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686件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1968-05-27 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

地割れしている山というものは、あの地帯に数多くあるわけでございますが、余震のあるつどやはり退避し、あるいは雨季に入れば当然にその地帯人たちが退避していかなければならないというような状態にあるわけでございますので、これに対する専門技術員をひとつ派遣いたしまして、専門的に、これはどうしたらいいかという一つ対策を考えていただきたいのであります。  

田澤吉郎

1968-05-27 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

それから、松野木のため池でございますが、これはただいまのお話のとおり、まだ完全な被災には至っておりませんが、かなり亀裂が出ておりますので、この亀裂に対して、ほっておきますと、今後降雨あるいは余震等によりまして被害が増大いたしますので、とりあえずの応急工事として、クラックの部分に粘土を詰めて漏水を防止する。

松井芳明

1968-05-23 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号

承知のとおり、けさ余震がありました。東京でわれわれが感じるくらいの余震がありました。あちらに参っておりまする間、ときどき地震を感じてまいりましたが、しかも罹災者の方々が、家の中では非常に心配なんです。いまでも外に板を敷いたり、箱を並べて、その上で寝起きしたりしておる。そういうように、今日なお余震が続いています。

武内五郎

1968-05-23 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号

説明員木村耕三君) 現在の余震発生状況でありますが、有感地震であります。浦河八戸などで感じた地震でありますが、十六日に九十一回、十七日に二十六回、十八日に十八回、十九日に十二回、二十日に十三回、二十一日に八回、二十二日に十回、二十二日の十回というのは十時から十時までの集計でありまして、けさのものも入っております。

木村耕三

1968-05-21 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

斎藤説明員 この余震の結果、一番私たちが心配しておりますのは、すでに破壊されかかっているものがさらに破壊される、そういうような破壊現象と、もう一つは、地割れ等ができておりまして、それが今後梅雨季になりますと、土砂流となって流れる可能性もありますので、現地官署のほうには、特にそういうような雨の予報には十分気をつけ、また現地人たちにも、そういうのを警戒していただくように指示しております。

斎藤錬一

1968-05-21 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

それからその後のおもな余震としましては、十六日の十九時三十九分、この緯度が北緯四十一・一度、東経百四十三・三度となっております。また十七日の……(福岡委員「時間がないから簡単に」と呼ぶ)簡単にします。もう一つ余震がございますが、以上の点を総合しますと、いずれも襟裳岬よりも東に寄っております。

斎藤錬一

1968-05-21 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

斎藤説明員 今回の地震は、地震のしばしば起こるところでございまして、今後の余震の予想でございますが、従来の余震の減り方から比べまして、急激に減り方が多いのでございますので、まだ今後も多少強めの余震が起こる可能性もあるのではないか、そういうふうに考えております。簡単でありますが……。

斎藤錬一

1968-05-17 第58回国会 参議院 本会議 第22号

この地震発生に際しまして、北海道東北地方及び関東地方太平洋沿岸に対しまして津波警報を発表いたしたのでございますが、最高の津波岩手県の宮古の約二・五メートルで、その後は次第に減少したのでございますが、十九時三十九分ごろに再び余震発生いたしまして、その規模は七・五、浦河、広尾で震度五でございました。

田中龍夫

1968-05-17 第58回国会 衆議院 本会議 第35号

昨十六日午前九時四十九分大災害発生以来、余震、津波、火災の発生等も加わり、現地被災住民の不安と苦悩は想像に絶するものがあります。この際、緊急に被災者に対する対策、民生の安定を期するためには、血の通った、あたたかい手を早急に差し伸べてあげるべきだと思うが、総理は、この激甚災害に対処してどのような措置をとられるか、具体的にその所信をお伺いいたします。  

鈴切康雄

1968-05-17 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

委員長小酒井義男君) それでは、私からちょっと総理府の上田参事官にお尋ねしたいのですが、いまの余震のあった場合ですね、家屋の損傷ができておるために問題が起こる危険性がないかという点が触れられておったんですが、震源地の周辺の学校とか住宅、こういうところを点検をして補強するというようなことを、地方を督励するようなことはやられておるのか、そういう必要はないと思われるか、どうなんでしょう。

小酒井義男

1968-05-17 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

余震に関しましては、あそこは昭和二十七年の十勝沖昭和八年の三陸沖というふうな、大体似た、もっと大きい地震の例がございます。それらの例に徴しますと、大体二週間ぐらいの間は余震がかなり続きまして、十五日ぐらいたっても日に十回ぐらいは震度三を含むような有感地震が起こっております。

木村耕三

1968-05-17 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

その後余震が続いておりまして、ただいまこちらに参ります——もう十五時でございますから、おそらく百回以上の人体に感ずるような余震発生しておると思います。そのうちで余震の最大なものは、先ほど申し上げました十九時三十九分のものと本日の八時五分のものであります。

木村耕三

1968-05-17 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

その余震がその後十九時三十九分に起こりまして、その規模本震よりも小さく規模が七・五でございまして、北海道震度五でございまして、本震のほうよりも余震はずっと小さくなっております。  それから津波状況でございますが、津波状況は、ここにございますように、一番大きかったところが岩手県の宮古で二・五メートルでございます。

斎藤錬一

1968-04-26 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

これはいつの余震についてもそういうことがございます。消長を繰り返しながら減っていくだろう。かなり時間はかかると思います。完全になくなるのは数カ月くらいかかるかと思いますが、もうきのうも現地でみんなにお話ししたらしいのですけれども、被害の起こるような地震はもう起こらないということは、現在の震源域で活動が続く限り確かなことであると考えます。

