1952-07-08 第13回国会 参議院 決算委員会 第33号
会計検査院の検査は、書面検査及び実地検査の二方法によるのでありまして、書面検査においては二十五年十二月から二十六年十一月までの間に、国及び政府関係機関等の歳入、歳出等に関する計算書及び証拠書類を検査したものは十七万七千余册、七千四百余万枚であります。又、同期間中に実地検査を施行した箇所は約二千六百箇所であります。
会計検査院の検査は、書面検査及び実地検査の二方法によるのでありまして、書面検査においては二十五年十二月から二十六年十一月までの間に、国及び政府関係機関等の歳入、歳出等に関する計算書及び証拠書類を検査したものは十七万七千余册、七千四百余万枚であります。又、同期間中に実地検査を施行した箇所は約二千六百箇所であります。
半期に六万七千九百三十二册増加いたしますることは、普通から見れば異例でありまするが、これはかねて御配慮を得ておりました解散団体でありますところの日本産業報国会の図書、即ち元の労働科学研究所の図書四万余册を含んでいるからさような大きな数になつたのであります。それでなければちよつとむずかしい数であります。