1980-05-09 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号
○松浦(昭)政府委員 新余目農協に係るお尋ねの件につきましては、昨日経済局の審議官の方からお答えをいたしたとおりでございまして、現地に赴きました担当官が昨夜帰京したところでございます。私、実はきのうまで海外に出張しておりましてきのう帰ってまいったばかりでございますが、担当官の方もきのう帰京いたしまして、まだ十分細かい点まで報告は受けておりませんけれども、概略は私聞いてまいりました。
○松浦(昭)政府委員 新余目農協に係るお尋ねの件につきましては、昨日経済局の審議官の方からお答えをいたしたとおりでございまして、現地に赴きました担当官が昨夜帰京したところでございます。私、実はきのうまで海外に出張しておりましてきのう帰ってまいったばかりでございますが、担当官の方もきのう帰京いたしまして、まだ十分細かい点まで報告は受けておりませんけれども、概略は私聞いてまいりました。
○中川(利)委員 きのう津川議員から問題提起されました山形県の新余目農協の女子定年差別の問題でありますが、きのう塚田審議官からは、現地に派遣した担当官の報告を聞いて対処する、こう答弁しておりますね。きのうの夜遅く帰ってきたようでありますけれども、どのような報告であったのか、お聞かせいただきたいと思います。
この間、共産党の下田京子参議院議員が、四月二十四日の参議院の農林水産委員会で、山形県東田川郡新余目農協で四十五歳定年を理由にして三人の女子職員が四月末日をもって退職を迫られておる問題を取り上げたことは御承知のとおりでございます。
そこで、農林水産省におきましては、これは個別農協のことではございますけれども、早速、四月二十四日の翌日、二十五日に、山形県の担当部局、これは私どもの相手は農水部でございますけれども、農水部に対しまして新余目農協についての実情の把握と所要の指導を行うように連絡を行ったところでございます。
○説明員(佐藤ギン子君) この新余目農協につきましては、先ほどお答えにもございましたように、定年年齢が男子は五十五歳、女子四十五歳と定めるものでございますが、この農協に対しまして山形の婦人少年室が五十三年度から指導をいたしてきております。山形の婦人少年室が五十三年の十月と五十四年の十月に改善説明会というのをやりましたが、そこに御出席をいただいております。
私、具体的にちょっと聞きたいんですけれども、最初に、農水省、山形県の新余目農協の問題についての実態をどれほどお聞きになっているか、まず御存じかどうか、知っていればその内容、いまどういう状況になっているか。つまり、私の方でちょっと申しますと、ここの農協は四十一年に合併しました。合併する前までは男女の定年差別は規定がありませんでした。
○政府委員(松浦昭君) 詳細は承知いたしておりませんけれども、私ども知っております範囲は、新余目農協の就業規則では男子五十五歳、女子四十五歳という定年年齢が規定されておりまして、近く、多分四月末日ではないかというふうに聞いておりますが、三名の女子の職員の方が定年の時期に到達するというふうに聞いております。