1954-09-22 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第15号
ですから適当なる措置ということにつきまして文部大臣が案を作つて国会に出した、そこで国会は最高の権威でありまして、その法律を国会が賛成されたのでありますから、これは中央教育審議会とほ全然無関係なんでありまして、私どもは国会がおきめになつたのは如何ともしかたありませんし、個々の人々はその法律が適当でないという意見もおありになつたでしようけれども、中央教育審議会はその法律がいい悪いは一向関知しませんが、法律
ですから適当なる措置ということにつきまして文部大臣が案を作つて国会に出した、そこで国会は最高の権威でありまして、その法律を国会が賛成されたのでありますから、これは中央教育審議会とほ全然無関係なんでありまして、私どもは国会がおきめになつたのは如何ともしかたありませんし、個々の人々はその法律が適当でないという意見もおありになつたでしようけれども、中央教育審議会はその法律がいい悪いは一向関知しませんが、法律
併し十七隻借りたあとの十八隻目以下をこの協定で引続き借りられるかどうかということは、これはそのときに考える問題であるということを言つておりますから、明確に十七隻、二方七千トンを超した場合、これは勿論常識的な範囲でありますが、それを超した場合に新たなる協定を作つて国会の承認を求めるということははつきり言つておられないのであります。
それが結論がつき次第我々は更に十分に検討いたしまして、成案を作つて国会に御審議を願いたいと考えておる次第でございます。決して国防会議をうやむやに葬るなんていう考えは毛頭ないということを御了承願いたいと思います。
○国務大臣(岡崎勝男君) それは私も同感でありまして、つまり軍隊の地位をきめる細目の協定を普通ならば同時に作つて、基本的な軍隊を置くという協定と細目の協定、つまり行政協定というようなものを同時に作つて国会に提出するのがそれが筋道であります。そうやるべきが原則であります。
それによつて我々独自の内容を盛つた法律案を作つて国会の審議を求める、こういう段階になるだろうと思う。この外務大臣の言われたのは要するに、秘密の対象となるべきもの、つまりどういうものを秘密として取扱うかということについての合意、こういうふうに我々は了承してよかろう、こう考えております。
併しながらさような規定を実際に危険がないにもかかわらず法律案としてこれを作つて国会の審議を煩わす、こういう実際の必要がその場合にはないのであります。でありますからして、仰せのように、私は理論的にはこの法律ができ上ることはその教唆扇動をするという事実がよくないということである限りはその存在の根拠はあると思います。
そこでその間におきまして現地からもしばしばこの現状の複雑さを訴えられ、又我々もそれに対していろいろな処置を講じまして、県は知事を初め我我に至るまで、又県議会は一致しましてたびたびの決議案等を作つて国会にもお願いし、又政府にも或いは直接アメリカ当局にもこれについて繰返し切望いたして参つたわけであります。
これはやはり日本の状態から言えば行政整理というものをどうしても思い切つてやらなければいかんと思うのですが、そこで政府で長官が中心になつてお考えになるだけでなしに、やはりむしろ国会全体がもつと行政整理の問題はもう真剣になつて考える必要があるんであつて、政府でお作りになるのはそれはもう当然のことですが、やはり国会でも何かこういう委員会か何か作つて国会あげて行政整理をもうどうしても必要だという空気というか
従いまして、政府の改正案ということにまとめ上げてこれを出す必要がだんだん感ぜられた来たのでございまして、この点は昨年の暮に政府部内におきまして、大体公正取引委員会において原案を一応作りまして、それに各省の意見を求め、その調整を図つた上で政府の案を作つて国会にお出しすると、こういう基本の線がきまりまして、昨年の暮から今年の正月にかけまして、公正取引委員会の一応の案をまとめまして要綱を作り、且つその要綱
