしまして、甲が十二円三十三銭、乙が九円八十六銭、丙が四円九十三銭というごとく、ただいま約一割の増加でございます。
右の請願二件は、らい患者に対しては、現在一人一ケ月二百円の慰安金が給與せられているが、療養所内にあつて患者慰安金と僅かな作業慰労金の外に收入のない患者の生活状態は、数次の主食の値上、鉄道通信等の料金値上に伴う物価騰貴に加え、プロミン注射と並行する栄養補給費が増加しておるが、患者慰安金は昨年八月以来増額されていないから、現行の二百円を四百円に増額せられたいとの趣旨であります。
第六、慰安金並びに作業慰労金を増額していただきたいと存じます。現存の慰安金一人一箇月百五十円、これは一日五円の割合でありますが、これを三百六十円、一日十二円に増額していただきたい。すなわち現在の二・四倍の増額でございます。現在の作業慰労金一人一箇月平均百二十五円二十八銭、これは一日四円十七銭六厘の割合でございますが、これを百六十九円十二銭、一日五円六十三銭七厘に増額していただきたい。