2021-05-14 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
私たちの生活が、DXにより、一層豊かに、知的に、便利になることは大変大事なことですけれども、そのためにも、作家、演出家、俳優、作曲家、作詞家などのクリエーターの権利が適切に保護され、そのことによりまた新たな文化が創造なされることが重要であると思います。
私たちの生活が、DXにより、一層豊かに、知的に、便利になることは大変大事なことですけれども、そのためにも、作家、演出家、俳優、作曲家、作詞家などのクリエーターの権利が適切に保護され、そのことによりまた新たな文化が創造なされることが重要であると思います。
○矢野政府参考人 個人がユーチューブなどの動画投稿サイトにおいて他人の音楽を利用する場合、基本的に、作詞家、作曲家などの著作権者の許諾を得る必要がございます。
私、最近、「エール」、そして「おちょやん」というのは随分と凝っていまして、デマンドでも再放送を何遍も見ておるわけでございますけれども、しかし、「エール」でも、あの大作曲家、古関裕而さんの伝記に近い物語だとか、あるいは今、「おちょやん」、浪花千栄子さんの。ところが、古関裕而とか浪花千栄子さんというのが番組の冒頭にでもちょっと説明をしていただければ、私、より国民に親しむ。
都倉俊一さんといえば、私なんかは、もうすごく尊敬する作曲家というか、ピンク・レディーの曲をいっぱい作曲していて、小学生の頃とか中学生の頃とか、思い出深い方なんですけれども。
JASRAC側は、学校等は著作権が制限される社会教育というものであるが、音楽教室はそれではない、たとえ一対一のレッスンであっても、それは公衆に聴かせることと同等であり、演奏権の侵害に当たるというのが主たる主張で、たとえそれはドかレかミか分からないような演奏の練習だとしても、これは作曲家らが専有する演奏権であり、過去分まで遡り著作権が切れているものと切れていないものを調べて著作権料を支払えというものであります
ミュージシャンとか作曲家とか俳優、舞台スタッフ、イベント司会など、文化芸術関係のフリーランスは何らかの契約を結んで事業をしているということでいえば、それを示す書類で申請を認めるべきだ。そして、塾、予備校の講師、非常勤講師の場合は、社会保険や雇用保険に入れずに休業補償もなされないために、実態としてフリーランスの扱いになっている。こうした職種も対象にすべきだ。
さらに、加えて言うと、この音楽教室ではほとんどの場合がPDという、いわゆる作曲家が亡くなってから五十年たって権利が消滅した楽曲ですとか、あるいはJASRACに信託していない曲であったりとか、演奏するにしても、一曲丸ごと演奏するんじゃなくて、指導者が部分的にテクニックを教授したり、そういった演奏の仕方をしているのが実情でございます。
演奏についての専属権を作曲家は持っているわけです。それを了解なく、金も払わず、勝手に演奏するというのは、構成要件該当性については認識はあるんです。それをみんなでやるといって、音楽教室、組織的にヤマハとかカワイとかはやっていますから、そこについては、一定のまさに組織的な体制があるんです。それを否定するんだったら、違法性の認識は要らない、そういう答弁ですか。
吉田正さんという作曲家は私が生まれた日立市の出身でございまして、吉田正さんは、シベリア等々で御自身の目の前で仲間が亡くなっていくたびに作曲をされて、貢献をしてきたという、吉田正記念館、日立市にございまして、私も参りますと、そういう形で吉田正さんが作曲をされたんだと、平和のための作曲だということを感じたことがありますけれども、そのことをおっしゃっていただきましてありがとうございます。
おととい、放送法の遵守を求める会という会がございまして、これまで、すぎやまこういちさんという方が、作曲家の方ですね、会長だったのが、百田尚樹さん、作家の百田尚樹さんに替わりました。記者会見を開きまして、このBPOについて非常に否定的なことをおっしゃっている。BPOを解体、潰してしまえというふうな、こういうようなことを言っています。
