1965-02-12 第48回国会 参議院 決算委員会 第4号
○参考人(八島忠君) 使うべき鉄筋が使われてないじゃないかというお話でございますが、この余剰鉄筋が出ました千四百八十三トンの中には、スクラップの四百九十二トンがございますが、それ以外の九百九十一トンにつきましては、工事をやりますときの途中におきまして工法を変更いたしましたもの、あるいは鉄筋を二本継ぎ合わせる予定のところを、工事を急ぎます関係で溶接にいたしましたので、継ぎ合わせの部分だけか少なくなった
○参考人(八島忠君) 使うべき鉄筋が使われてないじゃないかというお話でございますが、この余剰鉄筋が出ました千四百八十三トンの中には、スクラップの四百九十二トンがございますが、それ以外の九百九十一トンにつきましては、工事をやりますときの途中におきまして工法を変更いたしましたもの、あるいは鉄筋を二本継ぎ合わせる予定のところを、工事を急ぎます関係で溶接にいたしましたので、継ぎ合わせの部分だけか少なくなった
○参考人(八島忠君) 今回起こりました問題につきましては、公団から支給いたしました資材のうちで余剰鉄筋に相当いたすものが横流しされ、あるいは売却されたわけでありますが、この資材の管理につきましては、私どもといたしましては、工事の監督を厳重にする、つまり工事を実施いたします場合に、鉄筋の配置を厳重に検査いたしますれば十分な管理ができるというような考え方からやったわけでございますが、ここに管理上遺憾な点