又福祉の面も法律の中に余り明記してございませんので、そういう点を入れ、又最近の患者の希望なんか等もよく勘案いたしまして、併しこれは公衆衛生立法でございますので、その点十分勘案いたしまして、妥当な原案を作つて、国会で御審議をお願い申上げたい、そういうふうに考えているわけでございます。
そこでこの定員、予算等の制約を受けるということは形式の上では国会がきめることになるのでありますが、その責任は従つて形式の上はまあ国会の責任であるということになるのでありましようけれでも、今までの実際の慣例としては、政府が定員法の修正、或いは予算案を作つて国会の審議を願うと、こういう形で出て参つている関係から、この際私は質問というよりはむしろ要望ということになるかと思うのでありますが、後にも縷々述べられているように
この四十三条の但書によりますと、或いは四十三条の二と併せますと、予算は款項目、先ほどは款は作らんで項目だけだということでございますが、とにかくそういうふうな項目を作つて国会の審議を経るのだが、審議が済んでしまつたら、もうとたんに大蔵大臣の承認さえ得れば款項目を全部流用勝手たるべしと、こういうふうなことに解釈していいのですか。
結論として国会に堂々と出すことになつたが、と同時に財政的に見てやはり予算以外で国庫の負担になるのをこれを国会に出さないというようなことはますますできないという結果、まあ外務省としては渋々やはり協定を作つて国会に臨んだのだということを聞いているのですが、保安庁長官は初めからこれは協定を作つて堂々と国会に出すことが本当だとお考えになつておりましたか、伺いたい。
然るに現在の国鉄従事員の賃金は、すべて予算制度という枠に縛られ、予算によつてきめられておりまするから、出されました賃金を実現するにつきまして、現在の予算で不可能な場合は、新たに予算を作つて国会の承認を求めなければいけない。これが公労法十六条の規定の趣旨でなければならないわけであります。
その代りに、生ぬるいものでありますけれども、人事院が公務員の身分保障、労働條件に対する処理の勧告案を作つて国会に出すというような機関ができたわけであります。そこで労働大臣は理想だとお考えになつているような御説明であります。地方の公共団体のいわゆる單純労務に対しましては、地方公務員法附則第二十項並びに二十一項によりまして、大体特別な法律を作らなければならぬという法律規定がある。
自分たちが法律を作つて国会に出して、それで開発しようという計画の中に織込んでおるものをほかの会社がやるならこれはやらせんぞ、こういうふうな考え方でものを考えられたのは、私は国の政治の運行はうまく行かない。而もこの会社にこれだけのバツクをしてやらせている以上、この会社が若し誤つた考え方で電源開発をやつたらば、今の九つの電力会社はとても対抗することはできない。
これは御承知の通り平和條約の効力発生までは当然とめられておりまするので、来年の三月三十一日ということに期限はなつておりまするが、必ずしも一年という期間ではございませんし、又三月三十一日までにはすつかり勿論案を作りまして、できればその前にでも実現いたしたい、こういうように考えておる次第でございまして、この点についてはあとでいろいろ支障のないように十分各方面の有識者のかたに集まつて頂いて立派な案を作つて国会
私はどこでも橋をかけてくれとか、道を直してくれというふうな注文を受けたことはないので、あなたの今日の選挙演説を聞いて、国立国会図書館というものを作つて、国会議員が勉強して、そうしてこの国民生活を安定してくれるような立法をしてくれるということには非常な希望を感じた、是非その国立国会図書館というものを早く建てて、我々議員の立法活動、調査活動に支障ないように、又レベルが上るように希望して欲しいということは
○原虎一君 そこで労政局長にお尋ねしたいのですが、労働組合法の改正案というものが法制審議会で一応まとまるのが本年中といたしますと、それに基いて政府は政府としての案を作つて国会に提出するお考えであるか、その点をお伺いしたいのであります。
それを本当に正面から取つ組んで、この際単行法を作つて、国会議員から全権委員になり得る、議決を経てなり得るというような正々堂々たる取扱い方をおやりになるお気持ちはないか、この点を伺いたいと思います。