御質問のJASRAC、日本音楽著作権協会の役割ということでございますが、JASRACは、著作権法とは別の著作権等管理事業法という法律に基づきまして、創作者である作詞家、作曲家の方の音楽の著作権について権利者から信託を受けて管理をしております。
私の友人にも有名なゲーム音楽の作曲家がいるんですけれども、本当に有名なゲームの曲をつくっているんですけれども、そういう人たちの権利が保護されないのであれば非常に心配だなと。ふだんですらそんないい生活を送っていそうに見えない友達なので、大丈夫かなというふうに思うんです。
例えばモーツァルト、ベートーベン、有名な作曲家の方々がいらっしゃいましたが、あの人たちは書いた曲自体を売ってお金をもらっていたわけではありません。彼らは、貴族が私費で雇って、そのお金で生活をしていた、その見返りに曲を書いていたんですね。
日本音楽著作権協会、JASRACの業務内容でございますけれども、JASRACは著作権等管理事業法に基づきまして、作詞家、作曲家等の音楽の著作権につきまして、権利者から信託を受けて管理をしているものでございます。
そして、どうでもいいことですけれども、芸術館に、久石譲さんという我が方の出身の作曲家、彼を芸術監督にしまして、華々しくここで芸術活動をしていくことにしているんですよ。行政の拠点と文化の拠点、両方にしようということで、長野市のシンボルになっているんですけれども、これの気勢を今そがれているわけです。
かつて、平成十九年、米国下院で非難決議がなされようとしていたときに、作曲家のすぎやまこういちさんが私財を二千万投じてワシントン・ポストにFACTという意見広告をされて、そこに言論人やら政治家が賛成署名をしたわけでありますけれども、本来政府がやるべきことを民間人がかわってやってきたわけであります。私は、やはりこういう国民運動として展開することが重要だというふうに思っております。
権利者側である日本音楽著作権協会や作曲家あるいは作詞家の皆さんも延長を強く望んでいると聞いております。レコード会社や放送局なども受け入れる用意があると聞いています。この問題に対して、TPP交渉においても、米国を始め多くの加盟予定国からも同様の要望があると聞いています。 日本政府は早急に決断すべきと考えますが、御見解をお願いします。
○吉川沙織君 一方で、先ほども申し上げました過去のやらせ問題、そして今問題となっている偽りの作曲家問題については、事細かに過程を明らかにされています。そのことは申し上げておきたいと思います。
ウクライナと日本の作曲家が合同で作った鎮魂と希望の楽曲をウクライナ・シンフォニー・オーケストラが演奏してくれたんですよね。また、ウクライナには戦後、日本人の捕虜が一万人近く抑留されていました。
最近では、全聾の作曲家、佐村河内守氏の別人作曲事件がありました。国民の主権行使にかかわるような重大なテーマではありませんが、メディアの情報がいかにいいかげんなものか、そして、そのいいかげんな情報によって、いかに国民が踊らされているかが象徴的にあらわれた事例だと思われます。 自分で作曲したというのもうそなら、耳が聞こえないのもうそ、設計図とやらも妹が書いたということで、全てがうそまみれです。
今月、現在のベートーベンと絶賛されていた佐村河内氏のレジェンドがほぼうそだったことが判明し、今世間では騒ぎになっておりますが、昨春放映されたNHKスペシャル「魂の旋律 音を失った作曲家」、これは実に感動的でございました。ゆえに、余計、その虚構がわかった現在、憤りを禁じ得ない国民は多いと思います。
これは、昨年三月にNHKで放送されたNHKスペシャル「魂の旋律 音を失った作曲家」、これですごく一般にも知られるようになったということなんですけれども、制作者がこのうそを知っていたんではないか、こういう報道がされているということがあります。これが事実かどうか、私はわかりませんけれども。
最後に、「あした浜辺をさまよえば昔のことぞしのばるる」、この歌は、秋田県出身の作曲家、成田為三が作った「浜辺の歌」であります。国が財政的に破綻して浜辺をさまようようなことがないようにしてください。 御清聴ありがとうございました。(拍手) 〔国務大臣新藤義孝君登壇、拍手〕