2017-04-13 第193回国会 参議院 法務委員会 第6号
○政府参考人(萩本修君) 今委員からは、広い意味での人権教育、人権意識の醸成が最も大切ではないかというお話をいただきましたけれども、御紹介いただきました全国中学生人権作文コンテストは、中学生が作文を書くことを通じて、人権尊重の重要性、必要性について理解を深めるとともに豊かな人権感覚を身に付けること、それから、入賞作品を国民に向けて広報することによって、広く人権尊重思想を根付かせること、これらを目的としまして
○政府参考人(萩本修君) 今委員からは、広い意味での人権教育、人権意識の醸成が最も大切ではないかというお話をいただきましたけれども、御紹介いただきました全国中学生人権作文コンテストは、中学生が作文を書くことを通じて、人権尊重の重要性、必要性について理解を深めるとともに豊かな人権感覚を身に付けること、それから、入賞作品を国民に向けて広報することによって、広く人権尊重思想を根付かせること、これらを目的としまして
局長 萩本 修君 法務省入国管理 局長 和田 雅樹君 スポーツ庁審議 官 木村 徹也君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○法務及び司法行政等に関する調査 (テロ等準備罪における計画の意味に関する件 ) (全国中学生人権作文コンテスト
震災をテーマといたしました中学生の作文コンテストの入賞作品を題材とした啓発ビデオを作成しまして、DVDの配布やインターネットによる配信を行っております。 いずれにしましても、震災の記憶を風化させないようにしながら、しっかりと啓発活動に取り組んでいきたい、このように考えています。
保護司の方々を中心に、小中学生を対象とした作文コンテストのほか、街頭の啓発活動、非行防止教室などが行われており、これらの活動回数は全国で年間六万回を超えているところであります。
一つは、全国中学生人権作文コンテストということで、中学生に対して、いじめ問題というか人権問題を中心にして作文を送ってもらう。それからもう一つは、人権教室ということで、これは小学校が対象でございますけれども、いじめ等についての、考えてもらう、体験してもらう、体得してもらうといいますか、そういうことをやっております。
特に、そのうちの人権啓発活動については、シンポジウムとか講演会などのほかに、小さな子供さんの、小学生を対象とした花の育成を通じた人権の花運動とか、あるいはまた人権教室とか、全国中学生人権作文コンテスト、こういうようなものも取り組んでおります。
いじめの問題など子どもの人権に関しては、中学生を対象とした全国中学生人権作文コンテスト、人権擁護委員らが主に小学校の児童を対象として行う人権教室や人権の花運動などを通じて、相手への思いやりの心や生命のとうとさを体得できるような啓発活動を行っております。 次に、人権救済活動についてであります。
具体的には、シンポジウムあるいは講演会といったもののほか、全国的に言いますと、人権の花運動あるいは人権教室、中学生人権作文コンテスト、こういった取り組みがされているところでございます。 これらの活動を通じまして、最近でいいますと、いじめなど身近な問題から人権というものを自分のものとして考えていただこう、こういう取り組みを人権擁護委員の皆さんに推進していただいている、こういうことでございます。
既に末端の法務局あるいは人権擁護委員の方々が人権啓発活動を行っておりますし、私が入手しましたこの法務省人権擁護局の「人権の擁護」という冊子、あるいは「第三十回全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集」、こういった地道な活動をもっともっとやるべきであって、ちなみに、私が非常におかしいなと思ったのは、「主な人権課題」で、「一 女性」「二 子ども」「三 高齢者」「四 障害のある人」とずっとあって、全部で十六
人権週間とか、全国中学生人権作文コンテスト、人権の花運動とか、人権啓発フェスティバル等、大変御努力をいただいているわけでございます。こういった地道な人権啓発活動がもっと国民に知られるように、テレビ等のマスコミにどう乗せるか、こういうことに大臣、ぜひ知恵を発揮していただきたい。大臣は優秀な方でいらっしゃいますから、ぜひよろしくお願いします。
