2003-05-08 第156回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第6号
そういうふうな作戦パターンをずっと積み重ねて研究して広げていっている。これをちゃんと見ていただかないと、防衛庁は大きな失敗をすることになると思います。つまり、手のひらの上で踊らされることになるんですね。このことを忘れてアメリカとの防衛交渉をやってはいけないと思う。
そういうふうな作戦パターンをずっと積み重ねて研究して広げていっている。これをちゃんと見ていただかないと、防衛庁は大きな失敗をすることになると思います。つまり、手のひらの上で踊らされることになるんですね。このことを忘れてアメリカとの防衛交渉をやってはいけないと思う。
しかし、現場の状況は、非常にテロの可能性があるなど緊張また緊迫した中で活動を行っておりますし、また、そういった事実を公表することによりまして、ある種の作戦パターン的なものが類推をされるわけでございまして、特に要員の安全、また他国の政策との関係も尊重する必要がございます。
○太田淳夫君 そこで、まあ私は素人考えに考えるわけですけれども、先ほど四項目ほど挙げましたけれども、秦議員からも指揮系統の問題についてはいろいろと話がありましたし、日米の間で、このような協力小委員会をつくって指揮系統の緊密化、あるいは対潜哨戒の分担の明確化、あるいは作戦パターンの共通化、あるいは兵器、弾薬の標準化等が進められてきますと、私はまあ普通考えますと、日米の間でそのようないろんな面における兵器
○太田淳夫君 この防衛協力小委員会の発足につきましては、防衛庁長官から国防長官に意見を申されてこの設置になったというお話でございましたけれども、アメリカからの報道によりますと、アメリカ側がこの防衛協力小委員会で望んでみえることは、海軍合同演習の強化のほか、一つは日米協力作戦の指揮系統の緊密化、二番目は対潜哨戒機や偵察飛行での分担の明確化、三番目には日米両国部隊の作戦パターンの共通化、兵器弾薬などの標準化
この今度発足をした防衛協力小委員会は、当然この対潜作戦の面においては日米両海軍の合同演習の強化のほかに、日米協力作戦の指揮系統の緊密化、それから対潜哨戒や偵察飛行での分担の明確化、それから作戦パターンの共通化、兵器弾薬等の標準化というふうなところにだんだん及んでいくんだろうと思いますが、その場合の指揮系統の緊密化ということは、一元化を意味しますか、そういう方向を目指していますか、どうなんですか。
また、外務省情報文化局発表の内容によりますると、日米協力作戦の指揮系統の緊密化、対潜哨戒機や偵察飛行での分担の明確化、日米両国部隊の作戦パターンの共通化、兵器、弾薬などの標準化というようなことが挙げられておりますが、この小委員会の協議の対象にこれらの事項がなるというふうに理解してよろしゅうございますか。