2018-05-10 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
今回の噴火の影響により、水稲の作付準備をしていた圃場について、代替作物への転換もできない、そういった湿田の場合ですが、移植期前に水稲の作付を断念した場合でも共済金の対象になるのか。これは農家の皆さん方は大変不安に思っているところであります。その点について、農水省の考えをお聞きしたいと思います。
今回の噴火の影響により、水稲の作付準備をしていた圃場について、代替作物への転換もできない、そういった湿田の場合ですが、移植期前に水稲の作付を断念した場合でも共済金の対象になるのか。これは農家の皆さん方は大変不安に思っているところであります。その点について、農水省の考えをお聞きしたいと思います。
益田、大邑、横田、この三つの国営農地開発事業がありますけれども、低利用だとか作付準備だとか、そういう形でいまだに利用されていない農地というのはそれぞれのところでかなりの数字を示しております。
各農家ではすでに作付準備を急いでおります。しかし、来春の二、三月ごろを目途に作付を終っておるものを合せますと、一度にどっと春野菜が出回るおそれもあり、暴落といううき目も免れないのではなかろうかという懸念がありました。