木村耕三

1968-04-03 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

○国務大臣(保利茂君) えびの吉松地区地震、二十一日、二十二日引き続き余震が続いておるということに対しては、まことに御同情にたえないところでありまして、地震が起きたということを、かなり被害が出たのじゃないかということを聞きましたので、建設省では、刈谷政務次官をはじめ関係の係官をすぐさま急派いたしまして、実情の把握につとめてまいった。

保利茂

1968-03-29 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

前回のときに、群発地震ではないであろう、余震は少々続いても、これで漸減の方向をたどるであろうということであったわけでありますけれども、二回目が起こったという実態にかんがみまして、まず取り急ぎこの地震総合技術調査というものをやる必要があるということで、実は政府もこの事態重大性にかんがみまして、農林省の林業試験場防災部長川口武雄君を団長にいたしまして、主として地質調査建築物調査並びに治山砂防調査

八木徹雄

1968-03-15 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

二月二十一日午前八時五十一分、えびの真幸地区及び吉松町付近に、マグニチュード五・六の強震があり、地割れ、ブロックべいの倒壊を生じ、引き続き、震度一程度の余震があり、同日午前十時四十五分ごろ、両地区マグニチュード六・三の激震があったのであります。これがため当該地域は一瞬のうちに阿修羅と化し、人的害物的被害は言語に絶するものとなったわけであります。

温水三郎

1968-03-15 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

それを松代と比較して御答弁なさいますけれども、私は震源地原因を探求すると同時に、継続的なまだ余震があるのかどうか、これで完全なのかどうかということをやはり定めてそうして、事後処置をとっていかないと、松代は二カ月も三カ月もそういう危険性があったから国庫負担でやったんだ、こうおっしゃるけれども、いつ大きなものが来るかわからぬ。

高山恒雄

1968-03-08 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

余震は一向におさまらない。先ほどの気象庁の話ではだいぶおさまってくるようなお話をお伺いしましたが、それがおさまるという保証は、気象庁として保証書を出してくれといっても、保証書は出せないのが現在の地震の、地球物理学の現状ではないかと思うのです。そういうようなことから考えますと、人心の安心立命のなにをやるためには、まず第一に寝る場所、眠れるということを措置してやることが必要だ。

村山喜一

1968-03-08 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

今度のやつは群発性地震、こういうふうなことになっているようでございますが、余震がだんだん減ってきているということは事実であろうと思います。しかし、これがいつおさまるのかということになってくると、いまの予測、予知というのですか、観測による予知、この技術の段階においては、これが火山に飛び火するというような事態現地のああいうような状態の中で考えられないでもない。

村山喜一

1968-03-01 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

そうして日に何百回という余震に恐怖を感じております。私も現場に行くまでは、たいしたことはないと思っておりましたが、現場において夜あの余震を受ける、地鳴りを聞いてみますと、ほんとにこわいことなんです。自分の家にもおれない。商品は家の中に山積みしておりまして、ネコ一匹いない。電灯もまつ暗です。

田中昭二

1968-02-27 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

したがって、余震がずっと続いておりますものですから、いわゆる松代地震のようなことになって、さらに同様の状態が長く続くということは、復旧にも影響すると同時に、その他治安対策の面からいっても憂慮すべき問題だということを切実に感じたわけで、このことは地元の知事さんも非常にそのことを心配されておりまして、さっそく東大の地震研究所長現地に行って観測され、状況を発表されたことは御承知のとおりでありますが、さらに

仮谷忠男

1967-05-16 第55回国会 衆議院 決算委員会 第7号

世銀、余震も、それぞれのルールがございまして、先ほど申しましたように、五十五年には全部返す。それから一方その返す財源は、農民及び発電上水道から取っております。発電及び上水道は二十年年賦で払っていく形になって、返すべき金のほうとバランスをとっております。それから農民のほうは、現在のところ十五年で払うようになっております。その農民の払い方が実はいま問題になっております。

丹羽雅次郎

1966-07-02 第51回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

いろいろと原因につきましても一律には申せないわけでございますけれども、まあ結局のところ、今後の見通しも申し上げさしていただきますと、最近のこの五百件台なり四百件台というところを上下をいたしておりますところから推察いたしますというと、結局のところ、不況の影響によって、不況が長期化いたしたことによりまして、その余震がまだ続いておる。

影山衛司

1966-07-02 第51回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

関連倒産防止対策に、関係金融機関等とも一緒になりまして努力をいたしまして、実際上ほとんどの下請企業倒産がなかったというような実績も出ておるようなわけでございまして、そういうふうに各地方通産局不況対策相談室を中心といたしまして、個別具体的にめんどう見て差し上げておるわけでございますが、もちろんこれはなかなか十分行き渡っておるというわけにもまいりませんので、先生御指摘のとおり、まだまだこれから余震

影山衛司

1966-07-02 第51回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

○高山恒雄君 そうしますと、長官お話を聞いておると、結論的には、この不景気の余震的な倒産がいま多いと、それで五月はふえてきたのだという見方にならざるを得ないのです。滞貨の減少から考えてきますとですね。そうしますと、成長産業であろうが、あるいはまた斜陽産業であろうが、同様の余震的な倒産が六月もふえると、私はそう見ておるわけですが、この点は長官はどう見ておられるのかですね。

高山恒雄

1966-04-21 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

したがいまして、一回の地震というものをどこで区切るかということをきめざるを得ないわけでございまするが、その一回の地震につきましては、一回の地震というものが学問的にどこで切れるのか、要するに余震というものがどこまでであるかという点につきましては、地震学者の間でもなかなか定説がないわけでございます。

上林英男