1980-03-26 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
作戦部会、情報部会、後方支援部会でどういう検討をなされているのか。いつごろまでに完成を、皆さんとしてはやるのか。中間報告は、これはやろうということになっていましたね。国会でもそういう答弁をしている。その中間報告はいつごろできるのか。めどとしてはどのくらいに置いているのか。
作戦部会、情報部会、後方支援部会でどういう検討をなされているのか。いつごろまでに完成を、皆さんとしてはやるのか。中間報告は、これはやろうということになっていましたね。国会でもそういう答弁をしている。その中間報告はいつごろできるのか。めどとしてはどのくらいに置いているのか。
そこで、これを作戦部会、情報部会、後方――ロジスティックでございますが後方部会、この三つに分けまして、共同対処する場合にどういった問題があるかということを専門的に検討させましたわけでございます。これは部会でございまして、どちらかというと制服のサイドが主になりまして、もちろん内局の防衛課長あるいは外務省の安保課長が出席をいたしましてやってまいったわけでございます。
その間、それぞれの部会、すなわち作戦部会、情報部会、後方部会というところにおきまして、日米が共同対処するに当たって一体具体的にどういう問題があるのかということを詰めておったわけでございますが、その作業の結果というものは一応出ました。
その中で各三つの部会 先ほどから問題になっている作戦部会、情報部会、後方支援部会、これが協議する研究・協議項目があります。この後方支援部会の協議項目の中の最後に「平時からの後方補給面における協力に関する事項」というのが入っています。この「平時」というのは、安保条約で言うならばいわゆる六条の段階だというふうに思いますが、そうでしょう。
その間にはいわゆる自衛隊としてできること、できないこと、こういうことを明瞭にし、実際にガイドラインの中でそういったことを明らかにしようというふうに考えているわけでございますが、ただガイドラインといいましても、これはきわめて抽象的な考え方でございますので、しからばその中に盛るべき内容というものは一体どういうものがあるかということで、作戦部会、情報部会、後方支援部会というところでそれぞれ具体的な問題について
○柴田(睦)委員 もうちょっと突っ込んで聞きたいのですが、まず作戦部会ですけれども、ここには六項目挙げております。いま「指揮及び調整」という問題について若干の説明がありましたけれども、この六項目についてそれぞれどんな点が話し合われているのか、お伺いしたいと思います。
○上原委員 そうしますと、この作戦部会、情報部会、後方支援部会というのは、それぞれ防衛庁は防衛庁、米側は米側で持っているのか、合同で持っているのですか。
なお、防衛小委員会の下部機構といたしまして、作戦部会、それから情報部会、それから後方支援部会という三つの部会がございまして、それぞれ作戦機能あるいは情報関係の機能、後方支援関係の機能ということについて研究協議の作業をやるということになっております。これらの作業部会はそれぞれ違いますけれども、過去一年間ほどの間に、三カ月に一回ないし三カ月に一回開かれて作業をしておるというのが実情であります。
その中の作戦部会で指揮及び調整、作戦準備、陸上作戦、海上作戦、航空作戦、通信電子、そういった内容について調整をし、研究をいたしているわけでございますが、指揮及び調整の問題につきましては、御承知のように米軍と、それから自衛隊が別個の指揮系統のもとで共同対処するということでございますので、その間のどういつた調整が必要かというようなことを専門家のところでいま検討しているわけでございます。
○政府委員(伊藤圭一君) 私どもは、この作戦部会といいますか、それぞれの部会におきまして研究しました結果が防衛協力小委員会に報告されます、そうして防衛協力小委員会におきましては、協力をやるに当たって、作戦の機能あるいは情報の機能あるいは後方支援機能におきまして、いわゆるガイドラインと申しますか、こういう指針のもとに日米双方が計画を立てなさいということになろうかと思いますが、その指針につきましては、国会
それで、たとえば作戦部会ではどんなもの、情報部会では、後方補給支援ではと、三部会それぞれ並べてどんな問題を日米いま出し合って討議しているのかを明らかにできますか。
○政府委員(伊藤圭一君) 作戦部会におきましては、いわゆるその指揮及び調整の問題、それから作戦準備の問題、それから陸上作戦、海上作戦、航空作戦、それから通信電子の問題、こういったものを研究いたしております。それから情報部会におきましては、情報交換、それから情報活動及びその協力体制、それから保全の問題、こういうものを研究いたしております。
作戦部会と情報部会と後方支援部会というもので、具体的にたとえば指揮系統が分かれるわけでございますが、その際の調整はどういう形でやればよいのか、あるいは情報交換をするあるいは情報活動するに当たってはどういう協力態勢がとれるであろうか、後方支援につきましては、後方補給活動のそれぞれの機能におきましてどういう形の協力態勢がとれるかということを研究いたしておりまして、その結果に基づきまして防衛協力小委員会におきまして
○上原委員 そこで、各部会の研究協議項目ということで、作戦部会、いまお述べになりましたね。情報部会、後方支援部会、この部会長はどういう方々がやっているのですか。これは制服だけですね。この部会には日米間の制服が入っているのか。
○上原委員 ですから、作戦部会の担当部会長はだれですかと聞いている。それと、アメリカ側の制服もそれに入っているのですかと聞いている。
作戦部会が三回開かれておりまして、五十二年の八月——正式な部会といたしましては八月に一回、九月に一回開いておりますが、その前の準備の段階等で六月にも開いております。
○説明員(西廣整輝君) メンバーは厳密には決まっておらないんですが、外務省のたとえば安保課長というような担当課長、防衛庁ですと私その他担当の課長、それから統幕の担当の室長、たとえば作戦部会ですと三室長とか、後方支援部会ですと四室長といった者、そういった者が日本側のメンバーでして、米側のメンバーは陸海空の在日米軍司令部の担当の部長、それとアメリカ大使館のポリティコミリタリーの室長という者がメンバーでございます
そして五回目の会合におきまして、作戦部会と情報部会と後方支援部会という三つの部会をつくることを決めまして、それぞれの部会で研究する項目というものを決めたわけでございます。
○山崎政府委員 この三つの部会の任務といたしましては、作戦部会におきましては、自衛隊と米軍が共同対処をするに当たりまして、作戦運用上の調整の問題をやることになっております。 次に情報部会は、情報交換等の情報活動に関する調整事項を扱うことになっております。