2021-03-19 第204回国会 衆議院 外務委員会 第4号
そこで伺いますけれども、アメリカの対中国戦略あるいは台湾防衛の可能性から、いわゆる中国の作戦遂行の抑止戦略としてアジアにミサイルを配備する、あるいは、日本に失効を受けて開発が始まったアメリカの中距離弾を配備する可能性、こういうことは、大臣、いかがお考えでしょう。
そこで伺いますけれども、アメリカの対中国戦略あるいは台湾防衛の可能性から、いわゆる中国の作戦遂行の抑止戦略としてアジアにミサイルを配備する、あるいは、日本に失効を受けて開発が始まったアメリカの中距離弾を配備する可能性、こういうことは、大臣、いかがお考えでしょう。
中国について申し上げるならば、その軍事動向について、急速な作戦遂行能力の強化、活動の活発化、拡大などが、国防政策や軍事力に関する透明性の不足と相まって、我が国を含む地域、国際社会の安全保障上の強い懸念となっております。強い関心を持って注視していく必要があると、こう考えています。
これは、中国の空母運用能力が相当に向上してきている、またこれから向上していく、それから作戦遂行能力の向上にもつながっていくものというふうに考えておりまして、引き続き注視をしてまいりたいというふうに思っております。
こうした中国の軍事的動向の背景には、自国の防衛のほか、自国の領有権主張の強化、海洋権益の獲得、海上輸送路の保護などの目標があると考えられまして、中国は、より遠方の海空域における作戦遂行能力の構築に努めつつ、今後とも海洋における活動のより一層の拡大、活発化、これを進めていくものと考えております。
〔理事赤石清美君退席、委員長着席〕 このCV22のオスプレイの我が国の配備によりまして、様々な重大な任務を果たす特殊部隊の機動的な作戦遂行が可能となり、その有用性を増加させることができますが、米軍と自衛隊との特殊部隊の間でCV22オスプレイを利用した共同訓練などが可能になるなど、日米の相互運用性の向上にも寄与するわけでございまして、CV22のオスプレイの我が国への配備は、日米の共同対処能力を向上させ
委員御指摘の、すぐれた作戦遂行能力を有するアメリカ海兵隊と共同訓練を実施するということは、陸上自衛隊の能力及び練度の維持並びに日米の相互運用性の向上にとりまして非常に有意義であります。 陸上自衛隊と米海兵隊は、日本国内及び米国においてこうした実動による共同訓練を既に実施してきているところでございます。
○参考人(神保謙君) まず、拒否力の話はもう香田さんがおっしゃったとおりだと思うんですけど、大事なことは、やはり戦力のバランスがいかに中国に傾いていようとも、中国の作戦遂行能力が阻止されているという状態をつくることが拒否力の大変重要なことでございます。
きょう、詳細な質問内容をちょっと挙げさせていただかなかったので、資料等がなければ構いませんが、いろいろ自衛隊の現場を回らせていただいて、やはり現場でよく出る声は、作戦遂行に当たって、特に離島の兵たんを支えるのに補給艦が足りないということは海上自衛隊の方からも何名の方からお伺いしておりますが、今後、補給艦の増設に対して考えられていることがもしあれば、お答えいただければと思います。
そういう意味では、作戦遂行中でありましたので、適宜、長官からは、作戦遂行中の合間に携帯で直接報告を受けてきたところであります。
秘匿すると決めたことを秘匿できないようでは作戦遂行に大きな支障が出る。」。 つまり、専守防衛じゃなくて、攻撃もするんだと先おっしゃっておられて、そして、その攻撃を決めたことをこうやって隠し通さなければいけないという考え方ですね。 それから、もう一度この七月号に戻っていただきまして、七月号の五に「月刊誌へ論文を投稿する」というのがあります。
そして、みんなが同じものを使うということによって作戦遂行が円滑になる、インターオペラビリティーと申しますが、このことが世界の潮流としてあります。
したがって、補給は、緊要な時期及び場所において、作戦遂行上緊要な装備品等の補給に万全を期すことを主眼として行う。こういう例が出ているわけですね。 それを防衛大学校さんでどう教えているかということでひもときますと、防衛大学校の防衛学研究会編ということで、「軍事学入門」というのがございます。
この電報には、先生御案内のとおりでございますが、船の具体的位置、東経何度、北緯何度というような具体的な位置、あるいはこの後行動する予定、あるいはどこの港に寄るか、あるいはどれだけの人がこれに従事したか等々、明らかにすることによりまして、私どもの作戦遂行能力あるいは艦艇の能力、これが明らかになるということがございますので、これとこれとこれは出せないが、しかし、事実関係において現地からは正しい報告がなされておりましたと
特に、今イラクに行っている自衛隊取材に対して日本の報道機関と例えば防衛庁の間でどういうやりとりが行われたのか、あるいは九・一一以降の、あるいはそれにさかのぼること湾岸戦争からの、メディアと国防省なりオペレーションをするところとさまざまな制約があり、報道の自由といわゆる軍事上の機密と、作戦遂行における障害になってはならない、そういうさまざまな交渉の葛藤のようなものも随分読んだんです。
大体、コンバットゾーンについてアメリカの統合参謀本部はどういうふうに言っているかといえば、戦闘部隊が作戦遂行のために必要とする地域というふうに規定しているんです。兵たん地域とも明確に区別しているんです。兵たん地域はコミュニケーションゾーンというふうに呼んでいます。 福利厚生と言いますが、別にこれは福祉施設造っているんじゃないですよ。要するに、危険な地域なんですよ。
最初の専用回線の関係でございますけれども、これは先生御承知のように、特定の利用者が自己の特定の業務を遂行するために特定の区間を結ぶ通信回線でございまして、今回の不審船画像の伝送を行いましたのは海上自衛隊が作戦遂行のために借り上げている専用回線でございますけれども、お尋ねの伝送速度等につきましては、任務の効果的な遂行に支障を生じさせるおそれがございますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います
○島委員 いわゆるガイドライン関連法案の最終的な目標というのは、この日本のあるいはアジア太平洋の平和と安全を守ることだと思っておりますので、それに対して、本当に秘密を要する作戦遂行上望ましくないというような説明があるならば、基本計画を国会承認をしないというのもやむを得ないと思いましたが、作戦実施要項もいいという話でございますので、基本計画が全部国会に出されて審議されるのは当然であるということを私は十分確信
例えば、秘密を要する作戦遂行上望ましくないということが本当にあるならばという前提で、そこをお答えいただきたいんですが、基本計画と作戦行動の実施細目に当たる実施要項の違いについて述べていただきたい。
「最後は、強力で実行可能な戦闘捜索・救助部隊の存在は、士気(モラル)を高め、結果として作戦遂行能力を増強させることである。」 こういう三つの目的を持って米軍は救助に行くのですよ。これは軍事行動そのものですよ。戦闘行動と一体不可分、その有益性も一体不可分、これを日本の自衛隊が一緒にやる、こういうことをこの法案は規定しているわけですね。
中でも航空自衛隊は最も有効に作戦遂行が可能と判断して、米軍と協力して北朝鮮本土の戦略拠点への攻撃作戦参加を具体的に検討したといって詳細に書かれているんですよ。
しかも、この九十億ドルは、湾岸協力基金を通じてアメリカの砂漠の盾、砂漠のあらし作戦遂行のための防衛協力基金に振り込まれるものであり、まさにアメリカの戦費そのものです。このことは、アメリカ政府が議会に提出した特別補正予算案で日本の九十億ドルが湾岸での作戦に使われることが明記されていることによっても明白です。