1954-04-13 第19回国会 参議院 文部委員会 第20号
作つた規則に従わなかつたこともございます。
作つた規則に従わなかつたこともございます。
今度のこの日本船舶に関する規則は、規則の内容にも書いてありますように、今度の日本のつまり帰国を扱うこの船に作つた規則で特殊な規則です。その点一つ御了承を願いたい。それから入つて来て中国の国旗を掲げろということになつておるが、これは国際慣例だと思います。これは我々はよく知りませんが大阪商船の支店次長の中村さんにこの意見を聞いているのです。実際私たち率直に言つて、そういうことを知らなかつた。
それから又委員会の規則は今までのところでは実際についてよくわかりませんものでしたから、財政委員会そのものが自分で作つた規則によつて、分配方法即ち単位費用であるとか補正係数であるとかいうふうなものを作らしておつたのでございますけれども、これは実施事情がわかるまでの間ということになりまして二年間延ばしておりました。
のみならず今委員長は電波法並びに放送法に基く電波監理規則でやれば、電波監理委員会で作つた規則でやればいいというような御意見のように承わつたのでありますが、これは御承知のようにテレヴイジヨン、それから電波全般に亘つて見ますると、これは規則なんかできめるにはあまりに問題が重大である。殊に無線電波全般に亘るんです。
差益金処理規則の面につきまして、先程日本繊維協議会の奥理事長からもちよつとお話がございましたが、価格差益金の処理規則は、昭和二十一年の三月の三日に公布せられまして、爾来六回に亘つて改正が加えられておるわけでございますが、この処理規則の内容を一々検討いたしますと、非常に不備な点があるのでございますが、最も主な点を申上げますと、この処理規則は、価格が一本調子に上ることのみを考慮に入れて、そればかりを考えて作つた規則
ここに又多数の横暴があり、多数の諸君がみずから作つた規則を多数の力によつて破つて行こうとする意図を窺うことができるのであります。(「詭弁だ詭弁だ」と呼ぶ者あり)我々は憲法、國会法、参議院規則を嚴重に守つて鬪つて來た。