1989-02-17 第114回国会 衆議院 予算委員会 第3号
○愛野国務大臣 余暇活用のためにどのような施策を考えておるのかということであると思いますが、自由時間増大に対応した余暇環境の整備あるいは各種余暇活動の指導に当たる人材の養成、また自由時間の充実のための施策を推進することにいたしております。
○愛野国務大臣 余暇活用のためにどのような施策を考えておるのかということであると思いますが、自由時間増大に対応した余暇環境の整備あるいは各種余暇活動の指導に当たる人材の養成、また自由時間の充実のための施策を推進することにいたしております。
では、一体どういう問題が周辺にあるかと申しますと、私は第一に、やはり住宅及び地域における余暇環境の問題というのがあるように思います。
そこで、余暇の質を高めるための余暇環境の整備とともに、余暇のソフトウエアと申しましょうか、質のいい余暇の中身をつくり出す、そういう研究、実践を進めていく必要があると思います。 私どもの協会も実はここに仕事の中心を置いて運動をしておりますけれども、当面の課題としてそこにありますように三つの課題を挙げております。
これは四十七年十二月の中間報告でありますが、余暇環境はまだまだ不十分だと思いますが、この点についていかがでございましょうか。
それから、賃金、労働時間などの労働条件が改善されていくことはもとより大切でありますが、週休二日制の推移、普及とともに、今後は職場外における生活条件の改善、余暇環境の整備というもののウエートが非常に大きくなってくると思います。
さらに、高福祉社会の建設を目ざす今日、中小企業労働者といえども、週休二日制のみならず、定年の延長、特に余暇環境施設の整備、この問題は大企業中心でなく中小企業中心に、労働省といたしましては、先ほどの総合センターとかいろいろな問題は、中小企業、零細企業が対象であります。今後とも、お説のとおり、これらの問題を全力をふるってつとめます所存であります。(拍手)
○安永英雄君 そうすると、労働省として余暇環境の整備についての本年度の予算、どういうふうに出ていますか。それから、それをどういう内容にこれを使っていきたいというふうにお考えか。