また、人権教室や全国中学生人権作文コンテストということもやっておりますが、これらの人権啓発活動についても文部科学省の協力を得た上で実施しております。また、人権侵犯事件の調査においても、教育委員会や学校当局の協力を得て実施しております。 今後とも、関係行政機関と連携を図りながら、いじめの問題を始めとする子供の人権問題に対し、その根絶に向けて一層の努力をしてまいりたいと考えております。
また、昭和五十九年からは全国一斉に駅前で広報活動を行うことといたしましたほか、平成五年からは作文コンテストを開催するなど、さまざまな工夫を凝らしてまいりました。 ちょっと一、二分余談に入りますけれども、本年も全国各地でこの運動が展開されました。
また、主にこれは小学生を対象としておりますけれども、花の栽培を通じまして児童の情操を豊かにし、優しい思いやりの心を体得してもらうことを目的といたしました人権の花運動という運動でありますとか、あるいは、中学生を対象といたしまして、作文を書くことを通じて豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的といたしました全国中学生人権作文コンテストを毎年実施するなど、子供の人権意識の育成を目的とした啓発活動の充実に
若年層を対象とした啓発活動を実施することが大切であると考えておりまして、この観点から、昭和五十七年度以降主に小学生を対象に、花の栽培を通じて情操を豊かにし思いやりの心を会得させることを目的とした人権の花運動というものを行っており、また昭和五十六年度から中学生を対象に、作文を書くことを通じて人権尊重の重要性、必要性について理解を深めるとともに人権感覚を身につけてもらうことを目的とした全国中学生人権作文コンテスト
例えば、これは十年前ですけれども、一九八四年、法務省が中学生人権作文コンテスト、こういうものを実施いたしました。三十一万八千編の作品が寄せられた中で、いじめをテーマにしたものが最も多く、十年前ですら全体の約四分の一、二五・五%を占めておりました。
我が国におきましては、まずアジア・太平洋地域の宇宙開発関係者が一堂に会するアジア・太平洋国際宇宙会議を開催するとともに、国内的には各種広報活動、特に青少年を対象といたしました各種記念行事、例えば小中高校生を対象としました作文コンテストでございますとか、巡回展示会でございますとか、セミナー等積極的に行いたいと思っておりまして、これによりまして、ぜひとも宇宙開発利用及び地球環境問題に対する国民の理解と協力
それとともに、作文コンテストでございますとか記念切手を発行いたしますとか、各種の行事をいたします。こういったことを通じまして、宇宙の開発利用、こういったものに対します国民の理解を深めたい、特に青少年の理解を深めたい、そして国際協力も大いに推進したい、このように考えているわけでございます。
日本でもこういうものをつくるということでただいま民間からも大変幅広い協力を得まして、近く日本のISY協議会というものを設立したい、このように考えているわけでございまして、この協議会を設立後、来年にはアジア・太平洋地域の各国によりますアジア・太平洋ISY会議というものを開催いたすことをメーン事業といたしまして、作文コンテストでございますとか、青少年に対する幅広いそういった宇宙に対する理解と夢を育てる活動
それから、一般啓発といたしましては、毎年啓発活動の重点目標を掲げ、マスメディアを利用した広報、講演会、座談会、シンポジウム等の開催、さらに啓発用ポスター、リーフレット、啓発物品の作成、配布、中学生を対象とした人権作文コンテストの実施等を積極的に行っているところであります。
数字の上では昭和六十二年と昭和六十三年以降とではかなり減っているように見えるんですけれども、これは実際に減っているわけではどうもなさそうでございまして、中学生の作文コンテストなどの作文にあらわれている事例の数からいきますと、やはりそうは減ってないんではないかという感じがいたしております。
このことは、毎年法務省が実施しております全国中学生の人権作文コンテストの内容によりましても裏づけられるところでございます。いじめは心身ともに健全に育成されるべき子供の人権を侵害するものであるという認識に立ちまして、法務省といたしましては、学校関係者あるいは地域社会と連帯して一層人権意識を高める啓発を強化していきたい、このように考えておるところでございます。