2003-03-03 第156回国会 衆議院 総務委員会 第4号
政府も三位一体の改革を叫び、ことしは三位一体の芽出しをして変わったと主張していますが、交付税特別借り入れが続いていたり、後年度一〇〇%交付税措置の赤字地方債を加えれば対前年度比一兆一千六百億円余増等、それは見せかけにすぎません。 以下、どこが見せかけであるのかを具体的に指摘させていただきます。
政府も三位一体の改革を叫び、ことしは三位一体の芽出しをして変わったと主張していますが、交付税特別借り入れが続いていたり、後年度一〇〇%交付税措置の赤字地方債を加えれば対前年度比一兆一千六百億円余増等、それは見せかけにすぎません。 以下、どこが見せかけであるのかを具体的に指摘させていただきます。
一つは、教育研究経費にかかわるものでございますけれども、基幹的な教育研究経費として、学生当たり、教官当たり積算校費がございますが、これについての単価アップ、それから高度化推進特別経費と称しますが、これはすぐれた教育研究実績を上げている大学院を中心とする研究条件の整備、あるいはティーチングアシスタントについての整備でございますけれども、これも十三億円余増の五十三億七千万円でお願いをしております。
なお、日本育英会による事業総額は、前年度比九億三千百万円余増の百七十四億四千八百万円、奨学生総数は前年度比二千人増の三十一万二千八百人余となります。 重点事項の第四は、三八ページの私学の振興であります。
なお、日本育英会による事業総額は、前年度比九億三千百万円余増の百七十四億四千八百万円、奨学生総数は前年度比二千人増の三十一万二千八百人余となります。 重要事項の第四は、三八ページの私学の振興であります。
第二に、中小企業対策費でございますが、中小企業問題の重要性にかんがみまして、最重点項目として取り上げ、前年度に比し三十四億円余増の百五十億円余を計上いたしております。 そのうち、中小企業の近代化、高度化につきましては、中小企業設備近代化補助金として五十億円、中小企業高度化資金として特別会計への繰り入れ六十六億円余を計上いたすとともに、貸し付け条件の大幅な改善をはかることといたしております。
第五は、地域振興及び産業基盤強化費でございますが、そのおもなものは、工業用水道事業費補助でございまして、前年度に比し十二億四千万円余増の八十二億六千万円余を計上いたしております。 第六は、エネルギー対策でございますが、そのおもなものは、石炭対策費でございます。
水田三喜男君) 昭和四十五年度までに不足する総計十七万人の人材養成という計画を、私どもはこれはできるだけその線に沿って実行するつもりでございますが、実際にこの計画を見ますというと、私の気持では、もう三年早くこの計画を出発したら、予算的にも期間的にも間に合ったのじゃないかと思いますが、今年からこれを出発するということになりますというと、いわゆる学校教育という部面でふやせる限度を三十六年度では二千六百人余、増
次に、地方財政再建団体補助率差額でございますが、三十五年度二十五億余、前年度に比較いたしまして五億余増になっておりますが、これは年々事業の量が増加いたしております関係上、三十五年度は五億ほどふえておるわけでございます。これらを合計いたしまして千十一億七千万というのが三十五年度の事業でございます。
第四番の国立療養所につきましては、これは人件費の増等によります結果、前年度より四億二千六百万円余増となっております。国立療養所並びに国立病院につきましては従来の医師の研究費が前年度予算より二割増と相なっております。 五番の結核後保護費、アフタ・ケアの施設でございますが、これについては前年度に引き続き整備費として新設二カ所を見てある以外は変ったところはございません。 次に四ベージでございます。
従いまして、公共事業費全体を申し上げますというと、三百六十五億五千二百万円余になりますが、前年度は、これに対応しましては、三百五十四億九百万円余でございますので、増減の比を申し上げますと、食糧増産対策費、付帯事務費、災害復旧関係費、合計いたしまして、前年比十一億四千三百四十三万円余増となっておるわけでございます。
それから(6)の療養所運営費でございますが、これが前年度に比し六億三千万円余増と相なっておりますが、主たる項目は患者の食糧費の値上げ、従来九十六円十銭でございましたが、これを百二円に引き上げておりまして、その他の増でございます。
十七番の生活保護費におきまして、前年度に比し十五億二千六百万円余増と相なっております。これは保護人員の増加に伴うものが五億四千二百万円、それから生活扶助人員につきましては、前年度の実績に対しまして約三・六%の増を見込みまして、百五十万一千人を見込んでおります。それから医療費の引き上げに伴う六カ月分といたしまして七億六千三百万円が含まれておるのでございます。
明年の定員につきましては大よそ減九百余、増五百余、差引三百余の減ということを各学校別に当りまして、学校の機関状況、欠員の状況、新規事業の状況等と睨み合いまして、とにかく一つの学校別の定員が予算に集計せられたのでありますが、二年後、三年後の定員を学校別にそのときの欠員の状況とかその非常増減の状況等を今から予測し得ないのに書きますことに非常に危険を感じましたので、そういうような技術的な点からいたしまして