2019-05-08 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
そうしますと、農家の実感と全く違う作柄予想が夏に出て、非常に困惑をする。具体的には、もしかしたら米価形成にも影響を与えているんじゃないかという指摘もやはりありまして、必要があって数字をとるのであれば、複数の数字をとるというのはそれはそれでいいことなんですけれども、ぜひ数字の出し方ということも含めて検討していただきたいと思います。
そうしますと、農家の実感と全く違う作柄予想が夏に出て、非常に困惑をする。具体的には、もしかしたら米価形成にも影響を与えているんじゃないかという指摘もやはりありまして、必要があって数字をとるのであれば、複数の数字をとるというのはそれはそれでいいことなんですけれども、ぜひ数字の出し方ということも含めて検討していただきたいと思います。
御承知のように温州ミカンにつきましては、全体の需要動向からいたしましてミカン園の転換事業あるいは年々の作柄予想に応じました摘果、こういったことを進めて計画的な供給に努めてまいっているわけでございます。
三ページが主要県の作柄予想でございまして、北海道の百九十六キロを初めといたしまして、都府県におきましても軒並み作況指数は一〇〇を上回っておる状況でございます。
いま作柄予想について政府側から概況が説明されておりましたからおおよそ承知をいたしましたが、もう少しはっきりさせるために、てん菜と芋でん粉、それから大豆と三つに区切りまして、まずてん菜からお尋ねをしてまいります。 ただいま政府が押さえておりますことしの作況予想、収量予想といったようなものが示されておるわけでありますが、もう一遍てん菜についてお尋ねをしておきます。
なお、来年の十月末の古米の持ち越し量でございますけれども、ことしの豊作は直接には来年の十月末の持ち越し量に影響する面が大きいわけでございますが、先ほど来の数字、ことしの作柄予想等から見ますと、需要の見方をどうするかということによっても動きますけれども、六百万トン台に上がるということは必至だというように見ております。
○柳井説明員 先生いまお話のございましたように、九月十五日現在の作柄につきましてはまさにそのとおりでございまして、その次の作柄予想といたしましては、この十月十五日現有におきまして調査いたしましたものを今月末あるいは来月初めに発表いたしたいというふうに考えておるわけでございます。
福島県では、県全体の作柄予想は平年比八三%ということでありますが、作況指数七〇%以下の地帯は全県下にまたがっており、標高三百メートル以上の山間地の稲作はその高さにほぼ比例して被害を高めている状態でありますが、県内では中通り、浜通りに被害が集中的にあらわれているのであります。
これをアメリカ政府は見ながら、どのような輸出契約が行なわれるかというようなことを見ながら、また、七月の初めにアメリカが今年度の農産物の作柄予想を中間的にまとめることになっております。それが七月の十日ごろにはおそらく発表されるのではないか。
○松田説明員 御参考までにわれわれのやっておりますことをつけ加えたいと思いますが、九月一日でやりましたものは、実は例年正規にきまっております全部の手続をもってやっておるわけではございませんので、御承知のように、本年は天候が異常の徴候を示しましたので、例年の各十五日ごとの例の水稲の作柄予想ともからみ合わせまして、臨時に九月一日に作柄をやりまして、バレイショのほうも気づかわれますので、水稲の作柄と同時にやったということでございまして
時あたかもカンショ価格の決定期が近づいておりますが、政府は作柄予想につき特に慎重を要するものと存ぜられ、この点当局の注意を喚起しておく次第であります。 次に果樹でありますが、御承知のごとく九州にはわせ温州種の柑橘が多いのでありますが、特に持ち帰りました見本でごらん願うように、玉は肥大せず、例年の半分程度の大きさのところが相当に見受られたのであります。
○岡田宗司君 今年は非常に天候が悪かつたのですが、途中から回復して来ましてこの間八月十五日でしたか、第一回の作柄予想、あれによつて見ますというと、平年作に近付いておるようですが、九月一日の予想はもうすでにおわかりですか
○上林忠次君 今年の病害の発生がひどいと、去年に比べて二倍或いは三倍になつておるというふうな病虫害がありますが、この被害の程度というのは、これは今の作柄予想にはどういう工合に計算されておるのか、病虫害おのおの別々に、これで何十万石、これで何万石というような工合に計算されておりますか、そうでないのか。
作柄はよかろうか悪かろうかといういわゆる作柄予想をいたしました場合に、その予想が当らなかつた、あるいは天変地異というか、あるいは自然的な関係その他農家の費用が多過ぎたり少な過ぎたりする。そういうことによつて多少ずつ変化がある、そこでその影響を受けますけれども、大体において年々二千万石、あるいは千八百万石足りない。
従つて毎年作付反別、作柄予想、実収穫、生産價格、供出價格及び肥料、農必物資の價格並びに配給の問題から、或は還元配給問題など、論議紛糾は絶え間なく起りまして、今や到底本法だけの独自の組織と力だけでは、その供出割当の権威ある実践を遂行いたします上に、余程の難澁且つ矛盾を来しつつあるのでありますが、農林大臣並びに和田國務大臣は、この継ぎ足しだらけの笊のやうに漏り易い食糧管理法に対し、至急改正の御意思がありますかどうかをお